食べるラー油発祥の店「菜館wong」@京都・太秦 実食レビュー

今回の「京都ラーメンブログ」は京都・太秦にある食べるラー油発祥の店菜館wong」で担担麺とマンゴープリンを食べてきました。嵐電「帷子ノ辻駅(かたびらのつじ)」目の前にある便利な広東料理・香港飲茶の中華料理店です。

この記事は実食レビューです。

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食べるラー油発祥の店「菜館wong」実食レビュー


菜館wong 京都・太秦に行ってきました

菜館wong 京都・太秦に行ってきました

今回の「京都ラーメンブログ」は、地元である京都・太秦にある広東料理のお店「菜館wong」さんに行ってきました。

嵐電「帷子ノ辻駅(かたびらのつじ)」から「大映通り商店街」入口すぐ右にあるお店で、看板には「食べるラー油でお馴染みのウォンさんの店」と書かれています。

地元では知られたお店で「食べるラー油発祥の店」と言われています。

看板には「食べるラー油でお馴染みのウォンさんの店」

看板には「食べるラー油でお馴染みのウォンさんの店」

食べるラー油というのはご存知だとは思いますが、ラー油の中に具材が入ったものです。

今回は特に「食べるラー油」がお目当てということではありませんが、担々麺とマンゴープリンを食べてきました。

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自家製胡麻タンタン麺


自家製胡麻タンタン麺 800円

自家製胡麻タンタン麺 800円

今回は「自家製胡麻タンタン麺 800円」を実際に食べてきましたので、実食レビューしたいと思います。

単品だと800円ですが、ランチセット(11:30~14時)はプラス100円で「ライスor香港粥サラダ肉まんザーサイウーロン茶ゼリー」が付くお得セットにすることもできます。

自家製胡麻ダレの入ったスープ

自家製胡麻ダレの入ったスープ

スープは清湯の表面に「自家製胡麻ダレ」が浮かんだものになっており、ゴマのつぶつぶが感じられる風味の良いスープになっていました。

辛みはさほどなく、ゴマの味をダイレクトに感じられる味になっています。

トッピングは「もやしネギザーサイ」とシンプルです。

麺は細めのストレート麺です

麺は細めのストレート麺です

麺は細めのストレート麺で、主張がない麺なので、担々麺のゴマスープを味わうにはちょうど良い麺でした。

辛みが足りない場合は、卓上にニンニクチップの入ったラー油が用意されていますので、それを入れて食べると良いと思います。

また、お酢もありますので、少し入れて食べると爽やかな味わいになります。

食べるラー油?


ニンニクチップの入ったラー油

ニンニクチップの入ったラー油

卓上には「ニンニクチップの入ったラー油」が置かれていました。

これをラーメンなどに少し入れると辛みを味わうことができます。

前述のように「食べるラー油」で知られているお店で店頭販売もされているのですが、それとはちょっと中身が異なるものが卓上に置かれていました。(以前は食べるラー油そのものが置かれていました)

ニンニクチップの食べるラー油

ニンニクチップの食べるラー油

ラー油は辛みがないので食べやすいと思います。

サクサクカリカリのニンニクチップとラー油で、麺類などの香りづけに使用できます。

食事をされた方は、ひと瓶750円で買っていくこともできます。(ひとり2本まで)

マンゴープリン


マンゴープリン 350円

マンゴープリン 350円

こちらのお店でぜひ食べていただきたいのが「マンゴープリン 350円」です。

数量限定の果肉入りマンゴープリンで、やわらかいマンゴープリンの周りには食べやすくするための牛乳がかかっています。

中には、マンゴー果肉が入っており、甘みも結構あるのと、マンゴーの香りが楽しめる美味しいプリンになっていました。

マンゴー果肉がかなり入っています

マンゴー果肉がかなり入っています

マンゴーの果肉そのものが入っているので、当然コストもそれなりにかかると思います。

プリンは柔らかいタイプで、それに歯ごたえのあるマンゴーが入っているというプリンになっていました。

とても美味しかったです。

菜館wong 基本情報


菜館wong 外観

菜館wong 外観

ということで「菜館wong」さんへの行き方ですが、嵐電「帷子ノ辻駅」真正面という立地です。

少し前まで、ここにはお店はなくて、もう少し路地裏にあったのですが、最近ここに戻ってきました。

菜館wong」と書いて「さいかんうぉん」と読みます。オーナーは香港出身の料理人の方です。

自家用車の場合は「帷子ノ辻駅」周辺にコインパーキングがあるので、そちらを使ってください。

京都府京都市右京区太秦堀ケ内町32-2
営業時間:11時30分~14時、18時~21時
定休日:月曜、火曜日夜


今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。



京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。



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