京都の人気ラーメン店「とうひち(藤七)」さんで、新作の「担々らぁ麺 800円」を食べてきましたので紹介します。普通の担々麺をさらに進化させた「とうひち」さんらしい工夫のあるラーメンになっていました。
土日は行列のできるお店としても知られている京都を代表するラーメン店です。
担々らぁ麺(担々麺)が京都・とうひちで販売開始
京都で人気のあるラーメン店「とうひち(藤七)」さんで新作ラーメンが2月22日から発売開始となっているので食べに行ってきました。
今度の新作は「担々麺」で、最近このブログでも担々麺をずっと扱っており、最近なんとなくブームになってきているのかなという雰囲気になっています。
今回は、京都ラーメンの人気店である「とうひち」さんのメニューに加わった「担々らぁ麺」を食べてきましたので紹介したいと思います。
担々らぁ麺 実食レビュー
京都のラーメン店「とうひち(藤七)」さんといえば、京都でも行列ができるお店として知られています。
このブログでも、オープン前から厨房の様子などを見せていただいて、オープン日に並びに行って紹介してきたお店です。
意欲作が多いお店ですが、今回は最近流行っている担々麺を新作に追加したということで食べに行ってきました。
「とうひち」さんのラーメンは何らかしら驚きというものが隠されているのですが、今回の「坦々らぁ麺」は四川山椒を強めに効かせて、香りと辛さで驚きを演出していました。
・ミンチ
・青梗菜(ちんげんさい)
・揚げピーナッツ
・白ネギの刻んだもの
・ラー油
・四川花椒
特筆すべきはスープで、通常のゴマペーストのスープには「四川花椒・朝天唐辛子」を使い、背脂を浮かせるという工夫を凝らしていました。
このあたりは「とうひち」さんらしいアイデアといえそうで、細かいところにこだわってくるところが人気のひとつです。
また、ピーナッツも数種類組み合わせた炒ったものが使われており、風味と香りを増したものを使っているというこだわりようです。
麺は自家製麺の方だと思われます。(メニューの一部はテイガクの麺です)
オーストラリア産外麦プライムハードを使った麺は細身でちぢれなしですが、スープとよく絡んでいます。
ベースが辛いので、これくらいの麺でも十分味を感じられるのでしょう。
バランスの良い一杯となっており、辛いラーメンが好きな方にオススメのラーメンでした。
らぁ麺 とうひち 基本情報
駐車場もありますが、京都市バスなどでも「玄琢下」という京都市北区のバス停で降りて歩いて行くことができます。
京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33−6
営業時間:11時~14:30、18時~21:30
定休日:火曜
Twitter:https://twitter.com/touhichi_ramen
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。