今回の「京都ラーメン速報」は京都の出町柳駅前の路地の奥に入ったところに突如現れるラーメン店「こういうもん家 Ro-ji」さんの紹介です。担々麺専門店で、お店は店内というか路地の奥というか「屋台風」のラーメン店なんです。
2019年8月5日オープン こういうもん家 Ro-ji
今回の「京都ラーメン速報」は、2019年8月5日に新店オープンした「こういうもん家 Ro-ji」さんで食べた担々麺を紹介します。
場所は出町柳駅前、ラーメン店ですが「担々麺 専門店」です。
昼営業と夜営業(24時まで)があり、夜はおつまみなどの一品もあるので飲み屋さん的にも使えます。
とにかく、このお店の特徴は「屋台」であること。
駅前の細い路地(ろおじ)を入ったところの行き止まりに、突如と屋台が現れるのはなんか感動です。
出町柳駅の改札真正面、タクシーロータリーの左側(東側)に狭い路地があるのですが、ここは個人の敷地なので入るところではありませんでした。
しかし、今はその奥に・・・・
担々麺専門店「こういうもん家 Ro-ji」さんがあるので、今回は堂々と入っていきました。
こういうもん家 Ro-ji 「担々麺」紹介
お店は屋台風で仕切りとかはありません。
元々は個人会社の倉庫だった場所を屋根やら床やら壁やらをキレイに工事して、そこに厨房と大型カウンターにテーブル席を設置してあるラーメン店です。
店名の「Ro-ji」は路地のこと。
建物の通路っぽい感じですが、この路地を通ってお店までやって来ました。
ちなみに読みは「路地(ろじ)」ということにしておきます(お店の方も「ろじ、ろぅじ、ろぉじ」なのか迷ってました)
メニューは担々麺のみ、サイズによって値段が変わるだけです。
それに「唐揚げ」があり、3個で300円(もも)と450円(手羽元)があります。
もも唐揚げはレギュラー担々麺とセットで1100円と少しお得になります。
前述しましたが、夜は一品メニューもあるので飲み屋としても使えそうです。
サービス定食には唐揚げの替わりに一品が付くのですが、たぶんこの中のどれかなのでしょう。
白飯 150円
唐揚げセット 1100円(担々麺+唐揚げ+ご飯+漬物)
サービス定食 1000円(担々麺+一品+ご飯+漬物)
今回は「唐揚げセット(1100円)」をチョイス、上の写真は「担々麺(レギュラー)」です。
唐揚げはニンニクのタレで下味をつけてあり、香りの良い香ばしい唐揚げ。
なかなかイイ味で、ご飯と合います。
担々麺は、ゴマ濃いめの甘くないタイプ。
ファーストインパクトは少し酸っぱめの味わい、なかなかの濃厚タイプの担々麺になっていました。
麺は京都市伏見区「釧路製麺」さんの細麺を使っていました。
普通茹ですがやや柔めの茹で加減です。
卓上の「焦がしにんにく」と「山椒」で味変も楽しめるようになっています。
担々麺は濃い目の味付けなので、焦がしにんにくでアクセントを入れるとより美味しくいただけました。
カウンターの左奥にはテーブル席が2卓ありました。
出町柳駅なので京大生もたくさんいる立地、そこに屋台風のラーメン店は結構な穴場感もあって学生さんとか好きそうです(特に京大生は好きそう)。
店員さんおふたりも話しやすい感じで気さくな方なので、ぜひ担々麺を食べに行ってみてください。
こういうもん家 Ro-ji 営業情報
では、2019年8月5日に新店オープンした「こういうもん家 Ro-ji」さんの場所と営業時間などについてです。
場所は叡電の「出町柳駅」の改札真正面なのですが、タクシーロータリーの隣に数軒お店が並んでいるところの一番奥にある路地の中です。
なので、自転車とかバイクを駐輪できるところはありません。駅前に有料駐輪場はありますので、そこに駐輪しないと小さいポシェットを持ったおじさん二人組がたぶんすぐに出てくる立地です。
営業時間は「11時~14時、17時~24時」で、夜は遅くまで営業していますので、通勤通学で出町柳駅を使う方には隠れ家的に使えるラーメン店だと思います。
営業時間:11時~14時、17時~24時
定休日:不定休