友楽菜館 (京都中華・元田中)あんかけ焼きそば実食レビュー

京都市左京区田中里ノ内町の中華料理店「友楽菜館」実食レビューです。お店がある元田中では老舗で天津飯やあんかけ焼きそばなど餡を使った料理に定評があります。値段もラーメン(550円)なので学生にもお財布にも優しいです。

友楽菜館・あんかけ焼きそば実食レビュー

友楽菜館・あんかけ焼きそば実食レビュー

京都市左京区の元田中駅から徒歩30秒のところに中華料理店「友楽菜館」というお店があります。

ラーメンが550円で食べられる値段が安くお財布に優しいお店で学生の多い元田中で長年愛されてきました。

今回はそんな「友楽菜館」さんがどんなお店でどんなメニューがあるのかを実食レビューします。

友楽菜館(店内写真)

友楽菜館(店内写真)

昭和ロマン漂うノスタルジックなお店。

場所は元田中駅を降りて東大路通を南に30秒ほど歩いたところにある駅チカ店です。

住所でいえば「〒606-8212 京都府京都市左京区田中里ノ内町64」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。

駐車場はありません。近隣もコインパーキングが少ないエリアですが最寄りは「コンセプト エイデン元田中パーキング」というのがありました。

駐輪場は近隣にはありませんが店頭に1台分くらいのスペースがあります。

友楽菜館のカウンター席

友楽菜館のカウンター席

店内には4名テーブルが3卓ほど、カウンターが数席と昔ながらの中華料理店の雰囲気があります。

お店は女将さんと娘さんでしょうか、女性ふたりで切り盛りされていました。

なお、手指消毒液はカウンターに置かれているのでぜひ使ってください。

あんかけ焼きそば(600円)

あんかけ焼きそば(600円)

メニューは多くセットもあって値段も安いので何を注文するか悩みましたが「あんかけ焼きそば(600円)」をオーダーしました。

というのも前にこのあんかけ焼きそばを食べていた人がいて、その時に見てとても美味しそうだったからです。

セットもあって「あんかけ焼きそば餃子ライス」は880円とお得になっています(セットで注文しました)。

麺はこんがり焼いてあり香ばしいです

麺はこんがり焼いてあり香ばしいです

この「あんかけ焼きそば」というのは麺がこんがり焼いてある五目焼きそばのことです。

パリッとした部分と柔らかい部分の変化を楽しむ味わいです。

中華餡は白菜たっぷり

中華餡は白菜たっぷり

中華餡は白菜たっぷりで昔ながらの中華料理屋さんという味わい。

具材も「白菜・豚肉・ハム・人参・ちくわ・きくらげ」など、好物のチクワを使っているのもなんか町中華だなぁという雰囲気で良かったです。

セットの餃子(単品価格260円)

セットの餃子(単品価格260円)

セットにしたので餃子(6個)とライスも一緒に食べました。

餃子は昔ながらの柔らかい餡でジューシーな味わい。たぶん白菜が多めでにんにくの香りもよくしています。

ライスもとてもボリュームがあって大盛で出てきました。

あんかけ焼きそばも量多めだったのでお腹いっぱいになりました。

めん類・飯類のメニュー(友楽菜館)

めん類・飯類のメニュー(友楽菜館)

メニューは他にも「麺類・飯類・菜類・スープ類」があって、人気メニューにはセットもあります。

値段は600円のものがほとんどなので安く中華料理を食べることができます。

やはり京大生の多いエリアだけあって値段も安くてボリュームもある中華料理店でした。

セットメニュー(友楽菜館)

セットメニュー(友楽菜館)

中華そば(550円)
チャーシューめん(650円)
天津めん(600円)
もやしそば(600円)
野菜そば(600円)
五目そば(600円)
玉子とじそば(600円)
エビ野菜そば(650円)
カレーラーメン(600円)
麻婆ラーメン(600円)
あんかけ焼きそば(600円)
ソース焼きそば(600円)
麻婆焼きそば(600円)
やきめし(600円)
エビやきめし(650円)
天津丼(600円)
中華丼(600円)
麻婆丼(600円)
カレーライス(600円)
餃子(260円)
友楽菜館 (京都中華・元田中)

友楽菜館 (京都中華・元田中)

ジャンル「中華料理店」
食事予算「600円~1000円」
営業時間「12時~14時・18時~22時」
定休日「年末年始」
駐車場・駐輪場「駐車場なし・駐輪1台可」
住所「〒606-8212 京都府京都市左京区田中里ノ内町64」
地図こちらをクリック(Google Maps)」


京都ラーメン

この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。