久御山町の国道1号沿いに「ラー麺ずんどう屋 京都久御山店」が新店オープンします。開店日は「2019年1月15日」で、ラーメンは姫路ラーメン(濃厚豚骨)です。チェーン店で関西に店舗が多いのですが、東京にも2店舗出店しています。
ラー麺ずんどう屋 京都久御山店 2019年1月15日新店オープン
京都府久御山町の国道1号線(京阪国道)沿いに新しく「ラー麺ずんどう屋 京都久御山店」が新店オープンします。
オープンから3日間はラーメン一杯につき「替玉1回無料」となるキャンペーンや、アプリ会員になると餃子または唐揚げが一人前無料となるクーポンを配布しています。
オープン日は2019年1月15日で、駐車場が37台分あるロードサイト店となっています。
2019年1月時点では看板が設置されており、国道1号を京都方面へ向かう途中に店舗が見えています。
ラー麺ずんどう屋 京都久御山店 メニューと値段
ずんどう屋は、関西に支店が多い大手のラーメン店で、姫路が発祥のラーメン店で、九州とんこつのような濃厚な豚骨スープのラーメンです。
久御山店では、濃厚豚骨ラーメンのお店で「元味、HOT(ピリ辛)」の2種類がベースとなっています。
値段は750円~850円の価格帯が一番多いのですが、トッピングしだいでは1000円を超えることもあります。
サイドメニューも豊富で「餃子・唐揚げ・チャーハン・丼もの」があり、あごおとしの明太子ご飯もあるなどチェーン店らしいメニューの豊富さが特徴的なラーメン店です。
麺は2種類「細麺、ちぢれ麺」を選択できます。ちじれ麺は中細麺となっていました。
背脂の量も4段階あり「あっさり、並、こってり、まみれ」があるので好みで選ぶと良いでしょう。
・元味HOTらーめん 800円
・味玉らーめん 850円
・味玉HOTらーめん 900円
・ねぎらーめん 930円
・全部のせらーめん 1100円
・チャーシューメン 1170円
・替玉 100円
元味らーめん(750円)実食レビュー
「ラー麺ずんどう屋 京都久御山店」では、基本メニューの「元味らーめん」を食べてみました。
濃厚豚骨スープはほんのり甘みがあり美味しいスープでコク深い味わいがして好みのラーメンです。
トッピングがやや寂しくて「チャーシュー2枚、青ねぎ、海苔」で750円なのは、スープに原価がかかっているからだと思います。
スープについて
スープは豚骨を長時間煮込んだもの、水と豚骨だけの濃厚なスープはまろやかクリーミーな味わいです。
それに少し甘めの醤油ダレを合わせており、食べやすいラーメンに仕上がっています。
いわゆる一蘭などに近い系統で、スープの味わいが深く、自社工場で一貫した品質管理されているので安定しています。
個人的には好きなラーメンで、かなり美味しい部類に入ると思いました。
麺について
麺は「細麺、中細ちぢれ麺」があるのですが、後者の中細ちぢれ麺がスープに合いました。
細麺より少し太めで少しだけ縮れているので、程よくスープをすくいます。
茹で方は少し固めで出てくるのも良いですね。
見た目わかりづらいですがこちらが「細麺」です。
少しだけ細いのですが、食べると違いは明白でした。
お薦めは「中細ちぢれ麺」だと思いますが、好みで選んでみてください。
ラー麺ずんどう屋 京都久御山店 営業時間やアクセス方法
ラー麺ずんどう屋 京都久御山店 営業時間は「11時~深夜1時」です。
この系列店は定休日はなく年中無休、年末年始以外は営業しています。
この辺りは京都でも交通量が多い場所でラーメン激戦区なので、夜は深夜1時頃までは営業するのは良いと思いました。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。