新福菜館 本店 が思ったよりワイルドだった
普段、新福菜館を食べるのは「天神川店」であることがほとんどで、JR京都駅まで行って新福菜館で中華そばを食べようと思うことはほぼないわけですが、七条のほうの飲食店に行く機会があり、開店時間までまだ余裕があったので高倉塩小路まで歩いて本店同士が並んで営業している「第一旭」か「新福菜館」で食べようと思ったところ・・・・
やっぱ「第一旭」は大行列
でした。
新福菜館も行列はできますが第一旭ほどではなく、訪問時は並びがないタイミングだったので入店してみることにしました。
ちなみに、新福菜館は支店・のれん分け店にはよく行っていて「天神川店・醍醐店・山科店・大丸京都店(閉店)・物集女店」などに行っています。
たまたま、ひとり席のカウンターが空いていたので着席。店員さんは全員男性で私が知っている新福菜館のようにパートのおばちゃんとかいない上に店員さんがワイルド系の方が多く、まるで「J Soul Brothers」の中に放り込まれたかのような気分です。
味もワイルドだった
チャーシューは薄切りではないほど良い厚みで、味は醤油ダレに漬け込んでいるようでこちらも醤油感も感じられ、シッカリと焼いてあるのでお焦げ感の苦みもやや感じます。
厨房にはワイルドに積まれた焼き豚が大量に置いてありワイルドさに拍車をかけていました。
チャーシューの味が溶け込んだからかもしれませんが、醤油感強めのスープからはほんのり苦みも感じられました。
別の店舗で食べた時はネギの風味はそんなに強くは感じなかったのですが、本店ではネギの風味がすごく感じられました。
ちょっと辛みもあるネギです。
麺は普通茹でで注文したところ、少し柔らかめの茹で加減かなという食感で、麺はワイルドではありませんでした。
近藤製麺の麺は固めのパツンとした食感なのがおすすめなので、茹では固めで注文するのが良いかもしれませんね。
メニューと値段
中華そば 並(850円)
中華そば 小(700円)
中華そば 肉なし(650円)
竹入中華そば(900円)
肉多目(1000円)
特大新福そば(1000円)
特大肉多目(1250円)
ヤキメシ(600円)
ヤキメシ 大(700円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです。
店舗情報
新福菜館 本店 への行き方です。
住所でいえば「〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
記事掲載時に確認した京都「新福菜館 本店」の営業時間は「9時~20時」で、定休日は「水曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください(ただし、地図情報が間違っている可能性もあります)。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
新福菜館 本店 に駐車場はありますが駐輪スペースはなさそうでした。