定番メニューは「鰻つけそば」です。
鰻つけそばという新しいジャンルのラーメン店。ウナギが一本トッピングされたメニューは見た目も豪華です。祇園四条駅近くの宮川筋にある京都らしい路地(ろおじ)の奥にある割烹スタイルの店内でいただくので観光客の方や接待でも使えそうなお店です。
経営は大阪のラーメン店「麺麓menroku」で、京都でもラーメン店「Gion Duck Noodles🦆🍜」など人気店を手掛けるグループです。
Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 はどんな店?
外観写真
Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 は2025年2月5日に開業(創業)するラーメン店(つけそば専門店)です。京都の路地奥にある割烹のような風情ある和風のお店です。
宮川筋にあるお店なので道路も路地も石畳が敷かれていて京都らしい雰囲気です。入口は同じ経営のカレー屋「curry & tempura koisus」右隣りにある路地です。夜はライトアップされる細い路地を抜けるとお店があります。
店内写真
玄関を開けるとまるで女将さんが出てきそうな雰囲気のお店です。玄関で靴を脱いで上がると廊下があり、奥に割烹料理店のように料理職人さんのお仕事ぶりが見られるカウンター席があります。
印象としては京都の高級割烹という雰囲気ですが、実際は気軽に入れるお店なのでご安心ください。
今回食べた「鰻つけそば」の感想
鰻つけそば 実食レビュー
メニューは基本的に「鰻つけそば」のみになります。
値段は鰻のサイズで決まり「並(1/4)・上(1/2)・特上一本・特上二本」から選ぶことができます。価格は1580円~9800円で、今回は「特上一本(5500円)」を注文しました。
サイドメニューは「う巻き・骨せんべい・月見とろろごはん・白ごはん」があります。
ごはんにはつけめんの鰻をほぐして載せて、お出汁をかけて「ひつまぶし」のように食べるのがお薦めとのこと。
やっぱり鰻一本は豪華ですね。上からは木箱で提供されるみたいで高級うなぎ店のうな重のようですが、ごはんの代わりに麺が入っているのが最大の特徴です。
鰻の焼き方は関西風なので蒸してから焼く関東風とは違って蒸しの工程が入らない焼き方です。
関西の鰻は関東とは異なり焼きが強めに入っていて香ばしいのが特徴です。関東風ほどふっくらとした感じではありませんが、こちらでは「前焼き」と「本焼き」の二回の焼きを入れることでふっくらとした食感になっていました。
麺は自家製太麺(麺量150g)を使っていて、ふすまが多めの全粒粉麺です。小麦の香ばしさを感じる麺にさらに甘いうなぎタレをかけていて麺だけすすっても美味しいです。
つけ汁に麺をつけるとうなぎタレが少し洗い流されて、お出汁の風味が合わさりより美味しくいただけます。京都の焼肉店で「洗いダレ」というものがありますが、そんな雰囲気を感じる食べ方です。
スープベースは「鰻の骨」でとられたアッサリとしながらも脂の旨味を感じる和風出汁です(臭み消しに生姜も使われています)。
鰻を余すところなく使うのが鰻屋さんということですが鰻つけめんが食べられるお店は京都では哉屋さんくらいです。
鰻の焼き方も本格的で、ごはんは京都のおくどさんで羽釜で炊くなどこだわりを感じるお店でした。
お店の雰囲気も高級感があり京都らしい雰囲気でいただけるので祇園観光の際におすすめできるお店でした。
メニューと値段
※メニュー写真は2025年1月29日時点のものです。
メニューを見てみると「鰻つけそば」などがありました。私が食べ歩いた飲食店の中ではメニュー数は選びやすい商品数です。
値段は1580円からなので、一人あたりの費用の予算は2000円~10000円程度考えておいてください。
場所は祇園ですが鰻の値段は一般的なうな重と変わりませんでした。
以下のメニューは2025年1月29日時点のものです。
鰻つけそば 並 1/4(1580円)
鰻つけそば 上 1/2(2800円)
鰻つけそば 特上一本(5500円)
鰻つけそば 特上二本(9800円)
う巻き(500円)
骨せんべい(300円)
月見とろろごはん(650円)
白ごはん(300円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2025年1月29日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
注文方法・決済手段
注文は席で店員さんに注文するようになっていました。私が京都の飲食店を食べ歩きした中ではこの注文方法が一般的です。
支払い方法は「現金・クレジットカード」が利用できますが「VISA・MasterCard・AMEX」のみです。
決済情報(クリックでオープン)
支払い方法(クレジットカード) |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ AMEX |
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営業時間 / 定休日 / 行き方
京都「Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋」の所在地(場所)は京都府京都市東山区(宮川筋)です。
最寄りの駅は祇園四条駅で、最寄りのバス停は四条京阪前バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した京都「Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋」の営業時間は「11時~15時ラストオーダー・17時30分~21時ラストオーダー」で、定休日は「なし」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。
Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 基本情報(クリックでオープン)
店名 | Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 |
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オープン日 | 2025年2月5日オープン |
ジャンル | つけ麺・鰻 |
営業時間 | 11時~15時ラストオーダー・17時30分~21時ラストオーダー ※公式で要確認 |
定休日 | なし ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
所在地(住所) | 〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋3丁目292 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 祇園四条駅 |
最寄りバス停 | 四条京阪前バス停(バス停情報) |
公式SNS |
※この記事は2025年1月29日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年1月29日時点のものです。
※お店の方が本ブログ「京都のお墨付き!」をご存じで掲載にはご快諾をいただいています。
Eel Noodle Kanaya 祇園 哉屋 の公式SNS
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