京都市中京区、四条通から麩屋町通を上がったところに「十五番カフェ(じゅうごばんカフェ)」が2020年11月22日に新店オープンです。白玉だんごのスイーツやコーヒーがあるカフェで、川端滝三郎商店の二階部分で開業していました。
2020年11月22日オープン 十五番カフェ
京都市中京区、いわゆる河原町に「十五番カフェ(じゅうごばんカフェ)」が2020年11月22日に新店オープンしています。
場所は四条通から麩屋町通を上がったところにで、川端滝三郎商店の二階部分で開業していました。
白玉だんごの和スイーツを提供しているカフェで、カラフルな白玉だんご、白玉だんごのパフェなどもあるようです。
川端滝三郎商店は食器や調理道具を扱っているお店、その店内の左奥に階段があって2階部分が「十五番カフェ」となっています。
検索すると同名のカフェが検索でヒットするのですが、兵庫県三田市にある「吹上の森」にあるカフェの姉妹店だそうです。
では、気になるので早速入ってみましょう!
店内の様子は?
一階部分には信楽焼などのコーヒーカップなどが並ぶお店、入って左奥の階段に「十五番カフェ」と書かれているので、そこを二階へ上がります。
二階に上がるとカフェスペースになっていて、4名テーブルが3卓ほど、一番奥のカウンターは3席ほどありました。
一番奥のカウンター席からは麩屋町通(ふやちょうどおり)を眺めながらという席になっていました。
今回はカウンター席でいただくことにしましょう。
このお店のメニューは?
こちらの「十五番カフェ」では、国産うるち米を100%使った白玉だんごを使った和スイーツがメインメニューになっています。
メニューは大きく4つ「串だんご、炙りだんご、パフェ、ぜんざい」で、他にもケーキが1種類とティラミスが1種類、ケーキとティラミス以外は白玉だんごを使っているようでした。
今回はメインメニューらしき「十五番 季節の彩だんご(1100円)」を注文してみます。
十五番 季節の彩だんご(1100円)
この「十五番 季節の彩だんご」は串だんごで、3種類の餡(栗きんとん、黒ごま、渋皮マロン)と栗や黒豆がトッピングされたカラフルなお団子です。
値段はコーヒーなどとセットで1100円、煎茶・ほうじ茶・コーヒーからドリンクは選ぶことができます。
今時のインスタ映えを狙えそうなビジュアル、女子ウケがとても良さそうな可愛らしいスイーツです。ちなみに、私はこういうの大好きです。
十五番ブレンド珈琲(550円)
セットのドリンクにはコーヒーをチョイス。
たぶん「十五番ブレンド珈琲」という三田市のカフェ「吹上の森」の焙煎豆だと思います。
ミルクと砂糖は付いていないのですが、酸味香りのバランスの良い味わいがするコーヒーで飲みやすいです。
お団子は手の込んだものなので、コーヒーとセットで1100円なら普通くらいのお値段だと思いました。
メニューは他にも自分で団子を焼く「焙りだんご(1000円)」というのもありました。そちらは普通に日本の団子というビジュアルだったので今回は食べませんでしたが、京都らしい一品でした。
ちなみに、一番安いのは「十五番 きな粉だんご(550円)」でドリンク付きです(コーヒーだけ注文するのと同じ値段)。
観光地のど真ん中ですが、意外にもリーズナブルなお値段です。
十五番 炙りだんご(1100円)ドリンク付き
十五番 みたらしだんご(600円)ドリンク付き
十五番 きな粉だんご(550円)ドリンク付き
栗とお抹茶のパフェ(1250円)
お抹茶のティラミス(800円)
抹茶のテリーヌ(700円)
十五番 ぜんざい(900円)
煎茶(450円)
ほうじ茶(450円)
抹茶ラテ(700円)
きな粉ラテ(600円)
アイスみるく珈琲(550円)
甘酒(500円)
十五番ブレンド珈琲(550円)
紅茶(550円)
このお店への行き方や営業時間は?
では「十五番カフェ」の場所についてです。
場所は河原町駅から近い、四条通から麩屋町通を上がったところです。地下道からなら11番出口を出ると麩屋町通のところに出ます。
営業時間は「10時~18時」で、定休日は書かれていませんでしたが「水曜日」だそうです。
位置的には錦小路通(錦市場)から近く、観光客は多いのですが脇道に入るのでそんなに混んではいませんでした。
営業時間:10時~18時
定休日:なし
公式Instagram:https://www.instagram.com/15bancafe_kyoto/?igshid=fw8wdsymom3o