2020年8月1日に京都・下鴨にラーメン新店が開業します。お店は「鶏そば223(鶏そばつつみ)」さんの実店舗で、これまでは鴨川近くのリバーサイドカフェで間借り営業していたラーメン屋さんです。ラーメンは鶏塩で鶏塩ラーメン専門店となります。
2020年8月1日オープン 鶏そば223
京都・北大路から東へ、下鴨の元「らー麺九九ッ」さんの跡地がラーメン屋さんになるとお伝えしたのが、今年5月26日のことでした。
その後、工事などが行われていたのですが、やっとオープン日と店名が確定したのでお知らせします。
#京都ラーメン
まだ先の話ですが「らー麺九九ッ」さんの跡地は居抜きでラーメン屋さんになります。https://t.co/82zw6CDfem— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) May 26, 2020
新しく入るラーメン店は「鶏そば223(鶏そばつつみ)」さんです。
そして、オープン日は2020年8月1日となっています。
この「鶏そば223」と聞いてピンと来る方もいるかと思いますが、今年の5月頃まで鴨川近くのリバーサイドカフェで週一間借り営業していたラーメン店「鶏そば223」さんのことです。
このお店のメニューは?
「鶏そば223」さんは鶏塩ラーメン専門店となっています。
化学調味料不使用(無化調)のラーメンで、ラーメンは「あっさり・コクうま」の2種類があります。
値段はどちらも900円です。
トッピングに「バター(100円)、茎わさび(50円)」を付けられるようになっています。
サイドメニューには「鶏丼(300円)」がありました。
コクうま塩 900円
バタートッピング 100円
茎わさびトッピング 50円
鶏丼 300円
※2021年4月から値段が850円から900円に変更となりました。
今回は朝9時過ぎの朝ラータイムに訪問しました。
注文したのは「コクうま塩(900円)」です。
トッピングは「三つ葉、半熟卵、鶏ハム」とシンプル。
トッピングは他に柑橘系のものを散らしていました。
卓上にある食材メモを見ると、どこから仕入れた食材なのかが分かるようになっています。
三つ葉=京丸園(浜松市)
鶏肉・卵=とり治(京都)
スープは油多めですがオイリーな感じではなく、とてもアッサリしています。
鶏の出汁はよく出ており、臭みもなく、上品な風味。
ややパンチが足りませんが、テイガクのちぢれ太麺とよく合っていると思いました。
アッサリしているので「バジルソース」などでアクセントを加えると良くなりそうです。
北山などのオシャレタウンのカフェみたいな雰囲気なラーメン屋で食べる「おしゃれなラーメン」という雰囲気にするなど、コンセプトが見えるようになると商売としても良いと思われました。
上の写真は茎わさび、美味しく食べやすい茎わさびで、ラーメンに少しずつ加えて食べると良いアクセントになりました。
サイドメニューの鶏丼です。
値段は単品で300円ですが、ラーメンとセットなら150円だそうです。
単品で注文する人はいなさそうなので、実質150円ですね。
鶏肉は良いものを使っており、ほんのり辛目に仕上げてありました。
このお店への行き方や営業時間は?
では「鶏そば223」さんの場所についてです。
地下鉄「北大路駅」から東へ、北大路通で鴨川を越えて徒歩3分くらいのところです。
営業時間:8時~15時
定休日:月曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/torisoba223/