らーめん はや川 京都祇園店 – 東山 / 味噌ラーメン専門店

4.5


【京都新店】らーめん はや川 京都祇園店 - 味噌ラーメン不毛の京都でこれぞ味噌ラーメンという味のお店/2024年5月9日新店オープン

【京都新店】らーめん はや川 京都祇園店 – 味噌ラーメン不毛の京都でこれぞ味噌ラーメンという味のお店/2024年5月9日新店オープン

こんにちは、京都の最新グルメニュースを配信している「京都のお墨付き!」のノーディレイです。

【#実食レビュー】今回はラーメンらーめん はや川 京都祇園店」さんに来ました。京都市東山区の祇園北側で新しく開業した本格的な味噌ラーメン店が少ない京都で全国レベルの味噌ラーメンが食べられる貴重なお店です。

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らーめん はや川 京都祇園店 さんは何のお店?


これぞ味噌ラーメンという一杯が食べられる

これぞ味噌ラーメンという一杯が食べられる

らーめん はや川 京都祇園店 さんは2024年5月9日に新店オープン(開業)した京都市東山区(祇園北側)の本格的な味噌ラーメン専門店です。

京都では白味噌を使った味噌ラーメンはあるものの、全国的に食べられている北海道味噌や東北味噌を使った本場の味噌ラーメン店が少ないため、「らーめん はや川」さんのようなポピュラーな味の味噌ラーメンは貴重な存在です。

福岡にある有名店で2023年2月26日放送の『バナナマンのせっかくグルメ』でも紹介されたことがあります。オーナーさんが京都の立命館大学出身ということで京都初出店となりました。

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お店の雰囲気(外観・内観)


外観


お店の雰囲気(外観)

お店の雰囲気(外観)

らーめん はや川 京都祇園店 さんは観光客にも人気の花見小路通沿いにあるお値段的にもお店の雰囲気的にもふらりとひとりで入れる気軽な感じのお店です。

八坂神社からも近い花見小路沿い

八坂神社からも近い花見小路沿い

夜営業のお店が多い「祇園北側」のSAKIZO花見小路ビル一階で祇園四条駅からも近く、八坂神社からも近いので観光客の方でも立ち寄りやすいと思います。

内観


お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

店内は、カウンター席が5席、テーブル席が2卓4席分ありました。

カウンター席は5席

カウンター席は5席

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)はカウンター席があるのでランチに素早く食事するのに良さそう、夜はゆっくりと店主さんとお話ししながら食事やお酒を楽しむのに良さそうです。

2名テーブルが3卓

2名テーブルが3卓

2名テーブルが3卓あるので、カップルでも立ち寄ることができますね。前面ガラス張りなので店内も明るい雰囲気で女性ひとりでも立ち寄りやすいと思います。

今回食べた「味噌ラーメン・海老まぜそば」の感想


濃厚辛味噌らーめん の感想


定番メニュー「濃厚辛味噌らーめん」

定番メニュー「濃厚辛味噌らーめん」

らーめん はや川 京都祇園店 さんでは何を食べるのがおすすめなのでしょうか?

店主さんに聞いてみたところ、おすすめは濃厚味噌らーめんに自家製辛ダレをプラスした深みある味わいの一杯というお店の看板メニュー「濃厚辛味噌らーめん(980円)」です。なにを食べるか迷ったらこちらを選ぶと良いでしょう。

では、「定番メニュー」の実食レビューをしますので、メニュー選びの参考にしてください。

とても濃厚な味噌ラーメンです

とても濃厚な味噌ラーメンです

白色のロゴ入りラーメンどんぶりには「万能ねぎ・チャーシュー2枚・もやし」がトッピングされていて、辛味バージョンの場合は自家製辛ダレがスープ表面に浮かんでいます。

鶏ガラメインで豚背ガラも使ってます

鶏ガラメインで豚背ガラも使ってます

スープは鶏ガラをメインに「豚背ガラ・モミジ」を合わせた濃厚な味わいのスープ。表面には「背脂(A脂・B脂)」が浮かんでいて見た目からして食欲をそそるラーメンです。

味噌やスパイスは17種類使用

味噌やスパイスは17種類使用

最初は鶏のアッサリ感、その後に豚骨らしいクリーミーさを感じる全体調和されたバランス感あるスープに「信州みそ・麹みそ・赤みそ」にスパイスなどの調味料を17種類合わせた味噌ダレを溶け込ませて深い味わいの美味しい味噌ラーメンになっていました。

棣鄂の中太麺

棣鄂の中太麺

麺を啜った感じでは京都の老舗製麺所で「麺屋棣鄂」の中太麺を使用(麺量は150gくらい)。

ちぢれ麺なので濃厚スープが麺全体に絡み、モチモチ感もちょうど良い麺で美味しくいただきました。

豚バラ肉の炙りチャーシュー

豚バラ肉の炙りチャーシュー

チャーシューは「豚バラ肉の炙りチャーシュー・豚肩ロースのチャーシュー」です。

豚バラ肉の炙りチャーシューは程よい脂身に炙りの香ばしさを感じるジューシーな味わいです。

豚肩ロースのチャーシュー

豚肩ロースのチャーシュー

豚肩ロースのチャーシューは余熱で脂が溶け出しやすいので適度なコクと肉のほどよい風味が感じられました。

トッピングは他に「もやし・万能ネギ」で、ネギは博多のお店らしいチョイスですね。

チャーシュー丼をスープにダイブ

チャーシュー丼をスープにダイブ

最後は残ったスープにチャーシュー丼のご飯をダイブして雑炊風にいただくのがお薦めです。

やっぱり、味噌と米は合いますね。

濃厚味噌らーめん の感想


これぞ味噌ラーメンという味

これぞ味噌ラーメンという味

辛いのが苦手という方には自家製辛ダレが入っていない標準メニュー「濃厚味噌らーめん」がお薦めです。

私が京都へ来る前に関東でよく食べていた味噌ラーメンの味に近くて、味噌ラーメン文化がまだ根付いていない京都で本場の味噌ラーメンが食べられる貴重なお店だと思いました。

京都では本場(北海道や東北)の味噌ラーメンが食べられるお店が少なくて、京都の白味噌を使った味噌ラーメンが多いという独自の味噌ラーメン文化があるからです。

今のところ京都で本格的な味噌ラーメンが食べられるのは、今回紹介した「らーめん はや川 京都祇園店」もしくは「からみそラーメン ふくろう 京都梅小路店」さんくらいでしょう。

そういった本場の味噌ラーメンでは背脂も良い仕事をしていて、味噌ラーメンらしいまとわりつくような甘みをスープに与えているものですが、どちらのお店も背脂がたっぷり入っていて本場の味噌ラーメン美味しさを味わうことができます。

海老まぜそば の感想


海老まぜそばもあります

海老まぜそばもあります

他にも干し桜エビの香りが芳醇な「海老まぜそば」もあります。

こちらのメニューは味噌ラーメン専門店の「らーめん はや川」さんでは異色のメニューになっています。

海老の香りを楽しめる一杯

海老の香りを楽しめる一杯

こちらは海老の香りを楽しめる一杯で、味噌ラーメンとはベースも違い味噌は使っていません。

桜海老がトッピング

桜海老がトッピング

桜海老と生卵の黄身がトッピングされていて「豚肩ロースのチャーシュー・鶏ムネのレアチャーシュー・メンマ・かいわれ」も入ったボリュームたっぷりの混ぜそばです。

もちっとチュルっとした麺

もちっとチュルっとした麺

全粒粉のもちっとチュルっとした麺は200gとボリュームがあります。

まったりクリーミーなスープ

まったりクリーミーなスープ

まったりクリーミーなスープを麺に絡ませて美味しくいただきました。

味噌ラーメンとはまた違った味わい優しい味わいのまぜそばです。

豚肩ロースのチャーシュー

豚肩ロースのチャーシュー

豚肩ロースのチャーシューはスープがないので脂身が溶けないままいただくことができます。

香りが良いチャーシューです。

鶏ムネのレアチャーシュー

鶏ムネのレアチャーシュー

味噌らーめんではチャーシュー麺のみで使っていた鶏ムネのレアチャーシューが海老まぜそばでは使われていました。

とても柔らかく低温調理されていて鶏の旨味が閉じ込められたチャーシューです。

生卵の黄身もついてます

生卵の黄身もついてます

生卵の黄身も混ぜるとまろやかなコクになりました。

これは〆ごはん用に残しておいても良いかもしれませんね。

〆ごはん付きです

〆ごはん付きです

海老まぜそばには〆ごはんが付いてきますので、タレを少し残していただくと最後まで美味しく食べられます。

どのメニューも美味しいお店なので、まずは味噌ラーメンを食べに行ってみてください。

サイドメニュー の感想


チャーシュー丼 の感想


チャーシュー丼

チャーシュー丼

チャーシュー丼はラーメンにも使われている「豚バラ肉の炙りチャーシュー・豚肩ロースのチャーシュー」2種に「鶏ムネのレアチャーシュー」を加えた3種類のチャーシューが入ったサイドメニューです。

香ばしい味わいと肉感があるチャーシューをたっぷりとのせ、タレはあえて控えめに入れることでチャーシューの味わいを存分に楽しめる丼ものです。本店がある福岡ではマヨネーズをかけて食べられているそうですよ。

ちなみに、チャーシュー丼はセットにするとお得です。

唐揚げ の感想


唐揚げ(単品)

唐揚げ(単品)

唐揚げ(単品)もあって、こちらもセットにするとお得なサイドメニューになっています。

ジューシーなモモ肉を使っていて、サイズも大きめな唐揚げです。

セットの場合は+350円で「唐揚げ2個+白ごはん」のセットにすることができます。

おつまみメンマ の感想


おつまみメンマ

おつまみメンマ

夜の街にあるお店なのでお酒のおつまみになるメニューも色々ありました。

大きな厚みのあるメンマに自家製辛ダレをかけた美味しいメンマなのでビールのおつまみになります。

メニューと値段


メニュー

メニュー

らーめん はや川 京都祇園店 さんのメニュー(2024年5月3日時点)は「濃厚味噌らーめん・濃厚辛味噌らーめん・濃厚辛味噌らーめん(辛さ増し)・チャーシュー麺・海老まぜそば・チャーシュー丼」など。価格帯は980円~1280円なので一般的な値段のお店です。

値段はメニューを見ると「980円~1280円」なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。

メニュー(クリックでオープン)
【ラーメン】メニュー
濃厚辛味噌らーめん 980円
濃厚味噌らーめん 980円
濃厚辛味噌らーめん(辛さ増し) 1000円
チャーシュー麺 1280円
海老まぜそば 1080円
白ごはんセット +150円
チャーシュー丼セット +300円
唐揚げ2個+白ごはんセット +350円
麺大盛 +150円
【サイド】メニュー
チャーシュー丼 350円
白ごはん 200円
唐揚げ5個 680円
枝豆 400円
ポテトサラダ 500円
おつまみチャーシュー 600円
おつまみメンマ 480円
【トッピング】メニュー
味玉 +150円
生卵 +100円
メンマ +200円
のり(5枚) +150円
【ドリンク】メニュー
アサヒスーパードライ(中瓶) 650円
赤星ビール(中瓶) 650円
黒ラベル(中瓶) 650円
角ハイボール 500円
レモンサワー 500円
緑茶 250円
烏龍茶 250円
コーラ 250円
ジンジャーエール(甘) 250円
ジンジャーエール(辛) 250円
オレンジジュース 250円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。

注文方法


注文は「券売機」で行います

注文は「券売機」で行います

注文券売機で食券を購入するようになっていました。

セットは次の画面で注文

セットは次の画面で注文

お得な組み合わせとなるセットは次の画面で注文するようになっていますので「白ごはん・チャーシュー丼・唐揚げ2個+白ごはん」も注文する方はこちらの画面からお願いします。

プレオープン告知・所感・まとめ


プレオープンあります

プレオープンあります

このお店らーめん はや川 京都祇園店」 さんを、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。

グランドオープン前の2024年5月3日~6日はプレオープンもしています。プレオープン期間は営業時間が12時~15時で1日50食限定となります。

らーめん はや川 京都祇園店 さんは接客もきちんとされているので気分よく食事ができる京都市東山区(祇園北側)のラーメン店です。

営業時間 / 定休日 / 行き方

それでは、最後に「らーめん はや川 京都祇園店」さんの最寄り駅や行き方(アクセス方法)に営業時間や定休日などの詳細情報です。

この「らーめん はや川 京都祇園店」さんの場所京都府京都市東山区の祇園北側です。最寄りの駅は祇園四条駅で、最寄りのバス停は祇園バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒605-0084 京都府京都市東山区清本町352」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「らーめん はや川 京都祇園店」さんの営業時間は「11時30分~15時(14時30分L.O.)・18時~24時(23時30分L.O.)」で、定休日は「日曜日夜」ですが、営業時間と定休日は「公式」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

らーめん はや川 京都祇園店 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

店舗情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 らーめん はや川 京都祇園店
オープン日 2024年5月9日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時30分~15時(14時30分L.O.)・18時~24時(23時30分L.O.) ※公式で要確認
定休日 日曜日夜 ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒605-0084 京都府京都市東山区清本町352
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 祇園四条駅
最寄りバス停 祇園バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
公式SNS X(Twitter)Instagram
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2024年5月3日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は当時のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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