今回の「京都ラーメン速報」は、スープがピンクという謎のピンクラーメンを食べて来ました。これは、東映太秦映画村の中にあるラーメン店「ラーメン喜らく」さんで2020年9月27日まで提供しているハローキティーとのコラボ「はろうきてぃのピンクラーメン」のことです。
最新情報:こちらの店舗は期間限定です。
東映太秦映画村がハローキティとコラボイベント
2020年6月頃から、京都の東映太秦映画村で「ハローキティ」とのコラボイベントが開催中です。
東映太秦映画村というのは、江戸時代の街並みを再現したアトラクション施設で、時代劇などの撮影にも使われているところです。
園内には時代劇のセットと共にカフェや飲食店などが営業しています。
今回は、この東映太秦映画村で「ハローキティ」とのコラボラーメンがあるというので行って来ました。
はろうきてぃのピンクラーメン
ということで、こちらが東映太秦映画村で食べられる「ハローキティ」とのコラボラーメン「はろうきてぃのピンクラーメン(1000円)」です。
ピンク色のスープに「キティかまぼこ、ゆで卵、コーン、もやし、青ネギ、紅ショウガ、キティ海苔」がトッピングされているラーメンになっていました。
スープは鶏白湯、味は「塩」でピンク色のスープで食べるというのが「はろうきてぃのピンクラーメン」の正体です。
ちなみに、お値段は税込み1000円。
キティのかまぼこ、キティの海苔がトッピングされていて、全面キティワールドというラーメンです。
味はアッサリと塩味で、麺は細麺を使っていました。
紅ショウガがトッピングされているのが少し謎でしたが、色合いの問題かもしれません(とんこつなら紅ショウガはありです)。
この東映太秦映画村とハローキティとのコラボ「ハローキティの映画村じゃっく」は2020年9月27日(日曜日)までの開催。
それまでは園内のラーメン店「ラーメン喜らく」さんでこちらのラーメンを食べることができます。
こちらでは水戸黄門も食べたといわれる「水戸藩ラーメン」も常時販売中ですよ。
映画村に現れた謎のピンクのおうちの正体
はろうきてぃのピンクラーメンを食べられる場所の近くに建物が全部ピンクという建物があります。
これが「映画村に現れた謎のピンクのおうち」ですが、これはいったい何なのでしょうか?
これもハローキティとのコラボ「ハローキティの映画村じゃっく」の企画のひとつで、ハローキティの茶室です。
実際の茶室ではなく、それをイメージしたものですが、建物の中は茶室そのものでした。
建物内には町娘に扮したキティーちゃん、そして茶道具が見えます。
ということで、映画村に現れた謎のピンクのおうちの正体というのは「キティ茶室」のことでした。
東映太秦映画村 への行き方
では「東映太秦映画村」へはどのようにして行くのでしょうか?
JR嵯峨野線「太秦駅」もしくは「花園駅」が最寄で、駅からは徒歩10分~15分という距離です。
花園駅だったらタクシーで行くのもよいでしょう。
太秦駅が最も近いのですが、途中の道が住宅街の細い道をクネクエ進むので、逆に時間がかかります。
駐車場が広いのと駐輪場もあるので、本来であれば観光バスで賑わう観光地です。
営業時間は10時から、定休日があるので(木曜日)ご注意ください。
※ラーメンを食べるのに入園料大人ひとり2500円必要です。
※ラーメン喜らくは時代劇セットのゾーンに入ってすぐ右側にあるお店です。