京都・山科に新しいラーメン店「つけ麺夢人」さんが2018年10月1日に新店オープン予定となっています。新店といっても復活再オープンで、元は2015年12月22日に閉店した山科区の御陵駅近くにあったラーメン店「麺屋夢人」さんのことです。
前店と同じで「つけ麺」がメインのお店のようで、場所も前店の近くで京都薬科大前のテナントです。
2018年10月1日オープン つけ麺夢人
2015年12月22日に閉店した山科区の御陵駅近くにあったラーメン店「麺屋夢人」さんが、2018年10月1日に少し離れた京都薬科大学の真正面で「つけ麺夢人」として再開オープンすることになっています。
すでに店舗はほぼ出来上がっているようで、まだ少し内装工事をしているようではありましたが、外には食材のダンボールが積まれており、着々と準備が進んでいるようです。
この界隈は大学前といっても学生の姿は少なく、最近では同じくラーメン店の「豚人山科店」が閉店、2017年11月末には「山科書店 薬大前店」も閉店しており、少し寂しい通りになっていたエリアです。
つけ麺夢人さんが再開して、少しは活気づくかもしれません。
以前の御陵にあった「麺屋夢人」さんは「つけ麺」がメインだったのですが、豚骨ラーメンと醤油ラーメンもありました。
再出発となる「つけ麺夢人」さんは自家製麺の「つけ麺」がメインのお店になります。
つけ麺夢人 つけ麺を紹介
ということで、三条駅にバイクを駐輪して地下鉄「御陵駅」から歩いて京都薬科大学前の「つけ麺夢人」さんへ行って来ました。
2018年10月1日11時オープンですが、先に一乗寺の新店へ立ち寄ったので12時過ぎの到着で50名ほどの行列です。
でも、回転がかなり早いので1時間ほど並ぶだけですみました。
味は「甘酸っぱい」です。
酢が大量投入されているようです。
スープは魚介と豚骨かなと思いますが、最近のものと比べるとアッサリ系です。
・京都市山科区にある
・つけ麺のみ
・麺量で値段が異なる
・スープは「魚介豚骨」と思われる
・チャーシューはオードブルで出てきそうなくらい美味しい
スープ
スープは甘酸っぱいです。
すでに味変用の酢を入れた状態というと分かりやすいかも。
魚介豚骨だと思いますが、酢が多めです。
麺について
麺は塩気があるとかツルツルしてるとかコシがあるとかではありませんでした。
水分がよく切ってあるので良い感じの麺です。
味の評価
チャーシューは美味しかったです。
半熟煮玉子は辛め。
メニューと値段
つけ麺夢人 の「メニューと値段」についてです。
つけ麺のみで、麺量で値段が変わるシステムになっていました。
焦がしつけ麺(900円)
魚介坦々つけ麺(950円)
炙りチャーシュー丼(250円)
炙りバターチャーシュー丼(300円)
しめごはん(150円)
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。最新情報は公式情報でご確認ください。
並び方(行列)
店内に待ち席(4名分)、入口外に待ち席(4名分)、それ以降は店頭から左側(山科駅方面)へ並びができていました。
ただ、この並び方が今後も通用するのかは疑問でした。
というのも、隣家が個人宅でその玄関前を占拠することになるからです。
客層が京都薬科大生なので、夜になると行列中の会話が響くことになりかねないからです。
営業時間や定休日などの店舗情報
営業時間は11:30~14時が昼の部、夜の部は18時~21時です。
日曜日は昼のみの営業ですが、終わる時間が30分延長されていました。
定休日は水曜日、日曜日夜の部もお休みです。
営業時間:11時30分~14時30分(L.O.)、18時~21時(L.O.)
定休日:水曜日、日曜日夜
Twitter:https://twitter.com/yu_men_chu
※営業時間と定休日は記事掲載時点のものです。最新情報は公式ページでご確認ください。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。
アクセス方法
「つけ麺 夢人」さんの場所ですが、三条通を山科駅へ向かう途中で地下鉄東西線「御陵駅」と「山科駅」の中間くらいにあります。
山科駅からだと徒歩10分、御陵駅からだと徒歩15分はかかる場所で、目の前は「京都薬科大学」です。