2025年6月16日オープン 京辛麺 KYO-KARA 京都祇園店
どんな店?創業日はいつ?
外観写真
2025年6月16日に開業(創業)した「唐辛子・玉子・ニラ・ニンニク・ミンチ」を使った辛いラーメンのお店です。
辛さを調整できるので私のように辛いものが苦手な方は辛さゼロ、辛いものが好きな方は激辛を選ぶことができます(辛さで値段が変わります)。
当初は4月か5月に開業予定でしたが、2025年6月3日に現地確認しにいった際にはまだ工事中。2025年6月16日にグランドオープンしたので食べに行ってみました。
京辛麺は2018年頃までは木屋町通で同じく辛麺のお店「辛麺屋 桝元」として営業。2018年4月13日に移転リニューアルして「京辛麺 KYO-KARA 京都木屋町本店(地図)」が開業しています。その7年後に祇園店(2号店)として開業したのが今回訪問した店舗です。
お店は京都府のどこにある?
こちらのお店は京都府京都市東山区の祇園北側という場所にあります。
八坂神社から近い場所で、四条通のひとつ北側の東西に行ける道(富永町通)沿いにあります。四条通から花見小路通を北へ、ひとつめの交差点を東へ向かうと徒歩1分くらいで到着します。
店内写真とお店の雰囲気
店内の雰囲気は黒を基調に白木のカウンター席が奥に伸びています。一番奥には4名テーブル席がありました。壁面には京都らしく舞妓・芸妓さんのウチワが飾ってあります。祇園だからか高級感がどことなく感じられます。
お店ではなにが食べられる? テイクアウトはできる?
メニューを見てみると「京辛麺・トマト京辛麺・カレー京辛麺」などをお店で食べることができます。サイドメニューもあり「餃子・唐揚げ・チャーハン(焼きめし)」もありました。
テイクアウトについては記載はありませんでしたが、祇園北側にあるお店なので深夜時間帯にバーやスナックから出前注文があってもおかしくはない立地です。なお、営業時間を見ると祇園北側らしく深夜から早朝までも営業時間に含まれていました。
食べた「カレー京辛麺」の感想
カレー京辛麺 実食レビュー
私が訪問(取材)した日は2025年6月16日。
今回、私が選んだメニューは「カレー京辛麺」です。
基本の京辛麺は甘めの九州醤油のタレで味付けされたラーメンです。トッピングは「独自ブレンドの唐辛子・京都産たまご・国産ニラ・国産ニンニク・ミンチ」です。
スープは飲んでみるとアッサリとした鶏の風味に牛のまろやかさを感じるスープ。豚も使われているようです。
カレー京辛麺なのでカレーの風も合わさってほんのりと甘みを感じ、かき混ぜると唐辛子の辛さと香りがふわっと感じられるスープでした。
麺は啜ってみると太めの透明感がある麺です。茹で加減はややコシを感じるくらいなのが京都らしいです。
製麺所は京都発祥で1931年創業の老舗「麺屋棣鄂(ていがく)」です。切刃番手(きりはばんて)は20番くらいと思われ、熟成麺的なモチっとした食感も感じられました。小麦はオーストラリア産「プライムハード」で、麺は伏見の名水で練り上げたそうです。プライムハードは全粒粉なのですが黒くならないという特徴があります。
ニラと玉子にミンチがトッピングされていて、ニラと玉子は量も多く満足度が高いと思いました。
特に玉子はふんわりとたっぷり入っていて、スープも美味しいので途中でライスと一緒に食べたらもっと美味しいかなと思いながら完食となりました。
総評
祇園北側は夜の街ですが、昼間は外国人観光客がかなり多く訪問するエリアです。特に八坂神社が近いことから祇園北側を散策する観光客が多く見られます。逆に京都民はよほど金持ちの旦那衆や地元の経営者でもないとあまり立ち寄らないエリアです。必然的にターゲット層は観光客となり、ラーメンも京都ラーメンというよりも観光客を意識した「辛麺・トマト辛麺・カレー辛麺」という京都ではあまり見かけないものですが京都ブランドを意識した店づくりになっていると感じました。
なお、麺は通常の中華麺以外に「こんにゃく麺・和田こんにゃく麺・豆腐麺」もあってヘルシーさもアピールしていました。こういったところも外国人観光客を意識していると感じました。ちなみに、和田こんにゃくは近くにある老舗のこんにゃく製造をしている「和田商店」に特注したものだそうです。
接客も問題なく、祇園のお店らしく丁寧でありながらも元気がある対応です。
メニューと値段
イートインメニューと値段
※メニュー写真は2025年6月16日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
京辛麺は1210円から、トマト京辛麺は1410円から、カレー京辛麺は1310円からです。通常麺量は100gですが、200g(スープと具も1.3倍で275円増し)も選べます。辛さは5辛までは基本料金に含まれ、25辛まで追加料金で増量することができます。
麺は通常麺とこんにゃく麺は基本料金で、和田こんにゃくと豆腐麺は50円~100円増しです。
注文方法・決済手段
注文は席で店員さんに注文するようになっていました。私が京都の飲食店を食べ歩きした中ではこの注文方法が一般的です。
支払い方法は「現金・クレジットカード・電子マネー・QR決済」が利用できます。
決済情報(クリックでオープン)
支払い方法(クレジットカード) |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ JCB ✅ AMEX ✅ Diners ✅ DISCOVER |
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支払い方法(電子マネー) |
✅ Apple Pay ✅ iD ✅ QUICK PAY |
支払い方法(QR決済) |
✅ PayPay ✅ d払い ✅ 楽天ペイ ✅ メルペイ ✅ auPAY ✅ 支付宝(ALIPAY) ✅ WeChatPay(微信支付) |
沿革・歴史
※説明書きに書かれていない内容は当ブログ独自情報なので流用注意です。
2018年頃までは木屋町通で「辛麺屋 桝元」として営業していました。2018年4月13日に同じ木屋町で移転して「京辛麺 KYO-KARA 京都木屋町本店(地図)」としてリニューアルしました。今回紹介したのは2号店で木屋町よりもさらに観光客が多い祇園での開業となります。
営業時間 / 定休日 / 行き方
所在地(場所)は京都府京都市東山区(祇園北側)です。
最寄りの駅は祇園四条駅で、最寄りのバス停は四条京阪前バス停(バス停情報)です。
営業時間は記事掲載時に確認した時点では「0時~朝6時・12時~15時・18時~24時(火~金)、12時~15時・18時~24時(月)、18時~朝6時(土)、0時~朝6時・12時~21時(日)」で、定休日も同じく確認したところ「なし」ですが新店オープン時のものです(変更されている場合があります)。
駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください。
店舗情報(クリックでオープン)
店名 | 京辛麺 KYO-KARA 京都祇園店 |
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オープン日 | 2025年6月16日オープン |
ジャンル | ラーメン |
所在地(住所) | 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側279−12 |
営業時間 | 0時~朝6時・12時~15時・18時~24時(火~金)、12時~15時・18時~24時(月)、18時~朝6時(土)、0時~朝6時・12時~21時(日) |
定休日 | なし |
駐車場・駐輪場 | なし |
最寄り駅 | 祇園四条駅 |
最寄りバス停 | 四条京阪前バス停(バス停情報) |
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