京都創業60年の鶏屋が作った拉麺｜麺や TORICHU（鳥忠）（ラーメン）｜京都府京都市東山区（東山安井）｜予算：1000円～2000円｜営業時間：11時30分～15時、17時～20時｜定休日：木曜日および不定休

京都創業60年の鶏屋が作った拉麺「麺や TORICHU（鳥忠）」

2022年9月26日オープン 麺や TORICHU（鳥忠）

京都府京都市東山区にラーメンのお店「麺や TORICHU（鳥忠）」さんが新店オープンしました。

オープン日（開業日）は2022年9月26日で、訪問日は2022年10月24日。

場所は祇園南側の東山安井エリアです。

東山安井で新店探しをしていたところ、知らないラーメン店が開業していたので入店しました。

京都創業60年の鶏屋が作った拉麺

麺や TORICHU（鳥忠） さんは京都創業60年の鶏屋が作ったラーメンのお店。

この創業60年の鶏屋というのは京都市山科区の川田道にある老舗の鶏肉屋「鳥忠」さんのことです。

カウンターと4名テーブル1卓がある店内では「鶏白湯拉麺・からあげ・ライス」などを食べていくことができます。

キャッチには「本気で長年改良を重ねて究極の鶏白湯ラーメン」と書かれていて、京都地鶏の旨味を凝縮した濃厚鶏白湯ラーメンとのこと。

値段（予算）はメニューを見る限りでは880円～1200円となっていました。

麺や TORICHU（京都市東山区）

入店したところカウンターメインのシンプルなお店です。

祇園四条駅から徒歩9分のところで、バス停だと東山安井バス停から徒歩1分。

営業時間は「11時30分～15時、17時～20時」で、定休日は「木曜日および不定休」となっていました。

※当面の間は1日50食限定で売り切れ終了。

実食レビュー

鶏白湯拉麺（880円）

鶏肉専門店が手掛けるラーメン店なので、1200円でセットになっている「鶏白湯拉麺セット（ラーメン＋からあげ・ライス）」を注文するのがベストな選択かと思いましたが、1日数軒の食べ歩き途中であったため基本の「鶏白湯拉麺（880円）」をいただくことにしました。

トッピングはシンプルに「九条ねぎ・鶏チャーシュー・メンマ」で、ねぎは多めの盛り付けです。

後味ひく「京都赤地鶏の濃厚白湯」スープ

スープは京都の赤地鶏で作った濃厚なポタ系スープで、旨味がとてもよく感じられて口の中で後味を引いていました。

とても滑らかなスープで丁寧に調理されていると感じました。

味付けはアッサリでほんのり塩気を感じる程度で、観光地である祇園ではよくある京都をイメージする薄味になっていましたが、ベースのスープが旨味たっぷりなので関西の出汁文化を感じるラーメンでした。

よくある鶏白湯ですが旨味を感じます

ラーメンとしてはよくある鶏白湯ラーメンではあるのですが、鶏の良質な旨味が特徴的でした。

麺もスープがよく絡んでいて、麺とスープがよく合っていると思います。

個人的にはもう少し味付けが欲しいかなという印象でしたが、鶏の旨味を感じられるようにあえて薄口にしているんだろうなと思うラーメンでした。

メニュー

メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。

メニューは「鶏白湯拉麺・からあげ・ライス」など。

値段はメニューを見ると「880円～1200円」なので、予算は1000円～2000円ほどあれば足りるかと思います。

アクセス（場所）

　
麺や TORICHU（鳥忠） さんの「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。

営業時間は「11時30分～15時、17時～20時」です。

定休日は「木曜日および不定休」となっていました（公式SNSで要確認）。

場所は京都府京都市東山区の東山安井で祇園四条駅から徒歩9分のところです。

住所でいえば「〒605-0812 京都府京都市東山区毘沙門町３１」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（Google Mapsが開きます）。

駐車場・駐輪場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

※営業時間と定休日はお店で確認しました。
※記事掲載時点で「食べログ」未掲載店です。
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