この記事は京都で開業する中国料理店「満福」の「場所・値段・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人や一乗寺で開業するガチ中華のお店に興味がある方におすすめの紹介記事です。
【京都新店】満福 – 一乗寺のラーメン街道にもガチ中華がオープン
オーナーさんは輸出会社を経営する中国人で、私の地元にかつてあった「創作中華 膳福」のオーナーさんだった方。
昼も夜も「前菜・主菜・ドリンク・刀削麺」を食べることができるお店です。
・開業日は2023年12月10日
・京都市左京区(一乗寺エリア)の中国料理店
・京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円
・駐車場なし
・駐輪場なし
場所は一乗寺エリアで、高野交差点から北へ、白川疎水通を越えて2筋目の南東角にあります。
最寄りの公共交通機関は一乗寺駅からなら徒歩6分(450m)のところで、一乗寺赤ノ宮町バス停(バス停情報)からなら徒歩2分(100m)です。
一乗寺のラーメンストリートなのでお客さんは日本人が多く観光客は少なめの場所です。元田中や深草のようにガチ中華が多いエリアは近くに大学があって留学生が多いものですが一乗寺は大学からも離れています。
そのため、どの程度の需要が見込まれるのかは未知数のように思えました。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)や支払い方法
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)はカウンター席があるひとりでも気軽に立ち寄れそうな雰囲気です。
注文は席で店員さんに注文するようになっていて、ブログ開設以来11年間で私が見つけた新店(飲食店)ではこの注文方法が一般的です。バイトの女の子たちは全員留学生ですが注文レベルであれば会話に支障はありませんでした。
支払い方法は「現金のみ」のようでした。
なにが食べられるお店?
価格帯は300円~850円なので一般的な値段のお店です。
牛肉煮込み刀削麺(850円)
豚肉煮込み刀削麺(850円)
拌麺刀削麺(850円)
焼き刀削麺(850円)
刀削麺のまぜそば「拌麺刀削麺(850円)」 実食レビュー
刀削麺は少し固めに茹でてあるそうで、食べてみるとコシがある茹で加減です。
オーナーさんの話では、日本人の好みに寄せてあり「ガチ中華」とまではいかない感じにしてあるとのことでした。
拌麺(はんめん)とは餡かけ混ぜそばのことで、餡には「魚介・野菜・キクラゲ・中国湯葉(豆腐川)」が具材になっています。
まずはこれを麺の上にかけてしまいましょう。
次に野菜と溶き卵焼きを餡の上にのせて豪快に混ぜましょう。
食べてみると、日本人向けに寄せてあるとのことですが、かなり本場の味わいに近い刀削麺という印象。
聞いてみると、調味料は北京から持ってきているとのことで現地の味にとても近いそうです。
※元田中周辺のガチ中華でも本場の味はなかなかないと言われています。
餡も美味しかったし、私は全然ありかなと思いますが、日本の方が食べるには当然好き嫌いはあるかなと思います。ただ、現地の味を食べたい方には向いていそうなお店でした。
なお、オーナーさんによれば「肉まんと水餃子は現地の味」とのことなので今度はその2つも食べてみたいと思いました。
京都「満福」の店舗情報
満福 への行き方です。
住所でいえば「〒606-8183 京都府京都市左京区一乗寺大新開町21−5」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
京都「満福」の営業時間は「11時~14時30分(L.O.30分前)、17時~22時30分(L.O.30分前)」で、定休日は「月曜日・第一&第三火曜日」です。
満福 に駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪場もありません。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | 満福 |
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オープン日 | 2023年12月10日オープン |
ジャンル | 中国料理 |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 11時~14時30分(L.O.30分前)、17時~22時30分(L.O.30分前) |
定休日 | 月曜日・第一&第三火曜日 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒606-8183 京都府京都市左京区一乗寺大新開町21−5 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 一乗寺駅から徒歩6分(約450m・ルート) |
最寄りバス停 | 一乗寺赤ノ宮町バス停から徒歩2分(約100m・ルート・バス停情報) |
中国の北側(北京料理・東北料理)の中国料理店です。調味料を本場から持ってきているので現地の味にとても近いお店です。