なぶら 元田中店 – 京都市左京区 / 激うまラーメン2号店

5.0


京都・和食職人が作る激ウマ鯖出汁ラーメンの2号店「なぶら 元田中店」

京都・和食職人が作る激ウマ鯖出汁ラーメンの2号店「なぶら 元田中店」

【#実食レビュー】京都市左京区で新店オープン(開業)した「なぶら 元田中店」さんへ行ってきました。京都の上七軒で和食職人が作る激ウマ鯖出汁ラーメンのお店として紹介した「なぶら本店」さんの2号店です。
【京都・元田中】激ウマ鯖ラーメン「なぶら」2号店

【京都・元田中】激ウマ鯖ラーメン「なぶら」2号店

では、なぶら 元田中店 さんを詳しく紹介していきます。

なぶら 元田中店 さんは2024年5月30日に新店オープン(開業)した京都市左京区(元田中)のラーメン店です。

鯖出汁ラーメンはオスミシュラン獲得

鯖出汁ラーメンはオスミシュラン獲得

2022年8月8日に京都市上京区の上七軒で開業した「なぶら 本店」の2号店で、本ブログの最高名誉店に称される「オスミシュラン」を獲得した鯖と昆布だけでとられた完全無化調で超濃厚な鯖出汁ラーメンが食べられるお店です。

なぶら 元田中店の雰囲気(外観)

なぶら 元田中店の雰囲気(外観)

では、なぶら 元田中店 さんはどのような雰囲気のお店なのでしょうか?

お店の外観の雰囲気は本店の和風の店舗とは一転、元洋食を提供していたテナントなので洋風のお店っぽくなっていました。

外から中が見えないスタイルで、入店するまで「どんなお店なんだろう?」とちょっとドキドキする店構えになっていました。

なぶら 元田中店の雰囲気(内観)

なぶら 元田中店の雰囲気(内観)

なぶら 元田中店のお店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は外観の印象と同じで洋風バルのような厨房が見えるデザインで、厨房前にはカウンター席が11席ありました。

オシャレ系のお店なので女の子ひとりでも気軽に入れそうなデザインです。

主なメニュー

らーめん 並(940円)

つけ麺 並(980円)

辛みそ らーめん 並(1050円)

サバほぐしごはん(380円)

卵かけごはん(350円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

注文したのは「辛みそ らーめん」

注文したのは「辛みそ らーめん」

なぶら 元田中店 さんでは何を食べるのがおすすめなのでしょうか?

メニューを見ると上七軒の本店にはなかった「辛みそ らーめん」というメニューがありましたので、今回はそれを注文しました。

なぶらさん特有のフチがゆらゆらしたラーメンどんぶりには「青ねぎ・鯖竜田揚げ・半熟玉子(半玉)」がトッピングされていました。

見た目は定番メニューのラーメンと似ていますがトッピングに「海苔」がついていない点が異なり、その代わりか「ラー油」がスープにかかっている点が違いました。

鯖・昆布だけの完全無化調スープ

鯖・昆布だけの完全無化調スープ

スープ「鯖・昆布」だけの完全無化調スープなのは変わりません。ラー油はそんなに辛さはありませんが、じんわりと汗をかくくらいの辛さはありました。

ドロドロとした飲むというよりも食べるスープとも言えそうな超濃厚なスープで、メニューに「辛みそ」とあるように店員さんに確認したところ味噌も使われているようでした。

ほんのり甘さも感じるスープは濃厚どろどろ系ではありますがクリーミーとか脂っこいとかいう感じではなく、鯖の身をスープで食べているかのような感覚なのでドンドン食べ続けられました。脂や塩味が濃厚すぎなスープが身体に厳しいお年頃の方でも途中で食べるのが嫌になるようなこともなくガツガツ食べちゃうラーメンでした。

この麺が最高に美味しい

この麺が最高に美味しい

麺を啜った感じでは京都の老舗製麺所で俺らの「麺屋棣鄂」の縮れた平打ちの太麺を使っていて麺も激ウマです。身体に優しい二郎系の麺という感じでモチッとチュルっとした麺でした。

麺にドロドロ濃厚スープがたっぷりなので麺をスプーンにしてスープを飲んでいるかのように感じます。

甘い鯖竜田揚げが名物

甘い鯖竜田揚げが名物

チャーシュー代わりの「鯖竜田揚げ」は甘めの味付けで下処理がきちんとされているのでホロホロとした鯖の身を存分に堪能できる竜田揚げです。

ラー油がかかっているので、定番メニューのラーメンで食べる鯖竜田揚げとはまた違った味が楽しめました。

白ごはんを注文する方はスープと鯖竜田揚げを少し残して雑炊風にして食べるのもお薦めですよ。

卵そのものが美味しいのが良い

卵そのものが美味しいのが良い

まろやかな半熟タマゴは色が濃い黄身で半分にカットされて半玉分入っていました。

味がよく染みているというか卵そのものの味が濃厚に感じられて美味しい卵を使っているなと感心しました。

誰でも美味しく食べられる

誰でも美味しく食べられる

お店のコンセプトが「誰でも美味しく食べられる」で、塩分控えめで完全無化調の身体に優しいラーメンです。

和食歴35年という職人さんが動物性食材や魚粉を一切使わずに調理した最高の一杯をぜひ食べてみてください。

メニュー(なぶら 元田中店)

メニュー(なぶら 元田中店)

なぶら 元田中店 さんのメニュー(2024年5月30日時点)は「らーめん・つけ麺・辛みそらーめん」など。価格帯は940円~1300円なので一般的な値段のお店です。

前述しましたが今回食べた「辛みそラーメン」は上七軒の本店では見たことがないメニューなので元田中店限定の可能性もあります。

それ以外に上七軒の本店とメニュー表記の違いラーメン中(1.5玉)がなくなって「ラーメン 大(1.5玉)」と表記が変更となり「ラーメン特大(3玉)」が2玉となっているところが異なります。ただし、麺量と値段は上七軒本店と元田中店では同じ内容で表記方法が異なっているだけです。

あと、白ごはんのおかわりは本店では「おかわりできます」とのみ記載されていますが、こちらでは「ごはんおかわり一杯無料」と厳密な表記になっていました。たぶんこれは本店もおかわりは一杯まで無料と考えたほうが良いでしょう。

メニュー(クリックでオープン)
【ラーメン】メニュー
ラーメン 並(1玉) 940円
ラーメン 大(1.5玉) 1000円
ラーメン 特大(2玉) 1200円
つけ麺 並(160g) 980円
つけ麺 大(220g) 1100円
つけ麺 特大(320g) 1300円
辛みそラーメン 並(1玉) 1050円
辛みそラーメン 大(1.5玉) 1100円
辛みそラーメン 特大(2玉) 1300円
鶏唐セット(鶏唐2個) +360円
なぶらセット(鶏唐2個+白ごはん)※ごはんおかわり一杯無料 +460円
サバ竜田揚げ(トッピング) +180円
刻み九条ネギ(トッピング) +60円
のり(トッピング) +60円
煮玉子(トッピング) +100円
【サイド】メニュー
白ごはん ※おかわり一杯無料 200円
サバほぐしごはん 380円
卵かけごはん(卵は蘭王使用) 350円
国産鶏のから揚げ 3個 630円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
注文は「券売機」で行います

注文は「券売機」で行います

注文券売機で食券を購入するようになっていました。

支払い方法は「現金のみ」です。

お店の券売機で食券を購入して指定された席へ向かってください。

この「なぶら 元田中店」さんの場所京都府京都市左京区の元田中です。最寄りの駅は元田中駅で、最寄りのバス停は飛鳥井町バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒606-8227 京都府京都市左京区田中里ノ前町10」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「なぶら 元田中店」さんの営業時間は「11時30分〜14時30分」で、定休日は「月曜日(祝日の場合は営業して翌火曜日休み)」ですが営業時間と定休日は「公式」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

なぶら 元田中店 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

なぶら 元田中店 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 なぶら 元田中店
オープン日 2024年5月30日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時30分〜14時30分 ※公式で要確認
定休日 月曜日(祝日の場合は営業して翌火曜日休み)」 ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒606-8227 京都府京都市左京区田中里ノ前町10
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 元田中駅
最寄りバス停 飛鳥井町バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
公式SNS Instagram
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2024年5月30日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は当時のものです。
※本ブログ「京都のお墨付き!」の最高称号「オスミシュラン」を獲得しているお店です。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。

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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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