京都の「博多長浜ラーメン みよし」さんに実際に行って食べてきましたので実食レビューします。三条の高瀬川沿いに昔からある老舗ラーメン店ですが、前にテレビで「GACKTさんが唯一食べるラーメン」的なネタで紹介されたこともあるお店です。実際にGACKTさんのサインもあります。
それはともかくとして、京都の「博多長浜ラーメン みよし」さんのラーメンとはいったいどんなラーメンなのでしょうか?
実際に食べに行ってきました。
京都・博多長浜ラーメン みよし に行ってきました
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都の土地で古くから博多長浜ラーメンを提供してきた「みよし」さんに行ってきました。
「博多長浜ラーメン みよし」さんがあるのは、京都の三条で高瀬川の流れる木屋町通にある老舗のラーメン店で、繁華街で飲み屋さんが多いことから、〆の一杯として食べられているラーメンです。
博多長浜ラーメン みよし 実食レビュー
ラーメンは「キムチ・ネギ・チャーシュー」というシンプルなものです。
本場以外の方だと定番のキクラゲが入っていないのが気になるかもしれませんが、キクラゲは別に必須トッピングではありません。
キムチが最初から入っているのが特徴的と言えるでしょうか。
スープは見た目よりもマイルドなのが長浜ラーメンの特徴で「博多長浜ラーメン みよし」さんも甘みがする豚くさくないスープになっていました。
博多で食べた本場のラーメンはもう少しクリーミーだった記憶がありましたが、それよりもマイルドな感じになっているかなというのが第一印象となりました。
無料トッピングは豊富で「酢・紅ショウガ・天かす・白ゴマ・カレー粉」などを揃っており、本場同様に好みに応じて味を変化させることができるようになっていました。
ただ、カレー粉や天かすは本場にはないと思います。
本場だと「ゴマ・高菜・紅ショウガ」というのが一般的です。
麺は博多の極細麺です。
「替玉 150円」もありますが、替玉システムも長浜ラーメンが発祥とされています。
極細麺になったのは、名前の由来にもなっている長浜にあった「福岡市中央卸売市場鮮魚市場」で働いていた方が、セリの合間にすぐ食べられるようにゆで時間の短い極細麺を使ったからです。
博多長浜ラーメン みよし 基本情報
豚骨の白濁したスープに、極細麺を組み合わせた典型的な博多ラーメンですが、このスタイルは福岡の長浜が発祥です。
店名が「博多長浜ラーメン」となっているのは、そのためかもしれませんが、昔ながらの博多・長浜の豚骨ラーメンという感じがする一杯でした。
京都府京都市中京区石屋町115
営業時間:11時~24時(土曜日は朝3時まで)
定休日:水曜日
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。