2019年3月5日に伏見区深草の「墨染駅」近くで新しいラーメン店が新店オープンしています。お店の名前は「拉麺へんてこ」と特徴的な名前ですが、普通にラーメン屋さんです。京都でもよく見る鶏白湯のコラーゲン系ラーメンで、脂の旨味が口の中にこってり残るタイプのラーメンになっていました。
記事の内容
拉麺へんてこ 2019年3月5日新店オープン

コラーゲンたっぷり鶏白湯系ラーメン(拉麺へんてこ)
2019年3月5日に「拉麺へんてこ」さんが伏見区深草で新店オープンしています。
京阪本線「墨染駅」から徒歩2分ほどの立地で、元は「麺心よし田 和えノ章」があったテナントです。

男性お二人で運営されています(拉麺へんてこ)
七本松通の「ラーメン 味の名門 七本松店」で厨房に立たれていた方が独立して始められたお店で、鶏白湯系ラーメンに「醤油、塩味」の2つのラーメンがあります。
京都でもよく見かけるコラーゲンたっぷり系のラーメンで、食べると口の中で脂のコクが長い時間残る味わいです。

店内はカウンター7席です(拉麺へんてこ)
店内はカウンター8席と細長い構成、入口で食券を購入して、席に着いてから券を渡すようになっています。
ラーメンは680円から、今回は「へんてこしょうゆ(並)680円」を食べてみたいと思います。
へんてこしょうゆ(並)680円 実食レビュー

鶏のコラーゲンがたっぷりの「へんてこしょうゆ」
ということで、こちらが鶏のコラーゲンがたっぷりの「へんてこしょうゆ」です。
京都でラーメンを食べ歩いている方ならご存知だと思いますが、鶏白湯のトロッとしたスープで食べるラーメンの系統があります。
鶏のコクというか脂のコッテリ感を強く感じるラーメンで、口の中に脂の層ができるような食感のラーメンです。
こちらのラーメンはまさにそれです。
スープについて

トロリとしたこってりスープのラーメン(拉麺へんてこ)
前述のようにスープはトロリとした鶏白湯で、表面には脂(コラーゲン)が浮かんでいます。
スープを飲むだけで口の中にまとわりついてくるスープで、京都ではよく見かけるタイプのラーメンです。
醤油ダレは醤油の苦味と風味が感じられる味わいです。
麺について

麺は中金製麺のストレート
麺は中金製麺のストレートを使用しています。
やや柔めの茹で加減なので好みに応じて固めオーダーなども考えてみてください。
西院東貝川町にある「中金製麺」さんの麺は他にも「担担」さんとか「メントメシ ザコヤ」さんで使われていたりします。
拉麺へんてこ メニューと値段

メニューは「醤油ラーメン、塩ラーメン」の2種類(拉麺へんてこ)
メニューは「醤油ラーメン、塩ラーメン」の2種類です。
値段は並が680円と、一般的な京都のラーメン価格より少し安い価格設定になっていました。
一昔前のラーメンの値段といえば分かりやすいですが、普段から食べられるラーメンにしたいということで値段も手頃にしたかったそうです。
お薦めは「ヒリ唐揚げ」というにんにく唐辛子の唐揚げだそうです。
・へんてこ塩(並)680円
・しょうゆ(大)780円
・塩(大)780円
・トリ唐(4ヶ)400円
・ヒリ唐(4ヶ)400円
・ライス 100円~200円
拉麺へんてこ 営業時間と定休日

伏見区深草の「墨染駅」から徒歩2分「拉麺へんてこ」
では「拉麺へんてこ」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~22時(L.O.21時30分)」で、定休日は「不定休」となっていました。
ただ、定休日に関しては今後決まった曜日になるかもしれません。
拉麺へんてこ への行き方(アクセス方法)
前述のように、京阪本線「墨染駅」から徒歩2分ほどの立地です。
改札を出て左へ、交差点を左折して北上すると細い道の3筋目に「拉麺へんてこ」さんがあります。
入口は道路側ではなく、図子を入った右手なので分かりづらいかもしれません。
駐車場や駐輪場もありませんが、コインパーキングは右斜め向かいに2箇所ほどあります。自転車なら図子を入ったところに若干停められるかと思います。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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