京都市中京区、三条東洞院東入ルにラーメン店(つけ麺)「slurp」が2020年11月19日に新店オープンとなっています。セアブラノ神のセカンドブランドです。slurpは「スラープ」と読み、意味は「啜る(すする)」です。
記事の内容
2020年11月19日オープン slurp

2020年11月19日オープン slurp
ラーメン店の「セアブラノ神」が、京都市中京区(三条東洞院東入ル)に「つけ麺」がメインのラーメン新店を開業です。
お店の名前は「slurp」で、セアブラノ神のセカンドブランドになります。

セアブラノ神のセカンドブランドです
店員さんが女性のみ、店づくりも女性目線で行われるということで、お店の外観も一見すると洒落た美容院のような感じになっています。

つけ麺・らぁ麺【スラープ】と書かれています
店頭には小さい看板しかないので知らないと通り過ぎてしまいそうなお店でした。
セアブラノ神は壬生に本店、伏見区深草に支店「セアブラノ神 伏見剛力」があり、最近では「錦 セアブラノ神」を2020年6月1日に新店オープンさせたばかりです。一乗寺にも「セアブラノ神 一乗寺風神」がありましたが休業から閉業となっています(2019年4月12日開業→2019年8月31日休業→2020年3月25日閉業)。
本店含め、全店食べていますが、オリジナリティのあるラーメンで完成度が高いお店です。
今回オープンする「slurp」は「つけ麺メイン」とのことなので楽しみです。
店内の様子は?(新型コロナ対策など)

カウンターメインでテーブル席は少なめです
入口手前に手指消毒液があるので、それを使って入店しました。
入ると、我が故郷である新宿・歌舞伎町のスナックのような雰囲気でラーメン屋には見えません。
ほぼカウンター席のみで、テーブル席は3卓くらいでしょうか。
席には透明シールドも設置されていました。

座席数は多いのですが提供速度がそれを下回っています
オープン一巡目で入店しましたが、最後の方だったので注文時刻はほぼ同じでも着丼したのは一番最初に入ったお客数名が食べ終わるより後でした。
座席数が多いのですが、一度に提供できる数量がそれより少ないので、タイミングしだいでは着席からかなり待つことにもなりそうです。
このお店のメニューは?

イベリコ豚のつけ麺(1200円)+白ご飯(150円)+特製Guuシュウマイ(300円)
メニューは「つけ麺」と「らぁ麺」で各2種類です。
つけ麺は1000円越えと高価ですがイベリコ豚使用だそうです。
らぁ麺は鶏の上湯(シャンタン)と豚骨白湯(パイタン)があります。
トマトチーズつけ麺(1300円)
鶏上湯らぁ麺(800円)
豚骨白湯らぁ麺(850円)
特製Guuシュウマイ(1個300円)
モチモチもち米シュウマイ(1個300円)
卵かけご飯(250円)
炙りチョーマヨ丼(250円)
炙り鶏照り焼き丼(250円)
豚生姜焼き丼(250円)
白ご飯(150円)
白ご飯小(100円)
特製Guuシュウマイ(300円)30個限定
モチモチもち米シュウマイ(300円)30個限定
イベリコ豚のつけ麺(1200円)

イベリコ豚のつけ麺(1200円)
ラーメンは「つけ麺、ラーメン」の両方があるのですが、今回は「イベリコ豚のつけ麺(1200円)」をチョイスしました。
いわゆるメインメニューで、他のお客さんもこれを注文している人が多かったです。

コシのあるやや太めのチュルとした麺
麺はコシのあるやや太めのチュルとしたやつです。
それにホウレンソウや白髪ねぎ、チャーシューは鶏と豚で鶏が炙って香ばしい味わいです。

半透明のスープ、他にはない味わい
半透明のスープにイベリコ豚や玉ねぎなどがはいっており、味は甘みがあるのですがほんのり酸味も感じもします。
これ「錦 セアブラノ神」で食べた「牛ホソつけ麺」とそっくりの味でした。
他ではあまりないオリジナリティの高い味わいで、セアブラノ神さんらしい一杯です。

つけ麺は〆ご飯付きです
つけ麺は〆ご飯付きです。
出汁もポットで出てくるので、それでラーメンの汁を割っていただくようになっていました。
特製Guuシュウマイ(300円)30個限定

特製Guuシュウマイ(300円)30個限定
1日30個限定ですが「特製Guuシュウマイ(300円)」も注文。
肉汁感とかそういうタイプではなく、普通にシュウマイですね。
少し時間たっているので熱々感はなかったですが、味はまぁまぁですね。
八代目儀兵衛 白ご飯(150円)

八代目儀兵衛 白ご飯(150円)
ご飯ものがいくつかあるのですが、お米は八代目儀兵衛のブレンドを使っていました。
クセのないお米で美味しいとは思いますが、よそってから時間がたっているのか最初からちょっと固めに感じました。
八坂神社の前の八代目儀兵衛さんは連日大行列の人気店なので一度食べてみたかったやつです。
メニュー

メニュー
このお店への行き方や営業時間は?

slurp (スラープ)店舗外観写真
つけ麺のお店「slurp(セアブラノ神セカンドブランド)」が開業するのは京都市中京区の三条東洞院東入ルで、NTT西日本の近く、中京郵便局の真南にお店があります。
分かりやすくいえば、カレー店「カマル」の隣のビル、元は居酒屋が入っていた物件です。
営業時間は「11時30分~15時30分、17時30分~21時30分」で、定休日は「無休」と告知はされていました。
ちなみに、slurpは「スラープ」と読み、意味は「啜る(すする)」です。
営業時間:11時30分~15時30分、17時30分~21時30分
定休日:無休
公式Twitter:https://mobile.twitter.com/slurpkyoto
このお店の口コミは?
#京都ラーメン #slurp
おしゃれだし今風で結構混んでました。
店内は新宿歌舞伎町テイストですw
2020年11月19日オープン slurp (スラープ、つけ麺・ラーメン) – お墨付き! https://t.co/8hDYx4Kgqq pic.twitter.com/DVLSqNHTp1— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) November 20, 2020
#京都ラーメン
そういえば、先週のことですが京都市中京区(三条東洞院東入ル)に開業するラーメン店「slurp(スラープ)」の場所を確認してきました。中京郵便局真南で三条通沿いです。セアブラノ神のセカンドブランドで「つけ麺」専門店です。日本語でいえば「slurp=啜る(すする)」です。 pic.twitter.com/RtVkuMCBjD— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) October 5, 2020
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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