祇園 哉屋 – 東山区 / 鰻つけそば 実食レビュー


2025年2月5日オープン Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋

2025年2月5日オープン Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋

【 #京都グルメ新店 】Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋(ぎおん かなや) は2025年2月5日に京都府京都市東山区(宮川筋)で新店オープン(開業)した京都の路地奥にある風情ある和風のお店でいただく国産うなぎがトッピングされた「つけそば」専門店です。今回はこちらのお店へ行って食べてきましたので「お店の雰囲気・お料理の内容・メニュー・値段」などを調査して #実食レビュー します(訪問日はプレ初日の2025年1月29日)。
新ジャンル「鰻つけそば」

新ジャンル「鰻つけそば」

定番メニューは「鰻つけそば」です。

鰻つけそばという新しいジャンルのラーメン店。ウナギが一本トッピングされたメニューは見た目も豪華です。祇園四条駅近くの宮川筋にある京都らしい路地(ろおじ)の奥にある割烹スタイルの店内でいただくので観光客の方や接待でも使えそうなお店です。

経営は大阪のラーメン店「麺麓menroku」で、京都でもラーメン店「Gion Duck Noodles🦆🍜」など人気店を手掛けるグループです。

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Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 はどんな店?


外観写真


Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 の開業日(創業)は2025年2月5日

Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 の開業日(創業)は2025年2月5日

Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋2025年2月5日に開業(創業)するラーメン店(つけそば専門店)です。京都の路地奥にある割烹のような風情ある和風のお店です。

宮川筋にあるお店なので道路も路地も石畳が敷かれていて京都らしい雰囲気です。入口は同じ経営のカレー屋「curry & tempura koisus」右隣りにある路地です。夜はライトアップされる細い路地を抜けるとお店があります。

店内写真


店内の雰囲気(内観)

店内の雰囲気(内観)

玄関を開けるとまるで女将さんが出てきそうな雰囲気のお店です。玄関で靴を脱いで上がると廊下があり、奥に割烹料理店のように料理職人さんのお仕事ぶりが見られるカウンター席があります。

高級割烹の雰囲気(内観)

高級割烹の雰囲気(内観)

印象としては京都の高級割烹という雰囲気ですが、実際は気軽に入れるお店なのでご安心ください。

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今回食べた「鰻つけそば」の感想


鰻つけそば 実食レビュー


定番メニュー「鰻つけそば」

定番メニュー「鰻つけそば」

メニューは基本的に「鰻つけそば」のみになります。

値段は鰻のサイズで決まり「並(1/4)・上(1/2)・特上一本・特上二本」から選ぶことができます。価格は1580円~9800円で、今回は「特上一本(5500円)」を注文しました。

サイドメニュー「月見とろろごはん」

サイドメニュー「月見とろろごはん」

サイドメニューは「う巻き・骨せんべい・月見とろろごはん・白ごはん」があります。

ごはんにはつけめんの鰻をほぐして載せて、お出汁をかけて「ひつまぶし」のように食べるのがお薦めとのこと。

圧巻の特上一本

圧巻の特上一本

やっぱり鰻一本は豪華ですね。上からは木箱で提供されるみたいで高級うなぎ店のうな重のようですが、ごはんの代わりに麺が入っているのが最大の特徴です。

鰻の焼き方は関西風

鰻の焼き方は関西風

鰻の焼き方は関西風なので蒸してから焼く関東風とは違って蒸しの工程が入らない焼き方です。

関西の鰻は関東とは異なり焼きが強めに入っていて香ばしいのが特徴です。関東風ほどふっくらとした感じではありませんが、こちらでは「前焼き」と「本焼き」の二回の焼きを入れることでふっくらとした食感になっていました。

自家製太麺にうなぎタレがかかります

自家製太麺にうなぎタレがかかります

は自家製太麺(麺量150g)を使っていて、ふすまが多めの全粒粉麺です。小麦の香ばしさを感じる麺にさらに甘いうなぎタレをかけていて麺だけすすっても美味しいです。

麺をつけ汁につけていただきます

麺をつけ汁につけていただきます

つけ汁に麺をつけるとうなぎタレが少し洗い流されて、お出汁の風味が合わさりより美味しくいただけます。京都の焼肉店で「洗いダレ」というものがありますが、そんな雰囲気を感じる食べ方です。

つけ汁は鰻の骨100%

つけ汁は鰻の骨100%

スープベースは「鰻の骨」でとられたアッサリとしながらも脂の旨味を感じる和風出汁です(臭み消しに生姜も使われています)。

鰻を余すところなく使うのが鰻屋さんということですが鰻つけめんが食べられるお店は京都では哉屋さんくらいです。

こだわりを感じた鰻つけ麺

こだわりを感じた鰻つけ麺

鰻の焼き方も本格的で、ごはんは京都のおくどさんで羽釜で炊くなどこだわりを感じるお店でした。

お店の雰囲気も高級感があり京都らしい雰囲気でいただけるので祇園観光の際におすすめできるお店でした。

メニューと値段


店内メニュー(Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋)

店内メニュー(Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋)

※メニュー写真は2025年1月29日時点のものです。

メニューを見てみると「鰻つけそば」などがありました。私が食べ歩いた飲食店の中ではメニュー数は選びやすい商品数です。

値段は1580円からなので、一人あたりの費用の予算は2000円~10000円程度考えておいてください。

場所は祇園ですが鰻の値段は一般的なうな重と変わりませんでした。

以下のメニューは2025年1月29日時点のものです。

主なメニュー

鰻つけそば 並 1/4(1580円)

鰻つけそば 上 1/2(2800円)

鰻つけそば 特上一本(5500円)

鰻つけそば 特上二本(9800円)

う巻き(500円)

骨せんべい(300円)

月見とろろごはん(650円)

白ごはん(300円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は2025年1月29日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。

注文方法・決済手段


注文は「席」で行います(Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋)

注文は「席」で行います(Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋)

注文席で店員さんに注文するようになっていました。私が京都の飲食店を食べ歩きした中ではこの注文方法が一般的です。

支払い方法は「現金・クレジットカード」が利用できますが「VISA・MasterCard・AMEX」のみです。

決済情報(クリックでオープン)
決済可能なブランド
支払い方法(クレジットカード) ✅ VISA
✅ MasterCard
✅ AMEX
※決済方法は取材時点のものです。変更になっている場合もありますのでご注意ください。

営業時間 / 定休日 / 行き方

京都「Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋」の所在地(場所)京都府京都市東山区(宮川筋)です。

最寄りの駅は祇園四条駅で、最寄りのバス停は四条京阪前バス停バス停情報)です。

記事掲載時に確認した京都「Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋」の営業時間は「11時~15時ラストオーダー・17時30分~21時ラストオーダー」で、定休日は「なし」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。

Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店名 Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋
オープン日 2025年2月5日オープン
ジャンル つけ麺・鰻
営業時間 11時~15時ラストオーダー・17時30分~21時ラストオーダー ※公式で要確認
定休日 なし ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
所在地(住所) 〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋3丁目292
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 祇園四条駅
最寄りバス停 四条京阪前バス停(バス停情報
公式SNS Instagram
※営業時間と定休日は2025年1月29日時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2025年1月29日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年1月29日時点のものです。
※お店の方が本ブログ「京都のお墨付き!」をご存じで掲載にはご快諾をいただいています。

Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 の公式SNS

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京都ラーメン
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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