今回は京都にある「安くて美味い餃子」の紹介です。6個200円、王将より値段が安く、肉がタップリで奥深い味わいが特徴の餃子です。場所は「男山」、お店の名前は「中華花田」さんと言います。
たぶん、ほぼ知られていない超穴場店です。
昭和の香りがする男山地区にある中華料理店「中華花田」
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都府八幡市男山にある中華料理店「中華花田」さんの「安くて美味い餃子」を紹介します。
餃子は6個で200円、ラーメンも450円というお値段の中華料理屋さんです。
男山という地区は石清水八幡宮のある山のことですが、その南側にある昭和の新興住宅街がある地区のことです。
昭和の雰囲気が数多く残るところで、そこにある「中華花田」さんも昭和の香り漂うお店でした。
飲食店などはあまりない場所で、ラーメン屋としても貴重な存在です。
では、そんな「中華花田」さんはどんなお店なのでしょうか。
安くて美味い餃子の中華店「中華花田」
中華花田さんは、八幡市男山石城にある中華料理店です。
創業は平成になってからのようですが、昭和の雰囲気が残るお店は、元は「大阪王将」で20年以上前に創業しました。
10年ほど前から独立店舗「中華花田」として営業しており、値段は昭和のままというお店です。
メニューと値段
値段は「ラーメン 450円、餃子 200円、中華飯 480円」など。
中華料理店なので単品メニューもあり、値段は300円からで、一番高くても600円です。
定食は600円の餃子定食が最安値、最高値でもラーメン定食800円というお安さになっています。
なかなか他にはない格安メニューが豊富なお店で、いろいろと目移りする価格なのですが、この中華花田には名物があります。
それが・・・・焼餃子です。
酢豚定食 770円
ラーメン定食 800円
みそラーメン定食 800円
焼きそば定食 770円
ニラレバ定食 770円
餃子定食 600円
醤油ラーメン 450円
味噌ラーメン 550円
五目ラーメン 550円
天津麺 470円
チャンポン麺 550円
チャーシュー麺 550円
焼きそば 450円
パラパラ焼飯 430円
とろ~り天津飯 450円
中華飯 480円
マーボー飯 480円
ライス 200円~250円
肉団子唐揚げ 300円
肉団子の甘酢 530円
皿うどん 550円
肉野菜炒め 530円
ニラ玉炒め 530円
ニラ肉炒め 530円
かに玉 500円
ニラレバ炒め 530円
麻婆豆腐 530円
鶏の唐揚げ 550円
酢豚 580円
八宝菜 580円
豚キムチ炒め 580円
エビの甘酢 600円
エビの天ぷら 600円
エビのちリソース 600円
各種弁当 500円
中華花田 名物 焼餃子
今回は中華花田さんの名物メニュー「焼餃子(6個 200円)」をテイクアウトすることにしました。
つまり、12個で400円。
餃子の王将より餃子が安いのが中華花田さんの特徴です。
そして、この焼餃子は「安くて美味い」と評判のメニューなんです。
この中華花田さんの焼餃子、大将の手作り餃子で皮がシッカリしています。
キツネ色の焼き加減も絶妙、蒸さない焼き方になっており、持ち帰って時間が経っても食感を損なわないように考えられています。
これが、なんか食べているうちにバクバク食べちゃうくらい美味い。
6個200円と安いので、食べる前には「野菜中心かな」と思っていました。
でも違いました。
実は、中は肉だらけだったのです。
この肉中心の餃子が脂のコクも出ており、なかなかの美味。
野菜も入っているので香りも良く、餃子としてはとても良くできた逸品でした。
ほんのり甘みもあり、噛むと中から脂のコクを感じ、肉の食感も味わえるという餃子です。
これで6個200円なのだから、とてもお値打ち価格で「名物」言うだけのことはある餃子でした。
中華花田 営業時間と定休日
この餃子、買いに行くのは遠いかも知れませんが、お近くの方ならぜひ食べてみていただきたいです。
ということで、中華花田さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~22時」、定休日は「月曜日」となっています。
遅くまで営業しているし、大阪方面に遠出したときの帰りに立ち寄ることもできそうです。
中華花田 アクセス方法
最後に「中華花田」さんへの行き方(アクセス方法)について書いておきます。
国道1号線を大阪方面へ向かうと「一蘭 京都八幡店」の先に交差点「八幡洞ヶ峠」があります。
そこを右折すると高台の地区へ入るのですが、そこが男山です。
3つ目の信号を右折、さらにスーパーがあるところを左折すればすぐにお店(中華花田)があります。
男山商店街というのですが、昔はもっとお店があったのでしょうか、今は数軒が営業するのみです。
駐車場はないのですが、店頭にバイクや自転車は駐輪可能でした。