2025年8月23日オープン 京都 中華そばアッキー
・営業時間 10時~14時、17時~23時(20時30分ラストオーダー)、8時~14時(日曜と月曜は朝から昼まで)
・定休日 火曜日・日曜夜・月曜夜
・予算 1000円~2000円
京都でお薦め飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回記事にするお店は京都府京都市左京区(下鴨)で2025年8月23日に新店オープン(開業)のラーメン店「京都 中華そばアッキー」です。こちらのお店は「Youtuber Mr.京都アッキーさんのラーメン店」です。
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どんな店?創業日はいつ?
外観写真
2025年8月23日に開業(創業)のラーメン店「京都 中華そばアッキー」です。
京都のユーチューバー「Mr.京都アッキー」さんはラーメンのレビュー動画などを配信している方ですが、今回自分のラーメン店を開業することになりました。
以前、本ブログ「京都のお墨付き!」で紹介した京都市伏見区でのラーメン店間借り営業を経た上での自店舗営業となります。
所在地(場所) は下鴨で北大路通沿いのラーメン店が多いエリアです。
グランドオープン前日の昼間にプレオープンも行われます。時間は10時~14時までですが早く食べてみたい方はプレに行ってみてください。
お店は京都府のどこにある?
こちらのお店は京都府京都市左京区の下鴨という場所にあります。
北大路駅からは少し遠いですが、北大路通りを東へ下鴨本通北大路の交差点から東へ徒歩2分ほどの「ジャンカラ洛北店」の東隣りのテナントです。一乗寺からも歩いて行けるかなという距離です。
店内写真とお店の雰囲気
店内はカウンター席のみで、一度に7名ほど入店できるようになっていました。
元々このテナントは軽食や物販などの店舗が入っていて、ここ2年ほどは空きテナントでした。とはいえ、私が京都に来てからもお店が営業しているのをほとんど見たことがないような印象のテナントでした。アッキーさんが契約した時点ではスケルトンだったそうです。
ですが、入店してみるとシッカリとラーメン屋らしくなっていました。なので、工事も結構大変だったんだろうなと思われました。
お店ではなにが食べられる? テイクアウトはできる?
メニューを見てみると「背脂ブラック・背脂豚骨醤油・まぜそば」がありました。
京都ラーメンを代表する老舗ラーメンは3つあり「新福菜館(京都ブラック)・第一旭(豚骨醤油)・ますたに(背脂チャッチャ系鶏ガラ醤油)」があるのですが、メニューを見るとアッキーさんのラーメンは「昔から京都民に親しまれてきた代表的な京都ラーメンのお店」と言えそうです。ベースは豚骨スープで、それに新福菜館のようなブラックスープと第一旭のような豚骨醤油スープのラーメンがあります。それぞれ、ますたにのように背脂を入れてありました。
京都生まれ京都育ちのアッキーさんが昔から慣れ親しんだラーメンを自分が食べたいと思うラーメンにフューチャーしたラーメンだそうです。
京都の老舗ラーメン店でよくある注文方法「肉増し・肉なし」もありました。京都の旦那衆はチャーシューの肉増しが大好きなのと、京都は学生が多い町なので価格を安く抑えた肉なしというラーメンを出すお店が老舗ではよくあります。アッキーさんのラーメン店もそういった老舗京都ラーメン店にならったメニュー構成になっていました。
値段は700円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
なお、テイクアウトはできません。
食べた「中華そば」の感想
特製(全部のせ)背脂ブラック中華そば 実食レビュー
まずは京都ブラックとも言える漆黒のスープで食べるラーメンがこちら。
シッカリと豚骨が香る出汁に深みとコクがある醤油ダレを合わせたラーメンです。色は濃いめですが、京都のラーメンは基本醤油辛くないので食材の風味がよく分かる京都らしい一杯です。
麺は太さは中細のストレート麺で、スープをよく吸って麺も漆黒に色づいています。まさに京都ブラックと言えるラーメンですね。
製麺所は京都発祥で1931年創業の老舗「麺屋棣鄂(ていがく)」のようですね。麺場に棣鄂の箱が見えました。
チャーシューは「豚バラ肉(三枚肉)」だと思いますが、こちらも京都の昔ながらのチャーシューという豚の旨味と風味を大いに感じられる味わいで美味しくいただきました。
ラーメンは3種類ありますが、個人的好みでいえば「背脂ブラック中華そば」が一番好みです。京都ブラックは新福菜館以外だと食べられるお店が結構限定されますので、まずはこちらを食べてみると良いでしょう。
背脂豚骨中華そば(メンマ入り肉増し) 実食レビュー
こちらは京都市南部でよく食べられている豚骨醤油の中華そばです。それに背脂が入ったスープになっていました。基本的に背脂が入るのは京都市北部の「ますたに」を系譜とした鶏ガラ醤油ラーメンのお店でよく見られるスタイルで、京都市南部の豚骨醤油ラーメンでは背脂はさほど使われていません。ですが、アッキーさんのラーメンでは背脂が多めに(チャッチャ系ではなく)入っているのが特徴的でした。
いわゆる京都を代表する第一旭(アキラ系)に背脂を加えたのが「背脂豚骨中華そば」といえそうです。
まぜそば 実食レビュー
トッピングは「もやし・九条ねぎ・切り落としチャーシュー・メンマ・天玉・にんにく・生卵・海苔」で、それを醤油ダレで和えて食べるのが「まぜそば」です。こちらは先に紹介したラーメンと違って、生卵を加えることでまったりとしたコクを感じる味わいに仕上がっていました。
麺は平打ち縮れ太麺で、タレをシッカリと持ち上げる食感も楽しめる麺になっていました。
豚骨チャーシューカレーライス 実食レビュー
曜日限定(水曜~土曜)ですが、豚骨出汁がバッチリと効いた旨味たっぷりの「豚骨チャーシューカレーライス」もありました。
写真はラーメンとセットにできるミニカレーで、出汁は豚骨スープで、お肉はチャーシューを使っていました。九条ネギの爽やかさもあり、ほんのり甘みを感じます。背脂のコクもあり美味しいカレーでした。
かなり美味しいのでセットで食べるのをお薦めします。
総評(まとめ)
ユーチューバーとして数多くの京都ラーメン店を見てきたアッキーさんなので、初めての開業とはいえ、そつがなく安心感があった。
ラーメンもきっちりと修行した上で、京都のラーメンで育ってきた方なので昔ながらの京都ラーメンという味わいでとても美味しかったです。
メニューと値段
イートインメニューと値段
※メニュー写真は2025年8月19日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
沿革・歴史
ユーチューバー「Mr.京都アッキー」としてユーチャーブチャンネルを開設して京都グルメを紹介してきた方です。
私も数度動画に登場しています。京都のラーメン好きで知らない方はいない有名人です。
2023年12月5日から2年ほど京都市伏見区のラーメン店で間借り営業(週2日営業)を開始。2025年5月6日まで営業していました。
間借り営業終了時点から自店舗でラーメン店をするという計画を聞いていましたが、2025年8月11日に正式発表がありましたので、今回皆さんにも紹介させていただきます。
営業時間 / 定休日 / 行き方
食べログ及びそのレビューワーによる当ブログ情報のコピペ使用を禁ずる。
所在地(場所)は京都府京都市左京区(下鴨)です。
最寄りの駅は北大路駅で、最寄りのバス停は下鴨東本町バス停(バス停情報)です。
営業時間は記事掲載時に確認した時点では「10時~14時、17時~23時(20時30分ラストオーダー)、8時~14時(日曜と月曜は朝から昼まで)」で、定休日も同じく確認したところ「火曜日・日曜夜・月曜夜」ですが新店オープン時のものです(変更されている場合があります)。
駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください。
店舗情報(クリックでオープン)
店名 | 京都 中華そばアッキー |
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オープン日 | 2025年8月23日オープン |
ジャンル | ラーメン |
所在地(住所) | 〒606-0863 京都府京都市左京区下鴨東本町26−3 デミ洛北 1F |
営業時間 | 10時~14時、17時~23時(20時30分ラストオーダー)、8時~14時(日曜と月曜は朝から昼まで) |
定休日 | 火曜日・日曜夜・月曜夜 |
駐車場・駐輪場 | なし |
最寄り駅 | 北大路駅(遠いのでバス利用を推奨) |
最寄りバス停 | 下鴨東本町バス停(バス停情報) |
※この記事は2025年8月19日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年8月19日時点のものです。
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