京都の地元民に人気のあるラーメン店「ラーメンてんぐ」さんの2号店である西陣店が2019年11月14日14時で閉業し、2019年11月22日11時30分より新移転先で営業再開予定となっています。豚骨・鶏ガラに昆布や椎茸の出汁を合わせた無添加ながら旨味のあるラーメンで人気があり、京都ラーメンらしい一杯を提供するお店です。
最新情報:こちらの記事は古い情報なので2023年8月29日に再訪して、別記事で最新の「ラーメン京都てんぐ 西陣店」さんの紹介記事を公開したのでそちらをご覧ください。
ラーメン京都てんぐ 西陣店 が2019年11月下旬に移転オープン
京都の西陣で10年間営業してきた「ラーメン京都てんぐ 西陣店」さんですが、現在営業している「京都府京都市上京区五辻町63」の場所は立ち退きとなるそうです。
てんぐさんを含む周辺エリアは別の建物が建設されるということで、「ラーメン京都てんぐ 西陣店」さんは別所に移転ということになります。
現在の「ラーメン京都てんぐ 西陣店」さんは西陣中央小学校の北西角のブロックにありますが、移転先の新店舗はそこから北へ180メートルのところにあるテナントです。
店舗の大きさは同じくらいで、同じく駐車場完備となります。
丸太町通からは少し離れますが、規模は変わらずです。
旧店舗は2019年11月14日14時で閉業し、新店舗では2019年11月22日11時30分より営業再開予定となっています。
ラーメン京都てんぐ 西陣店 紹介
京都では「ラーメン京都てんぐ」さんのファンは多くて人気があるお店です。
1号店は「常盤店」で丸太町通沿い、こちらの「西陣店」は2号店です。
京都の太秦安井にあった人気行列ラーメン店「ラーメン杉千代」の味を継承しており、極太豚骨と鶏ガラからとった旨味のある出汁に椎茸や昆布の出汁をブレンドしたスープが自慢のお店です。
醤油ダレも風味がよく、いくつもの醤油をブレンドし、それに山椒の実を加えてつくられています。
無化調でありながら、旨味を感じるラーメンで、個人的にはとても好きなラーメンなのでちょくちょく食べています。
トッピングは「もち豚バラ肉のチャーシュー」でホロホロとほぐれる食感はライスにとてもよく合います。
軽くコシのある細麺もスープがよく絡んでいます。
ネギは別皿で提供され、京都らしく「一味」が卓上調味料にありました。
この「てんぐ」さんのラーメンはいつ食べても「あぁ京都にいるんだな」と思わせてくれるラーメンです。
京都ではオススメのラーメン店ではありますが、地元の方が食べているラーメンで観光客などはそんなに食べに来ないかと思います。
観光客の方々にも「京都ラーメンはこういうもんなんだ」ということを知ってもらいたいなと思うお店のひとつです。
ラーメン京都てんぐ 西陣店 移転先新店舗について
さて「ラーメン京都てんぐ 西陣店」さんの新しい店舗ですが、住所は「京都府京都市上京区伊佐町199」で、現在の店舗から北へ180メートル歩いたところです。
元々は駐車場だった場所ですが、そこにすでにテナントが出来上がっていました。
営業時間などは変わらずの「11時30分~23時」となっています。