京都の「秘境ラーメン」を厳選して6店舗紹介したいと思います。京都在住で毎日ラーメンを食べているラーメンマニア厳選の「京都・秘境ラーメン」店ばかりです。
紹介するのは「岸本柳蔵老舗(鞍馬)・キャプテン(京北)・富士(美山)・梅本商店(綴喜郡)・かんばやし の(綾部)・大衆食堂 まるしょう(南丹市)」です。
岸本柳蔵老舗(鞍馬)
京都の秘境・鞍馬にある老舗の食事処「岸本柳蔵老舗」さんです。
こちらには、鞍馬名物「鞍馬山ラーメン 650円」というメニューがあります。
山椒が入った中華そばで、京都でもここでしか食べることができないラーメンです。
京都府京都市左京区鞍馬本町244
営業時間:9:30~17時
定休日:不定休
キャプテン(京北)
京都の秘境・京北にあるラーメン店「キャプテン」さんです。
電車などはなく、JRバス「細野口」で行くか自動車・バイクでしか行くことができません。
こちらで有名なのは「いのししラーメン 1290円」そして「猪・鹿の餃子 330円」です。
福井まで続く鯖街道でもあることから、鯖の発酵食品「へしこ」を使ったラーメンもあります。
京都府京都市右京区京北細野町下垣内17
営業時間:11時~20時
定休日:水曜
URL:http://kww.jp/cap/
富士(美山)
京都の秘境・美山にあるラーメン店「富士」さんです。
夜のみ営業の焼肉・ラーメンのお店で「猪ラーメン 1000円」を食べることができます。
ラーメンは豚骨ラーメンで、イノシシ肉が入っています。
京都府南丹市美山町長尾野崎7−1
営業時間:夜のみ
定休日:火曜
梅本商店(綴喜郡)
京都の秘境・綴喜郡にあるラーメン店「猪肉・鹿肉 梅本商店」さんです。
土日くらいにしか営業していませんが、猟師さんが自分で狩猟した鹿や猪のお肉を焼肉やラーメンにして販売しているお店です。(生肉も購入可)
こちらの最大の特徴は「猪肉ラーメン 300円」という激安ラーメンでもあることと、スープもお肉も猪肉が使われていることです。
京都府綴喜郡井手町多賀下川42−1
営業時間:12時~19時くらい
定休日:土日以外だいたい休み
URL:http://ryousinotyokubaiten.on.omisenomikata.jp/
かんばやし の (綾部)
秘境ラーメンの店「かんばやし の」さんは、京都府綾部市の「山家」から京都府道1号線をさらに20kmほど山中に入った所の集落にあるラーメン店です。
この辺りは日本海に近い山間部であるため、冬には京都でも豪雪地帯になります。
リノベーションも何もしていない古民家をそのまま使ったラーメン店なので、個人宅の居間で食べているのとなんら変わらないのが特徴的なお店です。
ラーメンは鶏ガラと野菜をベースにした醤油ラーメンがあり、濃口と薄口があります。
醤油ラーメン(こいくち)650円
味噌ラーメン(うすくち)700円
味噌ラーメン(こいくち)700円
大盛 110円(2玉)
手打ちそば(ざる)680円
餃子 310円
唐揚げ 680円
手羽先 300円
自家製米のごはん 160円
営業時間:11時~14時、17時~22時(土日は通し営業)
定休日:月曜日
TEL:0773-55-0580
Twitter:https://twitter.com/kanbayashi_no2
大衆食堂 まるしょう(南丹市)
京都の秘境・南丹市八木町にあるラーメン店「丸昭(まるしょう)」さんです。
2017年初頭くらいに今までなかった場所に突然オープンした食事処です。
国道9号線(山陰道)沿いにあり、JR山陰本線「吉富駅」からも歩いていくことができます。
餃子200円、ラーメン各種600円と休めの価格設定です。ごはんと漬物が付いたラーメンセットが700円で、ごはんおかわり自由です。
営業時間:11時~23時頃まで
定休日:日曜日
京都の秘境ラーメン 厳選おススメ6店舗まとめ
ということで「京都の秘境ラーメンまとめ」でした。
6店舗を紹介しましたが、可能なかぎり知られていない秘境ラーメンに厳選しました。
有名なお店は秘境にあっても掲載していません。