2017年10月2日、京都・烏丸御池にラーメン新店がオープンしました。「麺屋 優光」(麺屋優光)さんというラーメン店で、醤油ラーメン専門店です。ラーメンの種類は3種類あり、今回は「真竹」というカツオ・昆布・鶏ガラを使った醤油ラーメンを紹介します。
「麺屋 優光」さんの場所は、烏丸御池のNHK京都放送局のある姉小路通(あねやこうじどおり)にあります。
最新情報:2018年10月1日に一乗寺で2号店「麺屋 聖~kiyo~」が新店オープンします。
麺屋優光 2017年10月2日 京都・烏丸御池でラーメン店が新店オープン
2017年10月2日、京都・烏丸御池にラーメン店が新店オープンしました。
お店の名前は「麺屋 優光」さんと言います。
烏丸御池駅のNHK京都放送局すぐ南にあり「姉小路通(あねやこうじどおり)」沿いにあるラーメン屋さんです。
会社員など、人通りが多い立地でメインストリートからすぐ入った場所ということで、なかなかの立地にオープンとなりました。
ずいぶん立派な立地なので、どこかの会社がラーメンブランドを立ち上げたのかと思ったのですが、聞いたところでは自営業とのことでした。
さて、どのようなラーメンなのでしょうか。
さっそく入って食べてみましょう!
麺屋優光 烏丸姉小路すぐ西
お店は白い外観に一面ガラスのしゃれた雰囲気です。
店内は1階と2階があり、1階はカウンターのみ5席になっています。
かなり狭いのですが、二階へ上がる階段もあって1階にはカウンターのみになったのでしょう。
メニューはラーメン3種類があり、いずれも趣の異なるラーメンになっています。
価格はいずれも800円で、ランチでは+100円でライス、+200円で餃子もしくは豚丼をセットにできます。
淡竹(はちく) 貝出汁
真竹(まだけ) 醤油(カツオ・昆布・鶏ガラ)
黒竹(くろちく)濃い口醤油
真竹(まだけ)ラーメン 実食レビュー
今回は「真竹(まだけ)ラーメン 800円」と食べてみることにしました。
最近流行りの「レアチャーシュー」を使った醤油ラーメンで、店員さんは全員「澤井醤油」のTシャツを着ています。
店員さんも20歳そこそこという感じで5人ほどおり、こういったことからどこかの会社のラーメンブランドだろうと推測しました(澤井醤油さんのラーメンブランドだと思いました)。
しかし、確認したところ親会社はないそうで、個人経営みたいなことを言っていました。
スープは「カツオ・昆布・鶏ガラ」ですが、ほぼほぼ魚介の和風出汁です。
このタイプのスープは、京都ではほぼ見ないタイプのラーメンです。
ただし、ここ最近の数店、京都で新店オープンしたラーメン店はこのタイプなのです。
いま流行っているのでしょうか?
和風出汁と動物系を合わせる場合、カツオと昆布の割合を多くすると「うどん・蕎麦」になるので、動物系を多めにするのですが、こちらではほぼ和風出汁で、うどん・そばを食べているような感じになります。
京都人はカツオと昆布大好きなので問題はないとは思います。
麺は全粒粉の太麺です。関東ではよくある太さですが、京都ではかなり太い部類です。
全粒粉は、気にならない感じの使い方で、少し固めの茹で加減になっています。
トッピングは「レアチャーシュー、タケノコ、白ネギ」です。
タケノコは「姫竹(根曲がり竹)」だと思います。
ネギは、京都では珍しい白ネギで、東京出身の自分にはちょうどよいネギの辛味があって良い感じでした。
レアチャーシューは好みがあるので、食べられない方もいると聞きます。
こちらのチャーシューは、かなりのレアでハムに近い味わいです。
3枚入っており、食べ応えはありました。
麺屋優光 基本情報
さて、京都ラーメンの新店「麺屋 優光」さんの場所ですが、烏丸御池のすぐ南西「姉小路通(あねやこうじどおり)」入ってすぐです。
ビジネス街「烏丸通」で、近隣は会社がたくさんある立地です。
観光客もいますが、どちらかというとサラリーマンが多いと言えます。
人も多いし、誰でも食べやすいラーメン(チャーシュー以外は)なので、お客さんも結構来ると思う立地ですが、ラーメンは関東風なのでどこまで京都で受けいられるかは未知数です。
でも、オープンすぐに、5人並びでカウンター5席がすぐ埋まっていました。
営業時間:11時~15時、17:30~22時
定休日:木曜、年末年始(2017年12月29日~2018年1月4日)
Facebook:https://www.facebook.com/menyukou/