京都府京都市北区にラーメン店「きじそば 雉弥(きじや)」さんが新店オープンしました。
オープン日(開業日)は2023年5月で、訪問日は2023年7月15日。
GW中くらいに開業したそうですが、地元で近所なのに営業しているのに気が付いたのはつい数日前のことです。
場所は近くに金閣寺がある金閣寺前エリアです。
きじそば 雉弥(きじや) さんはキジの出汁で食べる和風ラーメンのお店です。
金閣寺前に和食処「錦鶴」さんというお店があるのですが、現在「錦鶴」を間借りして「きじそば 雉弥」を営業されているそうです。
テーブル席があるとても広い店内では「きじそば」などを食べていくことができます。
ちなみに、「錦鶴」と「きじそば 雉弥」さんは入口は異なりますが中ではつながっています。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
今回はきじそばセット(醤油)を食べてみました。
きじそばセット(醤油)というのは醤油のかえしを使ったキジ出汁のラーメンに「キジ出汁で炊いたご飯」がセットになった定食です。
注文時にきじ出汁を少し飲ませてもらい、その味で「醤油・塩」にするかを選ぶようになっていました。
まろやかで独特な旨味を感じる出汁だったのですが、やや味付けは強めが良いかなと思い「醤油」で注文しました。
セットのご飯は「きじ出汁の炊き込みご飯(キジ肉入り)」で、こちらも独特のまろやかな旨味を感じ、鶏肉とはだいぶ違う味わいです。
ちなみに一般的に「きじそば」といえば、東北ではお祝いの時に蕎麦で食べることがあり、古くは宮廷の最上級食材としてキジ肉は使われていました。
※2024年10月時点で「炊き込みご飯」は「きじ肉まぶしごはん」に変更となっています。
醤油味を選びましたが、京都の和食店なので食材の色と味を大切にしているから味付けは薄口です。
ただ、麺はだいぶ汁を吸うので麺を食べるとスープの味はシッカリと感じられました。
トッピング(白髪ねぎ・ゆで卵・キジ肉・湯葉」は別皿提供なので丼に投入していただきました。
キジ肉は炙りで少し香ばしく、やや繊維質を感じる柔らかいキジ肉でした。
出汁をキジでとったラーメンは京都ではかなり珍しいので意欲的なメニューだなと思いいただきました。
※こちらのメニューは2023年7月時点で提供されていたものです。
※メニューと値段は2024年10月時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)
メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。
メニューは「きじそば・だし茶漬けセット」があり、出汁茶漬けセットにはきじそば以外に「きじ肉まぶしごはん・貝柱と干し海老の煮こごり・すぐき」がセットになっています。
値段はメニューを見ると費用(食事予算)は2000円以内ほどあれば足りるかと思います。
きじそば 雉弥(きじや) さんの「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。
場所は京都府京都市北区の金閣寺前で北大路駅から車で8分のところ。バス停だと金閣寺道バス停から徒歩4分です。
住所でいえば「〒603-8362 京都府京都市北区衣笠馬場町43」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はお店にお問い合わせください。もしくは隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
※営業時間と定休日はお店で確認しました。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | きじそば 雉弥(きじや) |
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オープン日 | 2023年5月オープン |
ジャンル | ラーメン |
食事予算 | 2000円以内 |
営業時間 | 11時~15時(公式でご確認ください) |
定休日 | 不定休(公式でご確認ください) |
駐車場・駐輪場 | お店に確認(公式でご確認ください) |
住所 | 〒603-8362 京都府京都市北区衣笠馬場町43 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 北大路駅から車で8分(約2.8km・ルート) |
最寄りバス停 | 金閣寺道バス停から徒歩4分(約300m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS |