京都府城陽市、京都府道69号線の大久保駅と久津川駅の間に「熟成醤油ラーメン 十二分屋」が2020年12月4日に開業です。近江醤油にこだわった滋賀県彦根市が発祥のラーメン店で、現在は滋賀に6店舗と東京に2店舗が営業しており、京都では初めての出店となります。
2020年12月4日オープン 熟成醤油ラーメン 十二分屋
滋賀県発祥のラーメン店「熟成醤油ラーメン 十二分屋」が京都府城陽市で新店オープンです。
オープン日は2020年12月4日です。
場所は京都府道69号線の大久保駅と久津川駅の間、イズミヤ大久保店の南東お向かいです。
ちょうど京都府道69号線を城陽方面に走っていたところ、看板を設置しているところに遭遇。
見た感じではラーメンだったので、看板設置の作業(約2時間)をじっと見ていたところ・・・・
そこが「醤油らーめん 十二分屋」の京都初店舗であることが判明しました。
途中で「分屋」と見えたところで気が付きましたが、現在は滋賀に6店舗と東京に2店舗が営業している十二分屋の京都城陽店だったのです(千葉県にも系列店が1店舗あります)。
まだ正式店名が分からないので「熟成醤油ラーメン 十二分屋 京都城陽店」と仮名で読んでおきます。
ちなみに、この場所は2015年4月頃までは「新京風うどん 十割そば 六兵衛」というお店があった場所で、その後「インド・アジアンキッチン Jeera(ジーラ)」が営業していましたが、ジーラが南隣のテナントに移転してからは空いていたテナントです。
店内の様子は?
というわけで、2020年12月4日にオープンしたので行って来ました。
入口に手指消毒液があるので、それで消毒して入店します。
店内は入って左にテーブル席があり、右に座敷とカウンターがあります。
カウンターは透明シールドで仕切られていました。
テーブルは2名席のようで、お座敷が4名席になっています。
店内は広くはありませんが窮屈さもないので快適でした。
このお店のメニューは?
公式メニューによれば、ラーメンは滋賀県の近江醤油「水谷醤油、岩佐商店、遠藤醤油」を使った特製ラーメンが3種類。
他にも「純正鶏白湯、鶏とハマグリ、貝出汁、宗田鰹出汁、海老と豚骨」などのラーメンが10種類ほどあるお店です。
値段は750円~1100円程度で、焼めしや唐揚げとのセットもあります。
また、ラーメン以外に「近江つけめん」などもあるので・・・・
分かりやすく言えば「醤油にこだわり、ラーメンの種類が多いラーメン店」です。
タブレットで注文
注文は店員さんが持ってくるタブレットで注文するシステムでした。
最近はお客のスマホでバーコードを読み取らせるお店も増えて来ましたが、こうやってお店側が用意してくれるのは好印象です。
トッピングや麺の量と硬さなどもこれで全部注文できます。
ただ、これセットメニューがわかりづらかったです。
タブレットでセットメニューを注文する場合、まず値段を選ぶのですが、それだと何のセットかわかりません。
ただ、卓上のメニューに書いてあるので、食べたいラーメンと食べたいサイドメニューの組み合わせがいくらなのかをまずそれで確認すると分かりやすいです。
豚骨醤油(800円)
今回は「豚骨醤油(800円)」を注文しました。
メニュー多すぎて悩むので、自分の好みで選びました。
トッピングは「チャーシュー、ホウレンソウ、海苔4枚」で、点数はふつうですが少し派手に見えるビジュアルです。
スープはまろやかな味わいですが、特徴に薄い感じがします。
良くも悪くもないのですが、ベースのまろやかさよりも、ややタレが辛めなのが強調されているように思えます。
メニュー数が多いので、好みの味を探すのが良さそうでした。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では「熟成醤油ラーメン 十二分屋 城陽店」の場所詳細と営業時間についてです。
住所は「〒610-0101 京都府城陽市平川茶屋裏6−1(付近)」で「コンズサイクル」の南側です。
すぐ北西には「イズミヤ大久保店」がある京都府道69号線沿いになります。
営業時間は「11時~15時、17時~23時」の二部制、と定休日は「不定休」です。
営業時間:11時~14時30分・17時30分~22時
定休日:水曜日
本部Twitter:https://twitter.com/owarinaki_men