※この記事は2024年3月1日のプレ営業期間中に食べに行き更新したものでメニューや値段は当時のものです。
・開業日は2024年3月6日
・2024年3月1日~3日はプレ営業でラーメン(並)が500円
・お店の場所は京都府京田辺市(京田辺エリア)
・カウンター席のみでひとりで気楽に入れる
・京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円
・地元の方や学生向け
・駐車場あり、駐輪場なし
この記事は京都で新規開業「濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家」の「場所・評判・定番メニュー・値段・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人や近鉄新田辺駅や京田辺付近でラーメン店を探している方向けの記事です。
2024年3月6日オープン 濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家
近鉄新田辺駅の東口から近く、学生が多い京田辺にあるので、地元の方や学生向けのお店です。
入口はいってすぐ左には半個室のお座敷席が1卓分あり4~5名くらい座れそうでした。
場所は近くに「近鉄新田辺駅」がある京田辺エリア。
近鉄新田辺駅東口を出て、居酒屋「かたりべ」の北側通を東方向に歩き3筋目手前のセブンイレブン南側にお店があります。
※プレ営業期間(2024年3月1日~3日)は「ラーメン・味玉ラーメン・ライス・丼もの」のみの提供で、ラーメン(並)が1杯500円で提供されました。
ラーメン 並(890円)
味玉ラーメン 並(990円)
ライス(100円~)
マヨチャーシュー丼(350円)
炙りチャーシュー丼(300円)
※値段は税込み価格です。
※メニューは記事執筆時点のものです。
注文は券売機で食券を購入するようになっていました。
支払い方法は「現金のみ」です。
お店の券売機で食券を購入して席へ向かってください。
その際に家系ラーメンでよく見かける「お好み表」で「麺の堅さ・味の濃さ・油の多さ」を伝えてください。おすすめは「硬め・普通・普通」です。
定番メニューは「ラーメン(並)」
ライスの注文は家系ラーメンなら必須なので「ライス(小)」も一緒に注文しました。
注文後に5~7分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは速いようです。
白色のラーメンどんぶりには「チャーシュー1枚・ほうれん草・大きな海苔3枚」がトッピングされていて家系定番のトッピングの組み合わせになっていました。
スープは豚骨ベースに鶏ガラを加え、表面には鶏油(チーユ)が多めに浮かんでいました。
家系ラーメンは横浜発祥のラーメンで、本場の味は結構な醤油辛さがありますが、壱系と呼ばれるクリーミーな味わいの家系ラーメンもあります。関西で出店する家系ラーメンは醤油辛さを抑えた味わいもしくはクリーミーな系統の家系ラーメンが多く「濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家」さんのスープも醤油のカドが立たないまろやかで丸みのある味わいで、鶏油が多めなので旨味とコクもありポタ系スープのように後味を引くので記憶に残る家系ラーメンになっていました。
※京都の家系ラーメンについてはこちらの記事が詳しいです。
卓上調味料は「おろしにんにく・お酢・ゴマ」で、味変に「お酢」を加えるとサッパリとした味わいになりますが、そのままでも十分美味しいと思いました。
固めで注文した麺を啜った感じでは家系らしく短くカットされた平打ちの麺で、チュルっとしながらもコシがあるスープと相性が良い麺です。
なので思わずライスに「麺オンザライス」してしまいました。こうやって食べるとスープがお米に染みて美味しいですよ。
チャーシューは家系ラーメンらしい大判のものが1枚入っていて、肉の旨味を感じる美味しいチャーシューです。
家系ラーメン定番のトッピング「クタっとしたほうれん草」もスープの邪魔をしないように調理されていて、こちらもスープとの相性が抜群でした。
家系ラーメンはライスとよく合うためライスの注文はマスト。
今回は「ライス(小)」も注文して、いつも「osumituki.com」で推奨している家系ラーメンとライスの食べ方「にんにく海苔巻きライス」でいただきました。
私は家系ブームの頃から、スープに浸した海苔にニンニクを乗せて、ごはんで巻いて食べる食べ方をしてきました。
これを「にんにく海苔巻きライス」と呼んで1980年代後半からやってきた食べ方なのですが本当に美味しいのです。
関東でもこの食べ方をしている人は当時でも私くらいでしたが、本ブログでもこの食べ方は何度も書いてきたので、2019年頃から京都でもこの食べ方を推奨する家系ラーメン店が出てきました。
この京田辺エリアは学生が多い街なので京都府南部ではまだまだ珍しいコッテリ豚骨ベースの家系ラーメンは若い子たちに喜ばれそうです。
訪問日(取材日)は2024年3月1日で、プレオープン初日3番目のお客として入店しました。
※この記事は2024年1月8日に開店告知記事として公開され、その後(2024年3月1日)に来店して紹介記事に更新されました。
メニューと値段
今回紹介した「濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家」のメニュー一覧や値段など「メニュー情報」詳細です。
濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家のメニューは「ラーメン・チャーシューメン・ライス・丼もの」など。
値段はメニューを見ると「京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
※プレ営業期間(2024年3月1日~3日)は「ラーメン・味玉ラーメン・ライス・丼もの」のみの提供で、ラーメン(並)が1杯500円で提供されました。以下はグランドオープン後のメニューと値段です。
メニュー(クリックでオープン)
ラーメン(並) | 890円 |
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味玉ラーメン(並) | 990円 |
特製ラーメン(並) | 1100円 |
ラーメン(大) | 990円 |
味玉ラーメン(大) | 1090円 |
特製ラーメン(大) | 1200円 |
ラーメン(特盛) | 1090円 |
味玉ラーメン(特盛) | 1190円 |
特製ラーメン(特盛) | 1300円 |
小ライス | 100円 |
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ライス(大盛無料) | 150円 |
学割ライス(大盛無料) | 100円 |
炙りチャーシュー丼 | 300円 |
炙りチャーシュー丼 肉マシ | 400円 |
特製マヨチャーシュー丼 | 350円 |
特製マヨチャーシュー丼 肉マシ | 450円 |
きくらげ | 100円 |
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味付玉子 | 100円 |
チャーシュー(1枚) | 100円 |
海苔(3枚) | 100円 |
国産ほうれん草 | 100円 |
白ネギ | 50円 |
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
店舗情報
濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家 への行き方です。
住所でいえば「〒610-0361 京都府京田辺市河原北口21−4」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
記事掲載時に確認した京都「濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家」の営業時間は「11時~15時(当面の間は14時まで)、17時~23時(当面の間は21時まで)」で、定休日は「年中無休」ですが、当面の間は不定休なので「公式」もしくは「地図」でご確認ください。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家 に駐車場3台分ありますので駐車場案内をよく読んでからご利用ください。もしくは公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪場はありませんでした。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | 濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家 |
---|---|
オープン日 | 2024年3月6日オープン |
ジャンル | ラーメン |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 11時~15時(当面の間は14時まで)、17時~23時(当面の間は21時まで) ※公式で要確認 |
定休日 | 年中無休(当面の間は不定休で休みあり) ※公式で要確認 |
駐車場 | 3台分 |
住所 | 〒610-0361 京都府京田辺市河原北口21−4 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 新田辺駅 |
最寄りバス停 | 近鉄新田辺駅バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS | X(Twitter)・Instagram |
後味をひく濃厚な豚骨風味と鶏油のコクが記憶に残る家系ラーメンでまた食べたい味です。直系の家系ラーメンのような醤油辛さはなく、丸みのあるポタ系スープなので醤油辛いのが苦手な関西の方に合う味だと思います。
このお店「濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
濃厚とんこつ醤油ラーメン田辺家は接客もきちんとされているので気分よく食事ができる京田辺市河原北口(京田辺)のラーメン店です。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。