念願の「赤のれん」さんでラーメンを食べてきました。この「赤のれん」さんは京都の宇治田原町にある中華メインの大衆食堂です。安くて量もあり、ラーメンの他に「中華、うどん、丼もの、定食、おでん、お好み焼き」などもあってメニューが多彩なお店です。
念願の「赤のれん」でラーメンを食べてきた
京都に来て初めて行った田舎の町が宇治田原町でした。
信楽から夜道を京都へ向かう途中、効率の良いルートとして選んだ旧街道沿いに一軒のラーメン店らしきものがありました。
赤いのれんの隙間からは明かりがもれ、中には食事をする人々が見えたのが記憶に鮮明に残っています。
とても田舎の道で、大きな街道からは外れたところにあったので「こんなところに食事処が?!」と驚いたものです。
そのお店が「赤のれん」さんでした。
それが、かれこれ8年は前の出来事でした。
その後、宇治田原町は1年に1度は訪れて町の変化を見てきましたが、赤のれんさんに立ち寄る機会はこれまでありませんでした。
しかし、遂に訪問する時がやってきたのです。
ということで、上の写真が店内ですが、想像通りの昭和薫るお店になっていました。
メニューは「中華、うどん、丼もの、定食、おでん、お好み焼き」など、かなり多彩なメニューとなっています。
特に気になったのがラーメンなどの中華料理です。
値段はラーメンは550円から、チャーハンも600円と庶民的な価格なのがいいですね。
では、今回はこの中から「豚骨醤油ラーメン(550円)」を注文してみましょう!
豚骨醤油ラーメン(550円)は大盛りでボリュームあり
こちらが「豚骨醤油ラーメン(550円)」です。
スープはやや白濁した豚骨スープで、化調バリバリ感がある懐かしい味わいの豚骨醤油ラーメンです。
トッピングは「チャーシュー、もやし、ネギ、メンマ」が多めに盛られていました。
京都ではあまり見ないタイプのラーメンですが、関東では結構どこにでもあるラーメンです。
脂も多めでコクがあります。
麺を啜った感じでは低加水の角張った麺です。
カタメの茹で加減が京都らしい感じもする好みの麺です。
麺をゆがくところから見ていたのですが、一人前なのに結構な麺量を茹でていました。
食べてみると、やはり麺量は多めで、値段のことを考えればコスパの良いラーメンでした。
赤のれん 営業情報
ということで、念願の「赤のれん」さんでラーメを食べて来ました。
安いし量も多く、地元のお店って感じの昭和感も良い感じ、ラーメンは普通に美味しいと思いました。
一本南のメインストリート(国道307号)沿いには「天下一品、萬盛、新立麺館」が並んでいる立地で、そちらは昼時には繁盛していましたが、赤のれんさんは少し空いている印象がありました。
なお、営業時間や定休日はいまいち不明(未確認)です。
営業時間:
定休日: