【実食レビュー】ラーメン激戦区金閣寺エリア初の二郎系「拉麺 夢」が京都府京都市北区で2023年11月11日に新店オープンしたので行ってきました。
ラーメン激戦区金閣寺エリア初の二郎系「拉麺 夢」
今回紹介する「拉麺 夢」はラーメン好きな元看護士の女性オーナーさんが経営する京都市北区で美味しい二郎系ラーメンを販売しているラーメン店です。
カウンター席があるひとりでも気軽に立ち寄れそうな雰囲気の店内では「ラーメン・豚ラーメン・豚ダブル・汁なし・豚汁なし・豚ダブル汁なし」を食べることができます。
・開業日は2023年11月11日
・京都市北区(紫野エリア)で今宮神社近くの二郎系ラーメン店
・カウンター10席のみでひとりで気楽に入れる
・価格は900円~1550円だがボリュームがあるのでリーズナブル
・ランチ営業あり
・ディナー営業あり
看護士時代からラーメンを食べ歩くラーメン好きな店主さんが経営する個人営業のお店で、有名二郎系ラーメン店で修行して念願の独立開業を成し遂げました。
昼と夜のメニューは同じで「二郎系ラーメンや汁なしラーメン」を食べることができます。
開業日は2023年11月11日、訪問日も同じ日です。オープン45分前くらいに到着するとすでに7~8名のラーメンマニアで行列ができていました。
場所は近くに「今宮神社」がある紫野エリアで、最寄りの公共交通機関は北大路駅からなら徒歩22分(1.5km)のところで、紫野上野町バス停からなら徒歩2分(150m)です。
京都のラーメン激戦区である金閣寺からも近く、金閣寺から今宮神社までは徒歩20分(1.5km)ほど。今宮神社から今宮通を東方向に歩き、最初の信号を左折(北方向)すると徒歩1分ほどのところにお店があります。
店主さんは本ブログ「京都のお墨付き!」の読者さんだった方で、個人的にも自宅から徒歩数分のラーメン店であり、年齢も同じなので応援していきたいお店です。
拉麺 夢の店内に入ると、カウンター席が10席分ありました。
店内の様子はカウンターのみの店舗なのでひとりで気軽に食事するのに良さそうです。
メニューはラーメンと汁なしラーメンがベースで、チャーシューが5枚の豚ラーメンとチャーシューが8枚の豚ダブルという構成(通常のチャーシューは2枚)。
麺量は「プチ(200g)・小(300g)・並(400g)・大(500g)」で、プチでも一般的なラーメン店の大盛程度のボリュームがあります。
価格帯は900円~1550円なので一般的なラーメン店の麺量やボリュームから見ればリーズナブルな値段のお店です。
※麺量は200g以下にすることも可能(着席時に伝えればOK)。
※麺量500g超も可能で券売機で「麺増し(100円)」を購入して着席時に麺量を申告。
ラーメン 小(950円)
豚ラーメン 小(1200円)
豚ダブルラーメン 小(1450円)
汁なし 小(950円)
食券機で食べたいラーメンの食券を購入し、カウンター左側の棚にある「コップ・お箸・レンゲ・おしぼり」をセルフで取りカウンターへ。店主さんに食券を渡して注文完了です。
定番メニューは「ラーメン(小)」で、麺量300gですが、京都のお墨付き!がお薦めするのは「ラーメン(プチ)麺量200g」です。
二郎系ラーメン店では「ニンニク・野菜・背脂」の量を増やせるので麺量200gでも野菜増しにすれば十分ボリュームがあるからです。
注文後に10分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは普通のようです。
ラーメン(プチ)は麺量200gですが麺量としては十分、コールは「ニンニクあり・野菜増し・背脂マシ」なので見た目もボリューム感があります。
スープは豚骨で店主さん自ら厳選した醤油を使ったカエシはカドがたたないように調理されていて、食べた時の醤油感の塩梅はマイルド。ベースの豚骨の風味とコクもよく感じられて美味しい二郎系スープです。
※スープはオープン仕様なので今後少し変わる可能性があります。
麺を啜った感じでは二郎系らしい極太平打ち麺ですが一般的より少し細め。また、コストを抑えるため自家製麺になっていました。
二郎系らしいワシワシとした感じを残しつつ女性らしい少し上品な感じの麺だと感じました。
チャーシューはホロっと柔らかく、サイズ感も食べやすいカットになっていて、味付けも濃すぎないちょうど良い味付けなのでとても食べやすいチャーシューです。
チャーシューって味が濃くて大きいカットだと食べづらいので「拉麺 夢」さんのチャーシューは私にはちょうど良い仕上がりになっていました。
食べ終わった後は食器類は目の前のカウンター上に置き、カウンター上を拭いてから退店してください。おしぼりは食券機近くにあるダストボックスの中に入れてください。
ラーメン激戦区金閣寺エリア初の二郎系のお店「拉麺 夢」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
※2023年10月13日から事前調査でチェックしてきたお店で2023年11月11日に取材しました。
メニュー内容と値段
今回紹介した「拉麺 夢」のメニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。
拉麺 夢 さんのメニューは「ラーメン・豚ラーメン・豚ダブル・汁なし・豚汁なし・豚ダブル汁なし」など。
値段はメニューを見ると「900円~1550円」なので、京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
拉麺 夢で食べるなら麺量300g「ラーメン(小)」や、今回おすすめした麺量200g「ラーメン(プチ)」が良いでしょう。
メニュー リスト(クリックでオープン&クローズ)
プチ(麺量200g) | 900円 |
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小(麺量300g) | 950円 |
並(麺量400g) | 1000円 |
大(麺量500g) | 1050円 |
プチ(麺量200g) | 1150円 |
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小(麺量300g) | 1200円 |
並(麺量400g) | 1250円 |
大(麺量500g) | 1300円 |
プチ(麺量200g) | 1400円 |
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小(麺量300g) | 1450円 |
並(麺量400g) | 1500円 |
大(麺量500g) | 1550円 |
プチ(麺量200g) | 900円 |
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小(麺量300g) | 950円 |
並(麺量400g) | 1000円 |
大(麺量500g) | 1050円 |
プチ(麺量200g) | 1150円 |
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小(麺量300g) | 1200円 |
並(麺量400g) | 1250円 |
大(麺量500g) | 1300円 |
プチ(麺量200g) | 1400円 |
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小(麺量300g) | 1450円 |
並(麺量400g) | 1500円 |
大(麺量500g) | 1550円 |
チーズ | +50円 |
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麺増し | +100円 |
豚増し | +250円 |
トッピングA | +50円 |
トッピングB | +100円 |
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
最寄り駅や行き方(アクセス方法)
※店名の「夢」は店主さんの愛犬からとったもの。
拉麺 夢 への行き方です。
この「拉麺 夢」さんの場所は京都府京都市北区の紫野で北大路駅から徒歩22分のところ。バス停だと紫野上野町バス停から徒歩2分です。
住所でいえば「〒603-8242 京都府京都市北区紫野上野町121−2」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
拉麺 夢 さんに駐車場・駐輪場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | 拉麺 夢 |
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オープン日 | 2023年11月11日オープン |
ジャンル | ラーメン |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 11時~14時、18時~21時(日曜日は11時~16時) |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒603-8242 京都府京都市北区紫野上野町121−2 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 北大路駅から徒歩22分(約1.5km・ルート) |
最寄りバス停 | 紫野上野町バス停から徒歩2分(約150m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS | X(Twitter)・Instagram |
※お店の方が本ブログ「京都のお墨付き!」をご存じで掲載にはご快諾をいただいています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。