京都市中京区、三条河原町にあるアーケード商店街「三条名店街」で蘭州ラーメン(蘭州拉麺)店「百歳牛肉麺 三条河原町店」が2021年3月5日に新店オープンします。伏見区深草にあったお店の移転オープンです。
2021年3月5日オープン 百歳牛肉麺 三条河原町店
京都市中京区、三条名店街のアーケード内に蘭州ラーメンのお店「百歳牛肉麺 三条河原町店」が2021年3月5日に新店オープンです。
場所は三条河原町から商店街を西に入って20メートル南側のテナントです。
蘭州牛肉麺というラーメンを提供するお店で、いわゆる台湾グルメとされる麺類のひとつ。
名物は「台湾風牛肉麺」で、パクチーやチャーシューがトッピングされたラーメンです。
台湾風牛肉麺は長時間じっくり煮込んだ赤紅色スープですが辛さはそんなに感じないラーメン。
蘭州ラーメンは2種類あるのですが、もうひとつが「蘭州牛肉麺」で薬膳ラーメンのような味わいのラーメンです。
スープは牛骨、麺は自家製麺になっています。
実はこちらのラーメン店は伏見区深草にあったお店の移転オープンだったりします(移転前の情報はこちら)。
以前のお店は昨年末で閉店となっており、新たに三条河原町で新店オープンとなりました。
【台湾風牛肉麺】長時間じっくり煮込んだ赤紅色スープ
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?(コロナ対策など)
店内は手前にカウンター席が5席、奥が広くなってて4名テーブルが4卓ほどありました。
入口はいる前に手指消毒液があるので使ってから入店。
このテナントは2階もあるのですが、訪問した時には使っていないようでした。
このお店のランチメニューは?
メニューはランチとディナーで違いはありません。
麺は3種類「旨辛混ぜ麺(850円)、台湾風牛肉麺(900円)、蘭州牛肉麺(850円)」です。
オススメは「台湾風牛肉麺(900円)」で、見た目の赤さとは異なり辛くなく、ほんのりスッパさのある旨味のある牛骨スープのラーメンです。
セットもあって「牛バラ飯、羊ピラフ」がありました。麺類とのセットで少し安くなります。
麺は2種類「平うち麺、細麺」で、麺はカウンターで手延べして作っています。
なお、麺の大盛は無料という嬉しいサービスもあるのでぜひ利用しましょう。
台湾風牛肉麺(900円)※平打ち麺がオススメ!
蘭州牛肉麺(850円)
実食レビュー
オススメの「台湾風牛肉麺(900円)」がこちら。
牛骨スープに「厚切り牛肉・ゆで卵・青梗菜・パクチー」がトッピングされていて、自家製ラー油で赤いスープになっています。
見た目より辛くないので黒酢やラー油で味を追加すると良いと思います。
ほんのりスッパさを感じるスープはとても好みの味わいで、私はこのラーメンが気に入りました。
京都でも最近は蘭州拉麺のお店が増えていますが、こちらの「百歳牛肉麺 三条河原町店」の方は本場で修業した現地の料理人です。いま京都で一番美味しい蘭州ラーメンだと思います。
もうひとつの「蘭州牛肉麺(850円)」がこちら。
トッピングは「スパイス牛肉・大根・パクチー・葉ニンニク」でほんのりと薬膳スープの香りがします。
大根が入っているのが特徴的なラーメンです。
麺が平打ちと細麺で選べるのですが、お店のおススメは細麺でした。
私のオススメは平打ち麺でチュルチュルとした食べ応えのある麺だと思いました。
今回はセット(+250円)で「羊ピラフ」を追加しました。
羊らしく少し臭みのある羊肉を使ったもので結構オイリーでした。
セットは無理に注文しなくてもいいかなって感じで、ラーメンだけで結構満足する味わいだと思います。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
百歳牛肉麺 三条河原町店の場所は三条河原町から三条名店街を西に入って20メートルほど南側のところです。
住所でいえば「〒604-8036 京都府京都市中京区石橋町14−14」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はなくアーケード商店街内にあるお店です。
食事予算「800円~1000円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間「11時~21時」
定休日「不定休」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8036 京都府京都市中京区石橋町14−14」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
電子決済「あり(Paypay)」
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