京都・川端七条に「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんが2019年1月11日に新店オープンです。若いお二人が始められた古風なラーメン店で七条大橋のところ(京阪 七条駅真上)という便利な場所にあります。
では、このちょっと気になる「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さん、どんなラーメン店なのでしょうか。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)が2019年1月11日新店オープン
2019年1月11日に新店オープンするラーメン店「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんへ行って来ました。
若いお二人が始められた古風なラーメン店で、川端七条の「七条駅」の北東(七条通沿)にあります。
2019年1月4日からプレオープン中、毎日違うラーメンを試作中(勉強中)で納得行ったラーメンをグランドオープン日から提供するそうです。
・川端七条の北東角で開業
・ラーメンは古風だが基本がシッカリしている
・場所は七条通沿い「弘文堂書店」跡地
ラーメンの坊歩 店内の様子
ラーメンの坊歩さんの店内はカウンターバーのような雰囲気です。
外観はなにやら昭和の時代のラーメン店っぽいので、そのギャップも面白いデザインとなっています。
店内は4人テーブルが2卓、カウンターが5席程度となっていました。
この周辺は宿が多いので、たぶん夜にビールなどを提供しつつ、〆のラーメンが食べられるというコンセプトだと思われました。
ラーメンの坊歩 のラーメンとは
ということで、こちらが「ラーメンの坊歩 のラーメン」です。
鶏ガラベースの白湯で、白濁したコッテリさは「豚足」によるものです。
アッサリしながら豚足の香り、そして鶏の酸味のある風味の良いラーメンとなっていました。
スープについて
前述しましたが、この界隈は宿が多いので、たぶん夜の〆に食べるようなラーメンをイメージしていると思いました。
見た目コッテリだけどアッサリタイプで、薄いわけではなく、豚足の香りと鶏の酸味を感じるラーメンです。
また背脂の浮かんでおり、京都らしい一杯だと思います。
なんとなく「屋台ラーメン」っぽい雰囲気で、風味が良いので美味しいラーメンだなと思いました。
麺について
麺は左京区の「夷川田ごと」さんのものです。
京ブランドに認定されたウドンなどの製麺業者さんで、そこの中細麺を使っています。
いかにも京都の麺という感じですが、スープとよく絡む昔から食べ慣れた麺でした。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)メニューと値段
今回紹介した「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さん、全体的な味は良い(ベースがシッカリしている)ラーメンです。
メニューと値段は以下の通りです。
塩白湯ラーメン 650円
辛ニンラーメン 650円
チャーシュー麺 850円
大盛り +100円
特盛り +150円
ライス 150円
唐揚げ 350円~500円
ボンボ丼 350円
ドリンク ALL 500円
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)営業時間と定休日
では、この新しいけど懐かしい感じのラーメン店「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「8時~23時」で、定休日は決まっていない(不定休)ようでした。
昼時は人通りもある通りなので、平日12時過ぎの訪問ですぐに満席となっていましたよ。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)アクセス方法
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)さんの場所ですが、七条大橋の交差点の北東角です。
京阪「七条駅」の地上出口4番を出てすぐのところです。
自転車やバイクは鴨川沿いのところに有料駐輪場があって、そこなら1時間無料です(場所はこちら)。
近くにバイク駐輪場があるは、個人的にはものすごく便利だと思いました。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。