京都・千本寺之内のラーメン店「なるかみ」さんですが、19年続いたラーメンがメニューから外れることになりました。2020年1月22日(水曜日)で従来のラーメンでの営業は最終日となり、1月24日(金曜日)より「みそらーめん」が定番メニューとなるそうです。
【補足】2021年時点で以前のメニュー構成に戻っているのを確認しました。
京都・千本寺之内のラーメン店「なるかみ」
京都市上京区といってもほぼ北区の千本寺之内にあるラーメン店「なるかみ」さんへ行って来ました。
比較的、近所にあるラーメン店ではあるものの、訪問は6年ぶりくらいです。
鶏ガラの背脂チャッチャ系ラーメンに一味と、いかにも京都ラーメンらしいビジュアルのラーメンを提供するお店ですが、店主はラーメン店「ほそかわ」で修業された方だそうです。
名物は「エビめし」で、これは京都ではポピュラーな焼飯にエビがのったものです。
ラーメンは700円、エビめしは680円ですが、ラーメン+エビめし(ミニ)のセットが1000円となっています。
見た目はよくある京都ラーメンですが、カエシはやや醤油辛めのラーメン。
といっても辛いというほどではなく、京都のラーメンは醤油の辛さをあまり感じないお店が多いので、他と比較して「辛め」のラーメンです。
さて、この「なるかみ」さんではラーメンは1種類のみなのですが、この今のラーメンが当面休止になるのだそうです。
京都・千本寺之内のラーメン店「なるかみ」で従来のラーメンが休止に
さて、京都・千本寺之内のラーメン店「なるかみ」で食べたこのラーメン。
2020年1月24日からメニューから除外されると告知されています。
従来の「ラーメン、チャーシュー麺」は19年間作り続けてきたそうですが、今後は「味噌ラーメン」をメインにすると告知されているのです。
告知によれば・・・・
従来のラーメンは当面休止し、みそらーめんと中華そば(塩または醤油)の2種を定番メニューとします。
餃子・エビメシは今まで通りとし、セットメニューも継続します。
19年間作り続けてきたラーメンをメニューからはずすことは心苦しい限りです。
しかしながら、かねてから月1回限定でお出ししておりました みそらーめんを定番にして欲しいとの要望も多く
店主自身一度みそらーめんでチャレンジしたくなったことがきっかけです。
半年間の準備期間を設けまして、研究・試作を繰り返し完成させました。
このみそらーめんをメインにした店にしたいと考えております。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
と書かれており、告知にも「19年間作り続けてきたラーメンをメニューからはずす」と明言されていました。
ということで、今回食べたラーメンはこれで食べ納めになりそうという話になりますね。
なお、今後は「みそらーめん」と「中華そば(塩または醤油)」がメニューになるとも書かれていました。
なお、メニューが切り替わった後の2020年1月24日~29日までは「みそらーめん、餃子、エビメシ」のみでの営業となるそうです。
京都・千本寺之内のラーメン店「なるかみ」営業情報
ということで、これまでのラーメンを食べ納めしたい方は2020年1月22日(水曜日)までに行っておく必要があります。
場所は千本今出川をずっと北へ、千本寺之内の交差点の手前左側にお店があります。
営業時間:11時30分~14時、17時30分~21時
定休日:月曜日・木曜日・第二水曜日(第二水曜日休みの場合は2日前の月曜日は営業)