2018年10月15日オープン 麺や 江陽軒
※この記事は2026年1月29日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2026年1月10日時点のものです。
・営業時間 11時~15時、18時~21時30分(売り切れ終了)
・定休日 月曜日
・予算 1000円~2000円
京都で飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回記事にするお店は滋賀県彦根市蓮台寺町(彦根)で2018年10月15日に新店オープン(開業)のラーメン店「麺や 江陽軒」です。
どんな店?創業日はいつ?
2018年10月15日に開業(創業)したラーメン店「麺や 江陽軒」です。
所在地(場所) は彦根市で南彦根です。長閑な田園地帯と農家集落があるような郊外にお店があります。すぐ近くには滋賀の超有名ラーメン店「ラーメン にっこう」もあります。
にっこうは最近流行のラーメンなど若者向けという雰囲気ですが、江陽軒は昔ながらの中華そば屋という感じのお店です。
滋賀県では美味しいと評判でとても人気があります。お店に着くと行列ができていましたので待合室にある来店の順番待ちシートに人数を書いて呼ばれるのを待ちました。ちなみに店頭右側の入口は中で待合室につながってもいますが店頭左側の入口も待合室に入れます。並ぶより先にシートに人数と名前を書いておきます。
メニューを見てみると、定番ラーメンは鶏ベースで清湯の中華そばです。事前調査では平打ちの太麺で食べる「つけ麺」も人気とのことです。
ちなみに彦根駅にも支店があり、そちらのほうが便利に行けます。ただ、今回訪問したのは河瀬店で本店と言えるお店のほうです。店主は奈良県(京終)の「麺屋えぐち」で修行された方です。暖簾分けというわけではなさそうですが中華そばは「麺屋えぐち」と同じもののようです。麺屋えぐちは大阪の超有名ラーメン店「中華そば カドヤ食堂」で修行された方です。えぐちも江陽軒も源流はカドヤ食堂と言えます。
食べた「中華そば」の感想
中華そば 実食レビュー
定番メニューの「中華そば」です。
着丼した時点で醤油の良い香りがします。醤油は「ヒシモ醤油(兵庫県)」を使っていて醤油の風味がとても良いと感じます。
店名入りの白色ラーメンどんぶりに「青ねぎ・チャーシュー2枚・海苔1枚・メンマ」がトッピングされていていかにも中華そばという見た目。京都のラーメンと同じでどんぶりの下にはお皿が敷いてあります。
海苔がトッピングにあるのは京都では珍しいですが中華そばにはよく使われるものです。大阪とかだと「海苔いらん」と言われそうですが、東京にいた時には海苔は当たり前のように使われていました。中華そばといえば海苔というイメージがあります。
スープは「鶏・魚介」がスープベース(出汁)。味付け(タレ)は醤油で辛さは普通よりもやや控えめに思えます。見た目的にアッサリとしたスープに見えますが煮干しの風味も強く感じます。昆布も使われているようなので和風ラーメンとも言えます。煮干しは国産の片口イワシです。ちなみに関西なので煮干しと書かれていなくて「イリコ」とお店の説明書きには書いてありました。ちなみに「いりこ」も「煮干し」も呼び方が違うだけで同じものですが「いりこ」は主に片口イワシの煮干しのことです。
美味しいスープで淡麗系と思いきや煮干しのガツンとした風味が印象に残ります。ただ、京都ラーメンを食べ慣れていると煮干しの苦さが強調されるように感じます。京都では煮干しを使ったラーメンは珍しいからです。
和食などで使われることはあるでしょうが京都では頭と腸は取って苦みを抑えるはずです。今回飲んだスープは苦みが結構あるなと感じましたが東京にいた頃はこういうラーメンもよく食べていたので個人的には普通に美味しくいただきました。
とはいえ、京都では流行らないタイプのラーメンだとも思いました。京都にも煮干しを使った二郎風ラーメン店「加藤屋にぼ次朗」がありましたが今はもうありません。一時期は「四条店・鞍馬口店・百万遍店」がありましたが2020年末から2021年初頭にかけて京都からは撤退しています。同じく煮干しを使った「幻の中華そば加藤屋」の系列店でした。あと、京都駅近くに「中野屋らーめん 原点にして頂点(後の「中野屋ラーメン THE JIRO」)」と中野屋系列では1号店にあたる「中野屋にぼ次朗 今出川店(後の「THE JIRO 今出川店」)」もあり同じく煮干し系でしたが中野屋も京都からは消滅しています。この系列は個人的に好きな味だったのでちょくちょく食べに行っていましたが、ちょっと色々あったぽくて京都からは完全撤退して残念に思っていました。なお加藤屋のほうは山科区に「煮干し中華そば 加藤屋本店」が現存しています。山科駅前にも加藤屋系列「煮干し中華そば〇〇 in じぇいむす」がありましたが閉業しています。
一時的には京都にも煮干しを使ったラーメン店が結構ありましたが今はほとんど残っていません。また、個人的には京都では煮干しを使ったラーメンは流行らないという印象があります。
以前こんな話を京都の讃岐うどん店で聞きました。讃岐うどんではイリコを使いますが京都の人に食べさせると「魚くさい」とか言われて京出汁(昆布とかつおぶし)に変えたそうです。麺だけは讃岐うどんですが出汁はもう讃岐うどんではありませんね。京都人の味覚を知るには面白い事例だと思いますが同様に京都で煮干しがガツンと効いた料理を食べることもほぼありません。なので京都では煮干しのラーメンは流行らないというのが私の見解です。
麺は太さは細めの角ストレート麺でパツンとした歯ごたえがあり京都人も好きそうな美味しい麺でした。
これは自家製麺だそうです。中華そば屋(お店では「志那そば屋」と表記)御用達の小麦粉「紬(つむぎ)」という小麦を使っていました。
つけ麺はモチッとしたチュルチュルとした舌触りの平打ちの太麺を使っていましたが、スープは中華そばと同じ味です。太麺で食べたいか細麺で食べたいかで選ぶと良いと思います。
メニューと値段
※メニュー写真は2026年1月10日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
なお、家で調理するテイクアウトもあります。外には冷凍自販機もあってそちらでも購入できます。
営業時間 / 定休日 / 行き方
所在地(場所)は滋賀県彦根市蓮台寺町(彦根)です。
最寄りの駅は南彦根駅ですが駅からは遠いです。滋賀県は車社会なので駐車場は14台完備になっていました。ただ、ちょっと停めづらい印象がありました。
営業時間は「11時~15時、18時~21時30分(売り切れ終了)」で、定休日は「月曜日」です(記事掲載時点の情報で変更されている場合がありますので公式でご確認ください)。
なお、今回は京都のラーメンマニアの方とご一緒させていただきました。取材協力ありがとうございました。
店舗情報(クリックでオープン)
| 店名 | 麺や 江陽軒 |
|---|---|
| オープン日 | 2018年10月15日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 所在地(住所) | 〒522-0232 滋賀県彦根市蓮台寺町50−36 1階 |
| 営業時間 | 11時~15時、18時~21時30分(売り切れ終了) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場・駐輪場 | なし |
| 最寄り駅 | 南彦根駅 |









