2020年6月1日に京都・烏丸に「セアブラノ神」の新店が開業です。店名は「錦 セアブラノ神」で、烏丸駅から徒歩3分くらいの場所です(新町通錦小路東入)。観光客が多いエリアなのでで、和風の建物を活かした感じになるはずです。
2020年6月1日オープン 錦 セアブラノ神

2020年6月1日オープン 錦 セアブラノ神
2020年6月1日に、京都の烏丸界隈でラーメン店「セアブラノ神」の新店がオープンします。
店名は「錦 セアブラノ神」です。
場所は、速攻で閉店した「つけウドン専門ト酒ト料理 花雷」さんの跡地です(上の写真の場所)。
セアブラノ神
4月から
まぜそば、つけ麺の〆ご飯の量を一本化し先に提供させていただきます!ご迷惑をおかけしますがご理解の程よろしくお願いします!そして5月!
烏丸界隈で新店舗をオープン予定です!壬生本店と距離も近いので全て違うメニューで考えてます!
よろしくお願いします!— セアブラノ神 (@seaburanokami) March 24, 2020
壬生本店とも近く、距離にして1.5kmほどの場所。
最寄り的は烏丸駅、四条通から室町通を上がって、一筋目を左に曲がったところです。
このお店のメニューは?

入口の券売機で食券を購入して入店するスタイル
お店は入口の券売機で食券を購入して入店するスタイルになっていました。
メニューは4種類、本店と構成は同じですが「京都産牛ホソつけ麺(1000円)」はオリジナルメニューのようです。
熟成但馬牛台湾まぜそば 900円
背脂醤油そば 800円
京都産牛ホソつけ麺 1000円

背脂生姜醤油そば 900円

熟成但馬牛台湾まぜそば 900円

背脂醤油そば 800円
もちろん「セアブラノ神」さんなので、トッピングは背脂まみれです。

京都産牛ホソつけ麺(1000円)
今回は「京都産牛ホソつけ麺(1000円)」をチョイスしました。
これ、なかなかの意欲作です。
牛ホソ、つまり牛の小腸(マルチョウ)がトッピングされたつけ汁で食べるラーメンです。
脂身が多い部分で、プルンプルンした食感で濃厚な脂を堪能できます。

つけ汁は牛の小腸(マルチョウ)で濃厚な脂を感じます
つけ汁は牛の小腸(マルチョウ)で濃厚な脂を感じ、香味野菜も多く使っているように思え、酸味も強く感じる・・・・
ラーメンらしからぬお味
でも、これがなかなか「ほぅぉ?!」という味わい、セアブラノ神さんは独自性が強いお店ですが、ここまで強いラーメンを作るとは驚きです。

麺は漢方の甘い香りがする
麺は出汁につけて出てくるのですが、甘い漢方系の風味がします。
これも・・・・
ラーメンらしからぬお味
でも、意外と食べられます。

〆のご飯で雑炊になります
つけ麺は〆のご飯が付いてくるので雑炊になります。
割りは「かつお出汁」が保温ポットで付いてくるので、つけ汁に投入。
すると、酸味の強かったスープが甘く変化します。
うん、なかなか面白いラーメンでした。
このお店への行き方や営業時間は?

錦 セアブラノ神
では「錦 セアブラノ神」はどこに開業するのでしょうか?
場所は、住所でいえば「京都府京都市中京区天神山町270」です。
烏丸駅からは徒歩3分くらいで、近くにはラーメン店の「麺 ビストロ ナカノ」さんがあります。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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