山奥の秘境で「Sラーメン」を食べてみたら

4.5


山奥の秘境で「Sラーメン」を食べてみたら

山奥の秘境で「Sラーメン」を食べてみたら

【#実食レビュー】山奥の秘境で月1営業している幻のラーメン店「Sラーメン(大阪府茨木市)」の紹介記事で、Sラーメンがブレイクするキッカケとなった紹介記事です。

この記事は大阪にあるラーメン新店「Sラーメン」の「場所・評判・定番メニュー・おすすめメニュー・値段・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人や山奥の秘境で営業するラーメン店に興味がある方におすすめの紹介記事です。

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【大阪ラーメン】Sラーメン – 銭原で見つけたおすすめラーメン


【大阪ラーメン】Sラーメン - 銭原で見つけたおすすめラーメン

【大阪ラーメン】Sラーメン – 銭原で見つけたおすすめラーメン

今回紹介する「Sラーメン」は茨木市銭原のラーメン店で2023年4月19日に京都府亀岡市の山奥で飲食新店を探していたところ近くの大阪府茨木市銭原にラーメン店があるのを見つけて訪問したら素晴らしい旨味の激うまラーメンだったので京都ラーメン番外編として紹介します。なお、2023年12月13日に再訪して値段や来店情報などは最新の情報に更新してあります。
Sラーメン(大阪府茨木市銭原)

Sラーメン(大阪府茨木市銭原)

今回は大阪府茨木市銭原にあるラーメン店「Sラーメン」さんへ行って来ました。

大阪といっても京都府亀岡市の府境から1kmほど大阪府に入ったところです。

山奥の秘境で月1営業している幻のラーメン店

山奥の秘境で月1営業している幻のラーメン店

Sラーメン さんは山奥の秘境で月1営業している幻のラーメン店です。

バイク好きでライダーの店主「Sの人」さんが友人などにラーメンを作りふるまうようになり、そこから高じてラーメン屋さんを始めたそうです。

このお店のチェックポイント!山奥の秘境で月1営業「Sラーメン」
・山奥の秘境にある月1営業する幻のラーメン店
・茨木市銭原(銭原エリア)のラーメン店
・古民家を間借りして営業
・私の京都グルメ飲食店めぐりの経験では食事費用(予算)は2000円
・ニュースサイト「京都のお墨付き!」で紹介したところ大ブレイク
・駐車場あり
・駐輪場あり

訪問日と記事公開日は2023年4月19日で、京都府亀岡市の山中で飲食新店を探しをしていた際に偶然見つけてその場で訪問しました(2023年12月13日に再訪し記事を最新情報に更新しました)。

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私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)や支払い方法と予約方法


店内の様子(Sラーメン)

店内の様子(Sラーメン)

Sラーメンの店内に入ると、テーブル席が8卓20席分ありました。
農家の立派な屋敷の大広間で食べるラーメン

農家の立派な屋敷の大広間で食べるラーメン

周囲を山に囲まれた農家の立派な屋敷の大広間でいただくようになっていて窓から山を眺められるようになっています。

入店前に注文票を書いておきます

入店前に注文票を書いておきます

注文入店前に紙に注文を書き、入店時に先払いとなっています。

支払い方法は「現金のみ」です。

完全予約制なので公式サイトで予約が必須

完全予約制なので公式サイトで予約が必須

なお、来店時は月1営業の完全予約制なので公式サイト(https://select-type.com/s/ramen)から予約をして指定日時に来店することになっています。

※初めて訪問した時は予約制ではなく先払い方式ではありませんでしたが、この記事で紹介したところ大ブレイクして行列がすごくなったため「完全予約制・入店時先払い」となりました。

なにが食べられるお店?


メニュー(Sラーメン)

メニュー(Sラーメン)

メニューは「鶏そば・鶏白湯・チャーシュー丼・そぼろ丼」などにドリンクまで取り揃えていました。

価格帯は1200円~1400円なのでやや高級な値段のお店です。

主なメニュー

鶏そば 塩・醤油(1200円)

鶏白湯 塩・醤油(1400円)

チャーシュー丼(500円)

そぼろ丼(400円)

定番メニューは「鶏そば(塩)」

定番メニューは「鶏そば(塩)」

定番メニューは「鶏そば 塩(1200円)」で、このラーメンがSラーメンの原点とも言えるメニューです。

お薦めメニューは「鶏白湯(醤油)」

お薦めメニューは「鶏白湯(醤油)」

私のおすすめは湧水で鶏ガラ・丸鶏・胸肉を長時間煮込んだ濃厚泡系スープの「鶏白湯 醤油(1400円)」です。

おすすめメニュー「鶏白湯(醤油)」 実食レビュー


鶏白湯らーめんを食べてみた

鶏白湯らーめんを食べてみた

おすすめメニューは「鶏白湯(醤油」で、湧水で鶏ガラ・丸鶏・胸肉を長時間煮込んだ濃厚泡系スープという逸品。

鶏白湯らーめんを食べてみました。

白湯を醤油味でオーダーし、トッピングに「半熟味玉・ワンタン」を追加してあります。

※2023年12月時点でワンタンのトッピングはありません。

旨味が炸裂する濃厚なスープ

旨味が炸裂する濃厚なスープ

スープを飲んでびっくり!

アッサリとした見た目のスープなのに、口に入れると旨味が炸裂するほど濃厚なスープ。

柚子胡椒の香りと相まってグイグイと無心で飲んでしまうほどの美味しさです。

麺はパツンとした好きなやつ

麺はパツンとした好きなやつ

麺は太めのパツ麺で、香りも食感も良いものでした。

熟成っぽい弾力も好みで、さらに素晴らしくスープに合っていて「マヂでウマいなぁ・・・・」と前のめりで食べてしまうほど

鶏のレアチャーシューも柔らかで美味い

鶏のレアチャーシューも柔らかで美味い

チャーシューは2種類「鶏・豚」で、鶏のレアチャーシューは柔らかで繊細。

味も良くて、トッピングのチャーシュー増しもありだと思います。

豚のレアチャーシューも美味しい!

豚のレアチャーシューも美味しい!

豚のレアチャーシューも入っていて、スープに合う旨味を感じる美味しいチャーシューでした。

通常の1.5倍の鶏を使った無加調スープ

通常の1.5倍の鶏を使った無加調スープ

無加調スープでここまで旨味を引き出していて、とても素晴らしいと感じました。

スープは丹波篠山の名水を使用しているそうで、それに国産銘柄鶏の鶏ガラ・丸鶏・胸肉を通常の1.5倍使用して低温でじっくりと旨味を引き出したスープとのことでした。

醤油味は3種類の醤油をブレンド、乾物の旨味を加えまろやかな味わい。

塩味は貝柱に昆布と数種類の削り節の旨味を加えたものだそうです。

定番メニュー「鶏そば(塩)」 実食レビュー


定番メニュー「鶏そば(塩)」を実食

定番メニュー「鶏そば(塩)」を実食

定番メニューは「鶏そば(塩)」で、Sラーメンの原点となったのが塩ラーメンで湧水で鶏ガラ・丸鶏・胸肉をたっぷり使い旨みを引き出したスープという逸品。

鶏そば(塩)も食べてみたところ、やっぱり最高に美味しいラーメンでした。

旨みが凝縮された澄んだスープで激ウマ

旨みが凝縮された澄んだスープで激ウマ

鶏ガラ・丸鶏・胸肉をたっぷりと店主さんが厳選した湧水で長時間煮込んで作られる澄んだスープは鶏の旨みが凝縮されていて、こちらもビックリするほど美味しいラーメンです。

麺はパツンとコシがある細麺を使用

麺はパツンとコシがある細麺を使用

麺は小麦感を大いに感じられる細麺を使っていて、細麺でありながらパツンとコシがあって食感も味わいも美味しい麺で感動しました。

白湯と同じ豚と鶏のチャーシュー

白湯と同じ豚と鶏のチャーシュー

スープからは柚子の香りがほんのりして、白湯と同じ豚と鶏のチャーシューも柔らか食感でとても美味しくいただきました。

さすがSラーメンの原点と言われる鶏そば(清湯)で店主さんイチ押しのメニューだけあるなと思いました。

スープを投入で美味さ倍増「そぼろ丼」もおすすめ


スープを投入すると美味さ倍増のそぼろ丼

スープを投入すると美味さ倍増のそぼろ丼

スープを投入すると美味さが倍増する「そぼろ丼」もおすすめです。

他にもSラーメンの美味しいチャーシューを使った「チャーシュー丼」も人気なのでお好みで選んでください。

メニューや値段


メニュー(Sラーメン)

メニュー(Sラーメン)

今回紹介した「Sラーメン」のメニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。

Sラーメンメニューは「鶏そば・鶏白湯・チャーシュー丼・そぼろ丼」など。

値段はメニューを見ると「1200円~1400円」なので、私の京都グルメ飲食店めぐりの経験では食事費用(予算)は2000円ほどあれば足りるかと思います。

Sラーメンで食べるならSラーメンの原点となったのが塩ラーメンで湧水で鶏ガラ・丸鶏・胸肉をたっぷり使い旨みを引き出したスープ「鶏そば(塩)」や、今回おすすめした湧水で鶏ガラ・丸鶏・胸肉を長時間煮込んだ濃厚泡系スープ「鶏白湯(醤油)」が良いでしょう。

メニュー(クリックでオープン)
【らーめん】メニュー
鶏そば(塩・醤油) 1200円
鶏白湯(塩・醤油) 1400円
【トッピング】メニュー
チャーシュー増し 豚 +300円
チャーシュー増し 鶏 +200円
半熟味玉 +100円
【ごはんもの】メニュー
チャーシュー丼 500円
そぼろ丼 400円
【ドリンク】メニュー
烏龍茶 300円
レモネード 300円
アイスコーヒー 300円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。

Sラーメンへの行き方(アクセス方法)


この道の奥にSラーメンさんがあります

この道の奥にSラーメンさんがあります

Sラーメン さんの「行き方営業時間定休日」などの店舗情報についてです。

場所大阪府茨木市銭原の銭原で自家用車かバイクでの訪問となります。

切畑口で府道109号を左折で行くルートを推奨

切畑口で府道109号を左折で行くルートを推奨

京都から行く場合は亀岡市役所のところから国道372号(423号)をひたすら南西へ、切畑口で府道109号を左折して銭原朝市まで行くルートを強く推奨します。それより東側の移動ルートは離合困難な場合がありますので通らないほうが無難です。

住所でいえば「〒568-0087 大阪府茨木市銭原774」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。

銭原バス停の西100mのところから駐車場へ

銭原バス停の西100mのところから駐車場へ

銭原バス停の西100mのところから駐車場まで向かってください。

駐車場案内の看板があるところです。

駐車場があります(Sラーメン)

駐車場があります(Sラーメン)

駐車場・駐輪場はありましたので駐車場前の案内を見て周囲のご迷惑にならないよう出入りしてください。

指定された駐車場および駐輪場以外への駐車(路駐)はしないでください。

※ノボリが立っているところが駐車場です。

駐車場案内(Sラーメン)

駐車場案内(Sラーメン)

次回の営業日と予約方法などの詳細公式Twitterでご確認ください)。
※2023年6月からの営業から完全予約制となりました。<公式サイト(https://select-type.com/s/ramen)から予約してから行ってください。

店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗情報
店舗名 Sラーメン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時~21時の完全予約制(公式でご確認ください
定休日 月1回の不定期営業 ※臨時営業あり(公式でご確認ください
駐車場・駐輪場 あり(公式でご確認ください
住所 〒568-0087 大阪府茨木市銭原774
地図 こちらをクリック(Google Maps)
公式SNS TwitterInstagram
※営業時間と定休日は記事掲載時点のものです。最新情報は公式情報でご確認ください。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。ルートは実際の状況を反映していない場合がありますので、ご注意ください。オープン前情報の場合は開店日の変更の可能性があります。
まとめ山奥の秘境で「Sラーメン」を食べてみたら

とても美味しくてビックリした大阪のラーメン店です。ラーメン好きの店主さんが知り合いに趣味でふるまっていたラーメンを月1営業で食べられるお店ですがプロ顔負けの調理技術で完全無欠のラーメンに仕上がっていて評判も良いラーメン店です。

おすすめメニューは「鶏白湯 醤油(1400円)」です。

※店舗は借りているものみたいなので、お店に直接問い合わせに行くのではなく公式SNSへお問い合わせください。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。

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京都ラーメン
本ブログに掲載している情報で店舗に許可を得て掲載しているものは「公開情報」ではなく「限定公開情報」です。公開情報を理由に店舗情報を本ブログ記事から引用している某グルメ口コミサイトおよびネット地図に店舗情報を登録する場合は必ず店舗の許可を得てからにしてください。また、不用意に電話番号を登録すると店舗に迷惑になりますので控えましょう。本記事の一部をコピーしてSNSやネット地図および某ログでレビューする行為を一切禁じます。
御覧いただきありがとうございます。 記事が良いなと思ったらSNSでぜひ拡散お願いします!
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著者プロフィール
この記事を書いた人
ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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