新福菜館 本店に行ったら支店と違い色々とワイルドだった件

3.5


【京都ラーメン】新福菜館 本店に行ったら支店と違い色々とワイルドだった件

【京都ラーメン】新福菜館 本店に行ったら支店と違い色々とワイルドだった件

【実食レビュー】新福菜館 本店1938年に中国浙江省出身の徐永俤氏が京都駅近くで始めたのが始まりで、1945年に今の場所で「新福菜館」として開業した京都最古のラーメン店です。隣りは京都を代表するラーメン店「本家 第一旭 本店」で観光客が長蛇の列をなしていますが、新福菜館は比較的スムーズに食べられることが多いです。鶏ガラと豚骨のスープに熟成濃口醤油を使用しているので見た目はブラック系ラーメンですが醤油辛さは控えめで出汁の旨味を感じられる京都らしい中華そばです。

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新福菜館 本店 が思ったよりワイルドだった


新福菜館 本店 - 高倉塩小路にある京都最古のラーメン店

新福菜館 本店 – 高倉塩小路にある京都最古のラーメン店

今回紹介する京都の飲食新店「新福菜館 本店」は「中華そば・ヤキメシ」を楽しめるラーメン店で、これまでは支店・のれん分け店で食べることが多かったので久しぶりに行ってみることにしました。
行列ができているのは「本家 第一旭 本店」

行列ができているのは「本家 第一旭 本店」

普段、新福菜館を食べるのは「天神川店」であることがほとんどで、JR京都駅まで行って新福菜館で中華そばを食べようと思うことはほぼないわけですが、七条のほうの飲食店に行く機会があり、開店時間までまだ余裕があったので高倉塩小路まで歩いて本店同士が並んで営業している「第一旭」か「新福菜館」で食べようと思ったところ・・・・

やっぱ「第一旭」は大行列

でした。

新福菜館は並びがないタイミングで入店

新福菜館は並びがないタイミングで入店

新福菜館も行列はできますが第一旭ほどではなく、訪問時は並びがないタイミングだったので入店してみることにしました。

ちなみに、新福菜館は支店・のれん分け店にはよく行っていて「天神川店・醍醐店・山科店・大丸京都店(閉店)・物集女店」などに行っています。

店員が男性ばかりでワイルドだった

店員が男性ばかりでワイルドだった

店内に入ると、カウンター席とテーブル席がある広さが8~10畳ほどの客席があり、観光客や地元の会社員などで結構混雑していました。

たまたま、ひとり席のカウンターが空いていたので着席。店員さんは全員男性で私が知っている新福菜館のようにパートのおばちゃんとかいない上に店員さんがワイルド系の方が多くまるで「J Soul Brothers」の中に放り込まれたかのような気分です。

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味もワイルドだった


味もワイルドだった「中華そば(並)」

味もワイルドだった「中華そば(並)」

新福菜館の中華そばは鶏ガラに豚骨を加えたスープに熟成醤油ダレを加え、見た目(ブラック系スープ)より醤油辛さは感じさせないで出汁の旨味を感じられる味ですが「新福菜館 本店」の中華そばはやや醤油感を強く感じる味わいでした。
チャーシューもワイルドだった

チャーシューもワイルドだった

チャーシューは薄切りではないほど良い厚みで、味は醤油ダレに漬け込んでいるようでこちらも醤油感も感じられ、シッカリと焼いてあるのでお焦げ感の苦みもやや感じます。

厨房にはワイルドに積まれた焼き豚が大量に置いてありワイルドさに拍車をかけていました。

醤油感強めですこし苦みがあるスープ

醤油感強めですこし苦みがあるスープ

チャーシューの味が溶け込んだからかもしれませんが、醤油感強めのスープからはほんのり苦みも感じられました。

青ネギも辛みと風味がありました

青ネギも辛みと風味がありました

別の店舗で食べた時はネギの風味はそんなに強くは感じなかったのですが、本店ではネギの風味がすごく感じられました。

ちょっと辛みもあるネギです。

麺はすこし柔らかめで普通でした

麺はすこし柔らかめで普通でした

麺は普通茹でで注文したところ、少し柔らかめの茹で加減かなという食感で、麺はワイルドではありませんでした。

近藤製麺の麺は固めのパツンとした食感なのがおすすめなので、茹では固めで注文するのが良いかもしれませんね。

メニューと値段


メニュー(新福菜館 本店)

メニュー(新福菜館 本店)

メニューは「中華そば・ヤキメシ」で、あとはトッピングの違いで中華そばの種類があるくらいです。価格帯は650円~1250円なので一般的な値段のお店で、肉なし中華そば(650円)や竹入(メンマ)中華そば(900円)にビールのおつまみチャーシューである付出し肉(700円)があるのもさすが老舗の京都のラーメン店です。
主なメニュー

中華そば 並(850円)

中華そば 小(700円)

中華そば 肉なし(650円)

竹入中華そば(900円)

肉多目(1000円)

特大新福そば(1000円)

特大肉多目(1250円)

ヤキメシ(600円)

ヤキメシ 大(700円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

店舗情報

新福菜館 本店 への行き方です。

この「新福菜館 本店」の場所京都府京都市下京区の高倉塩小路です。最寄りの公共交通機関は京都駅で、最寄りのバス停は塩小路高倉・京都市立芸術大学前バス停(バス停情報)です。

住所でいえば「〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「新福菜館 本店」の営業時間は「9時~20時」で、定休日は「水曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください(ただし、地図情報が間違っている可能性もあります)。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

新福菜館 本店駐車場はありますが駐輪スペースはなさそうでした。

店舗情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 新福菜館 本店
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 9時~20時 ※公式で要確認
定休日 水曜日 ※公式で要確認
駐車場あり・駐輪場なし なし
住所 〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 京都駅
最寄りバス停 塩小路高倉・京都市立芸術大学前バス停(バス停情報
テイクアウト 対応
イートイン 対応
公式サイト こちらをクリック
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。
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京都の新しい飲食店や京都を紹介するブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」は2013年から飲食新店情報や京都のお出かけ(街歩き)情報を10年以上記事にしている京都市在住「ノーディレイ」により運営されています。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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