ラーメン親爺 妙心寺ブラック@京都・花園「出汁の風味が効いた京都ブラック」実食レビュー

今回の「京都ラーメンブログ」は、花園駅から徒歩10分「妙心寺」の門前にあるラーメン店「ラーメン専門店 親爺ラーメン親爺)」さんで食べる「妙心寺ブラック」です。出汁の風味がよく感じられながらも豚骨臭さは控えめ、見た目は黒いスープですが醤油辛さはない関西出汁文化の影響を受けた「京都ラーメン」らしい一杯です。

地元で「京都ラーメンらしいのが食べたいな」と思った時に思い浮かべるのは「ラーメン親爺」さんのラーメンです。

妙心寺ブラックが食べられる「ラーメン親爺」


妙心寺ブラックが食べられる「ラーメン親爺」は花園駅から近いラーメン店

妙心寺ブラックが食べられる「ラーメン親爺」は花園駅から近いラーメン店

今回の「京都ラーメンブログ」は、JR山陰本線「花園駅」からも近い「ラーメン親爺」さんで食べる「京都ブラックラーメン」です。

私はこれを「妙心寺ブラック」と呼んでいるのですが、店舗も妙心寺のすぐ南です。

創業は1977年3月12日(昭和52年)と老舗ラーメン店で、地元で一番行きやすい(近い)ラーメン店でもあります。

京都のブラックラーメンといえば「新福菜館」さんが有名ですが、店舗によって味の違いがあり、JR京都駅近くの本店は行列ができることはあるけど味はいまいち。京都ブラックといえば、ワタシ的には、この「ラーメン親爺」さんがすぐに思い浮かびます。

この界隈で夜22時まで営業しているラーメン店が「ラーメン親爺」さんだけで、家からも近いので何度となく食べた地元のラーメンです。

醤油黒いけど、まったく醤油辛くない「妙心寺ブラック」

醤油黒いけど、まったく醤油辛くない「妙心寺ブラック」

醤油の色が濃いラーメン(ブラックラーメン)ですが、実はまったく醤油辛さはありません

このあたりは、やはり「京都ラーメン」店で、出汁の味を活かした味付けは地元の味わいと言えるでしょう。

では、この「ラーメン親爺」さんの「妙心寺ブラック」とはどのようなラーメンなのでしょうか。

ラーメン親爺「昭和の香りする」店内の様子と値段


昭和の香りがする「ラーメン親爺」店内

昭和の香りがする「ラーメン親爺」店内

前述しましたが、ラーメン親爺さんは「1977年3月12日(昭和52年)創業」の老舗です。

40年近く、この地でラーメンを提供しており、メニューは「醤油ラーメン」だけと頑固一徹なところがあるラーメン店です。

値段は「ラーメン 700円」からで、それに「大盛り 850円」とか「チャーシュー麺 900円」があるだけです。

好みで「玉子 60円」や「ライス 150円~」を追加しますが、オススメは「大盛ラーメン 850円」に「ライス 150円」です。

ラーメン親爺、ラーメンは700円から

ラーメン親爺、ラーメンは700円から

・ラーメン 700円
・大盛ラーメン 850円
・チャーシュー麺 900円
・大盛チャーシュー麺 1050円
・生にんにく入りラーメン 750円
・ダブルチャーシュー麺 1100円
・大盛ダブルチャーシュー麺 1250円
・焼豚 800円
・玉子 60円
・冷麺 900円
・大盛冷麺 1050円

ちなみに、夏が近づくと「冷麺」の提供が始まります。今の時期だとちょうど出始めです。

妙心寺ブラック 実食レビュー


これが「妙心寺ブラック」ラーメン、醤油辛さはなく出汁の風味が広がるスープ

これが「妙心寺ブラック」ラーメン、醤油辛さはなく出汁の風味が広がるスープ

食べた感じではスープは「豚骨ベース」、下の奥で旨味成分をよく感じる仕上がりで、スープを飲むと鼻の奥から豚骨の香りがよく広がる良いスープです。

豚骨だけの単純な味わいではないので「香味野菜鶏ガラ」なども使っているかなと思います。

でも、京都ラーメン独特のケモノ臭などはなく、ふんわりとした口当たりで、ひと啜りのスープが口の中で何倍にもなるような印象があります。

見た目と違って「醤油辛さはゼロ」で、関西の出汁文化を象徴するような「京都ラーメン」の特徴がよくでたラーメンと言えるでしょう。

ワンポイントで「胡椒」が最初からかかっているのも京都ラーメンらしいです。これ、ライスと一緒に食べると美味しいんです。

ラーメン親爺の麺はよく水分を吸っており弾力性(コシ)が強く味わい深い

ラーメン親爺の麺はよく水分を吸っており弾力性(コシ)が強く味わい深い

麺は太麺と言った方が良いでしょう。

中太ストレートより食べごたえとコシがある麺で、麺の色は淡い黄色になっています。

茹で汁も茶色なので「かん水」が多めの麺だと思われ、小麦とかん水が反応して色素「フラボン」の色が茹で汁によく出ています。

ラーメン親爺さんの麺は、よく水分を吸っていながら弾力性(コシ)が強く、さらに味わい深い麺となっていました。

麺にコシがあり、香りがするのも「かん水」の効果だと思いますが、私は「いかにも中華麺」というこの麺が好きだったりします。

ちなみに麺は「近藤製麺」を使っています。

チャーシュー3枚、太もやし、青ねぎ、メンマがトッピングされた妙心寺ブラック

チャーシュー3枚、太もやし、青ねぎ、メンマがトッピングされた妙心寺ブラック

トッピング厚めのチャーシューが3切れほど、京都ラーメンで特徴的な細もやしではなく「太もやし」を使うのはワタシ的には評価が高い点です。

青ねぎ色が濃いめのメンマが古(いにしえ)の京都ラーメンらしさを出しています。

どんぶりが皿に載って出てくるのも、古くからの京都ラーメン店である粋な計らいで「あー京都ラーメン食べたなぁ」と感じる一杯でした。

京都が地元の人が「地元のラーメン食べたい」と思った時に思い浮かべるラーメンで、人気のある老舗ラーメン店なので、ぜひ観光などで仁和寺や妙心寺に立ち寄られた際には食べていただきたいラーメンです。

ラーメン親爺 への行き方(アクセス方法)


ラーメン親爺 JR花園駅もしくは嵐電「等持院駅」から徒歩、駐車場もあります

ラーメン親爺 JR花園駅もしくは嵐電「等持院駅」から徒歩、駐車場もあります

さて「ラーメン親爺」さんへの行き方です。

以前は看板は赤色で定休日は水曜日だけだったのですが、現在は濃い茶色のものに変わって、定休日も「火曜日・水曜日」となっています。

駐車場は西側50メートルのところ(キッチンハウスマスダさん西隣り)にありますが、ランチタイムだとだいたい満車なので、私は夜に行って、ここにバイクを停めています。

JR花園駅からだと徒歩10分かからないくらいの立地で、改札を出て右斜め前に上がって行く道を進み、二番目の信号(妙心寺前)を斜め左折するように北上すると「妙心寺」があります。その前の道「妙心寺道」を右折というか東へ行くと「ラーメン親爺」さんが右手に見えてきます。

コインパーキングは妙心寺道にあり、お店の東50メートルの所(地図)にあります。

京都府京都市右京区花園木辻南町22
営業時間:11時~22時
定休日:火曜日、水曜日
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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。