2026年5月31日閉店 天下一品 太秦店
・営業時間 10時30分~21時
・定休日 2026年5月21日(最終日まではこの日のみ休み)
・予算 1000円~2000円
京都で飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回食べに行ったお店は京都市右京区(太秦)の「天下一品 太秦店」です。こちらのお店は2026年5月31日で閉店すると告知されているので食べに行きました。
歴史ある「天下一品 太秦店」の閉店が確定
2026年5月31日に閉店(閉業)予定のラーメン店「天下一品 太秦店」です。
所在地(場所) は京都市右京区で東映京都撮影所や東映太秦映画村がある日本映画の黄金期を支えた撮影所が集中している「太秦」というところです。
実は、2026年5月に入ったくらいの時に「天下一品 太秦店 臨時休業のお知らせ」が貼り出されました。そこには人手不足の影響で2026年5月31日(日曜日)の営業をもって当面の間休業と告知されていました。営業再開のめどは改めてお知らせとあったのですが、2026年5月16日時点で貼り紙が差し替わって「閉店」と表記が変わっていました。
この太秦店は京都の天下一品の中でも古参と言える店舗で初期の頃からこの場所で営業してきた支店です。
しかし創業年については不明なのです。
私の記憶では最初に食べたのは昭和61年(1986年)頃のはずです。東京に住んでいましたが、親が京都人なのでそれより以前(幼少時)から頻繁に京都に来ていました。前述しましたが太秦店があるところは日本映画の黄金時代に日本の活動家(当時の映画人は自分をそう呼んでいた)が全国から集まっていたようなところです。私の両親もこの日本映画全盛時代に映画を作る者や演じる者として太秦で活躍していました。昭和61年の時は修学旅行で東映太秦映画村に両親の記録展示を見るために来たのですが、それはチャッチャと終わらせて近くにある「天下一品 太秦店」でラーメンを食べました。ということは、その時にはすでにお店があったわけです。
で、その時はそこに「天下一品 太秦店」があるということを私は前から知っていたので立ち寄れたのです。つまり、昭和61年(1986年)よりも前にはお店があったことを知っていたということです。
今の総本店の開業が昭和50年(1975年)です。屋台時代から考えれば昭和46年(1971年)から営業していますが、太秦店の開業は少なくとも総本店より後のはずです。
2号店「烏丸今出川店(後の今出川店だが閉業)」は総本店と同じ年(1975年)開業。創業年不明ですが3号店は「三宅八幡店(現・近江八幡店)」という記録がかつてネット上にはありました。その後に「銀閣寺店(閉業)」が開業しているのですが、その時のネットの記録を見ると三宅八幡店の店長だった方が銀閣寺店のオーナーになったとあります(ただ、それに言及した記事が現在ネットで見つかりません)。で、銀閣寺店の創業は定かとは言えないのですが昭和58年(1983年)には存在していました。
私のSNS投稿で「(太秦店が)たしか天一のFC1号店」と書いてしまったのですが、これは勘違いで先に開業していたと思われる銀閣寺店もFC店なのでFC1号店は銀閣寺店かもしれません。
天下一品 太秦店(京都市右京区)が2026年5月31日をもって休業(当面の間)になります。理由は人手不足とのことです。歴史ある店舗で私が高校生の頃(1980年代)にはお店がありました。修学旅行で太秦映画村に来た時です。たしか天一のFC1号店ですね。#天下一品 #天一 #京都ラーメン pic.twitter.com/7HfiEFq2vO
— 【京都グルメ】京都のお墨付き!(osumituki.com) (@nodelayworks) May 15, 2026
さて、創業年の話にもどります。昭和58年(1983年)の雑誌に掲載されていたという天下一品の紙面広告(参照)があります。これを見るとこの時点で京都に10店舗あったことがわかります(大阪に3店舗)。
この投稿に掲載された写真ではお店の書かれている順番は「本店・烏丸店・銀閣寺店・九条店・北山店・醍醐店・太秦店・木屋町店・祇園店・五条桂店・堺東店(大阪)・谷町店(大阪)・えびす店(大阪)」です。
この頃の天下一品では創業した順に店舗を並べるというルールがあったのは経験則でなんとなく分かっていたのですが、もしそうなら銀閣寺店は3店舗目(FC1号店?)で、太秦店は7号店(何号店かは不明だがFC店と思われる)だと推測できます。
ただ、この昭和58年(1983年)の雑誌に掲載されていた広告に三宅八幡店(現・近江八幡店)の記載がありません。
流れからして三宅八幡店が一度閉店して銀閣寺店が開業した時期と考えられ、現在ある近江八幡店はそのずっと後に再開業したと考えるのが妥当でしょう。
ただ、SNSの投稿を探してみると「1979年(昭和54年)には太秦店があった」という証言がありました(参照)。
それが事実なら「本店・烏丸店・銀閣寺店・九条店・北山店・醍醐店・太秦店」までは1979年(昭和54年)には営業していたということになります。三宅八幡店もこれ以前にあったと考えるのが妥当です。
なにぶん公式記録がないし、前述した「創業した順に店舗を並べるというルール」も経験則でしかないので創業年についてはとても曖昧になってしまいました。申し訳ありません。
現状、太秦店の創業年について分かっているのはこれくらいですが、2026年5月16日に食べた際にお店の方に創業年を聞いてみました。
結論としては太秦店の創業は不明なのですが、お店の方は「今の会社になってから35年~36年くらいです。それより以前はわかりません。」とのことでした。
ということは、太秦店の運営会社は35年くらい前に一度変わっているということになりそうです。
閉店する天下一品太秦店で『羽根つき餃子定食』を食べ納め
ということで、2026年5月16日に天下一品太秦店で『羽根つき餃子定食』を食べてきました。京都に移住してから1度は行ってるのですが久しぶりの再訪です。
ラーメンは「こってり・あっさり・屋台の味」があるのは皆さんご存じの通りです。私はあっさりが好きですが、天一といえば「こってり」というドロドロスープが有名ですね。
太秦店もこれが食べ納めになると思って、今回はこってりで注文しました。
久しぶりですが、たまに食べる天一は美味しいです。ま、ただ頻繁に食べるとこってりすぎて嫌になりますが(笑)
京都の人は、これをラーメンと言わず「天一という食べ物」と言うことがあります。これは言い得て妙で、食べてみるとドロドロ感が圧倒過ぎてラーメンらしさがわからなくなります。
メニューと値段
※メニュー写真は2026年5月16日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてくださいといつも書いてますが、たぶん閉店までに値上がりとかはないでしょう。
営業時間 / 定休日 / 行き方
所在地(場所)は京都府京都市右京区(太秦)です。
最寄りの駅は撮影所前駅で、最寄りのバス停は太秦開町バス停(バス停情報)です。
営業時間は「10時30分~21時」で、定休日は「2026年5月21日(閉店までの定休日はこの日だけです)」です(記事掲載時点の情報で変更されている場合がありますので公式でご確認ください)。
店舗情報(クリックでオープン)
| 店名 | 天下一品 太秦店 |
|---|---|
| 閉店日 | 2026年5月31日閉店 |
| ジャンル | ラーメン |
| 所在地(住所) | 〒616-8165 京都府京都市右京区太秦桂ケ原町20−5 三条太秦まつもとビル |
| 営業時間 | 10時30分~21時 |
| 定休日 | 2026年5月21日 |
| 最寄り駅 | 撮影所前駅 |
| 最寄りバス停 | 太秦開町バス停(バス停情報) |






