最新情報：こちらの店舗は2024年10月20日時点で人手不足のため営業を見合わせており、再開は10月26日（土曜日）を予定しています。
2021年7月1日オープン 波の花 亀岡店
【参考情報】波の花 亀岡店 はどんなお店？
外観の雰囲気
波の花 亀岡店 の開業日（創業）は2021年7月1日
波の花 亀岡店 は2021年7月1日に開業（創業）したラーメン店です。
創業時は塩と醤油のラーメンを提供していました（つけ麺もありました）。現在は「塩ラーメン・醤油ラーメン・つけ麺・鶏白湯ラーメン・担々麺」とメニューの種類が増えています。
【外観】波の花 亀岡店 – 下矢田
場所は京都府亀岡市（下矢田）で国道9号線沿いにある和風の建物で駐車場完備のロードサイド店です。亀岡駅からは距離があるので歩くと時間がかかります。車の場合は国道9号線沿いの古世口の信号で渋滞が発生することがあるため京都市内から行く場合は迂回して上り車線から入るのが無難です。
メニューの種類は？おすすめはなに？
メニュー（塩）
※メニュー写真は2024年10月14日時点のものです。
メニューは「塩ラーメン・醤油ラーメン・鶏白湯ラーメン・担々麺」など。スープの種類が創業時の2種類から4種類に増えていました。
定番メニューは70種類の自然食材で作った「塩ラーメン」ですが、熟成期間が通常の2倍という「再仕込み醤油」を使う「醤油ラーメン」もあります。創業時に食べたのは醤油ラーメンですが創業時（2021年）と比較するとトッピングなどに変更が入っていました。
メニュー（鶏白湯）
メニューリニューアルで追加されたのが「鶏白湯ラーメン・担々麺」で、鶏白湯ラーメンはトロッとした濃厚スープ。担々麺は胡麻と山椒が香るやや辛めのスープです。
塩ラーメンは「鶏・豚・真鯛」の出汁に瀬戸内の塩ダレを使用。醤油ラーメンは「鶏・貝」の出汁に独自ブレンドの醤油ダレのラーメンです。
値段は780円からなので、予算は1000円～2000円ほど考えておいてください。
塩ラーメン（780円）
醤油ラーメン（830円）
鶏白湯ラーメン（880円）
担々麺（880円）
つけ麺（1100円）
餃子5個（400円）
唐揚げ3個（400円）
焼飯（500円）
半焼飯（350円）
天津飯（500円）
半天津飯（350円）
鶏そぼろ丼（350円）
鶏チャーシュー丼（350円）
ライス（200円）
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年10月14日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
セットメニューもあります
ラーメンとサイドメニューをセットにするとお得になるセットメニューもあります。
通常はこちらから選ぶとリーズナブルに満腹になれます。
おすすめは炒飯
おすすめは半炒飯セット（メニュー表記にブレがありますが焼飯のこと）で、玉子と青ネギを使ったシットリ系チャーハンで味もシッカリとしていて美味しいです。
毎日なにかがお得DAY
特筆すべきは毎日なにかがお得になっていることです。
ラーメンが安くなっている日、トッピングや大盛がお得な日（半額）、炒飯や餃子に唐揚げがほぼ半額になっている日などがあります。こういうサービスはとても嬉しいものです。
訪問時は唐揚げ3個をラーメンにセットすると唐揚げが半額になりました。
店内の雰囲気
店内の雰囲気（内観）
店内の雰囲気はファミリー層向けに仕切りがある4名テーブルが4卓と6名テーブルが2卓さらに2名テーブルも4卓ありました。厨房前はカウンター席で6席あります。
私が「波の花 亀岡店」に入店した時に感じた雰囲気はレトロな雰囲気で店内は和風の古民家をイメージした温かみのある店づくりになっていました。
仕切りがある4名テーブル
カウンターとテーブル席があるのでひとりでも家族連れでも食事ができるお店で、接客も良いので居心地が良いお店でした。
【評価】鶏白湯ラーメン 実食レビュー
鶏白湯ラーメン
注文したのは「鶏白湯ラーメン」
私が訪問（取材）した日は2024年10月14日。
今回、私が選んだメニューは「鶏白湯ラーメン」です。
私がこの商品を選んだ理由はこのメニューがメニューリニューアルで追加されたラーメンであることを店員さんから聞いたからです。
注文後に6分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは速いようです。
シンプルなトッピング
白色のロゴが入ったラーメンどんぶりに「青ねぎ・チャーシュー3枚・レッドオニオン」がトッピングされたシンプルな構成ですが組合わせは良い感じに思えました。
レッドオニオンは濃厚なスープによく合うので鶏白湯だけのトッピングかと思いましたが「塩・醤油ラーメン」にも入っているのがメニュー写真で分かります。
スープは濃厚こってり鶏白湯
スープは飲んでみると「鶏」が出汁になっていてトロッとしたスープです。味付けはまろやかでありながらシッカリとした甘辛さを感じます。京都市内だとあっさりとした味付けのラーメンが多いですが京都でも郊外まで行くと味付けが濃いラーメン店が多くなってくる傾向があります。亀岡市も例外ではなさそうです。
臭みもなく濃厚なスープでまとわりつくような味わいを感じます。濃厚まろやかさと濃いめの味付けで最後まで飽きずに飲めるスープです。
天然酵母を使った麺は珍しい
麺は国産小麦に天然酵母を使ったという中太麺です。麺大盛や替玉にも対応していました。
食感はモチっとしていてスープをよく吸い上げています。水分量を多くしてモッチリとさせているのか天然酵母を使っているからなのかは食べた感じではわかりませんでした。ただ、天然酵母を使ったラーメンの麺は私が知る限りでは京都では聞いたことがありませんので珍しいと思います。
ラーメンでチャーシューが変わる
チャーシューは鶏肉を低温調理したものでした。これは塩ラーメンにも使われていて、メニューの写真を見る限りでは醤油ラーメンは豚肉のチャーシューが使われているようでした。
鶏肉の旨味を感じるチャーシューで噛みしめるとシッカリとした鶏肉の風味を感じる美味しいチャーシューです。
値段は安いがこだわりを感じる
波の花のラーメンは800円台から食べられるので最近の新店と比較するとリーズナブルな価格帯ですが、ラーメンの全容を食べて感じた感想を言えば「こだわりを感じるラーメン」というものでした。
出汁の風味もタレの味わいもトッピングの組み合わせも麺についても妥協されたものを感じませんでした。また、サービス麺（価格・イベント・接客）などにも力をいれておりラーメン店として「とても優良なお店」であると思いました。
唐揚げ3個・ライスセット
唐揚げ3個・ライスセット
ラーメンとサイドメニューのセットで唐揚げを選ぶ場合は通常は「唐揚げ2個＋ライス」セットを選ぶのですが、当日は唐揚げ3個が半額で同じ値段で唐揚げ3個のセットになる日でした。
そのため「ラーメンライスセット」と「唐揚げ3個」の単品注文をしています。
ライス大盛は盛られます
ライス大盛は無料という嬉しいサービスがありました。大盛は結構盛られますので食べきれなさそうな方は普通盛が良いでしょう。
ジューシーな唐揚げで美味しい
唐揚げは衣はサクッと中はとてもジューシーで下味も出汁感があってライスにとてもよく合う唐揚げです。炒飯も前食べて好きな味でしたが唐揚げも美味しいです。
唐揚げには専用パウダー（からあげスパイス）を持ってきてくれます。また、希望すればマヨネーズも無料でつけてもらえます。前述しましたがこういったサービスが気前よくされているお店という印象でした。
注文方法・決済手段
注文は「席」で行います
注文は席で店員さんに注文するようになっていました。私が京都の飲食店を食べ歩きした中ではこの注文方法が一般的です。
支払い方法は「現金・クレジットカード・QR決済」が利用できます。
あと、公式インスタグラムをフォローすると食事代金から5％割引になります。
決済情報（クリックでオープン）
| 支払い方法（クレジットカード） |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ JCB ✅ AMEX ✅ Diners ✅ DISCOVER |
|---|---|
| 支払い方法（QR決済） | ✅ PayPay |
【沿革】波の花 亀岡店 の歴史
今回紹介した「波の花 亀岡店」は元は「希望軒 亀岡店」として営業していたラーメン店です。希望軒は2021年6月7日で休業して6月24日に公式LINEで「波の花」になることが告知されました。
2021年7月1日の創業時からしばらくは兵庫県で仕出し弁当などの事業を展開する福助グループのラーメン・フランチャイズビジネスの加盟店として「大阪塩系」の看板も掲げて営業していました。ラーメンのノウハウは福助グループのラーメン店「塩元帥」をベースにしていました。
なお、大阪塩系として営業していた京都のラーメン店には2021年6月10日にオープンした京都市山科区のラーメン店「京都山科つけ麺 しおゑもん（閉業）」と京都府木津川市の城山台で2021年3月12日にオープンした「塩と醤 木津川店」があります。
現在は同じフランチャイズかは不明なのですが、建物外側の看板の創業時にあった「大阪塩系」というロゴは無くなっていて独自のもの（創業時からありました）に変更になっていました。
現在の形態になったのは2023年8月8日からで、直前の8月1日～6日までは改装期間になっていました。プレ営業を8月7日に行って8月8日に新形態でグランドオープンしています。
【基本情報】波の花 亀岡店 の営業時間 / 定休日 / 行き方
京都のラーメン「波の花 亀岡店」の場所は京都府亀岡市下矢田町（下矢田）です。
最寄りの駅は亀岡駅ですが歩くと距離があります。最寄りのバス停は下矢田バス停（バス停情報）です。
営業時間と定休日
記事掲載時に確認した京都「波の花 亀岡店」の営業時間は「11時～15時（14時30分ラストオーダー）・18時～23時（22時30分ラストオーダー）※土日は通し営業」で、定休日は「なし」ですが2024年7月に営業時間の変更があり今の営業時間になっています。今後も変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。
波の花 亀岡店 に駐車場・駐輪場は完備されています。
駐輪は店頭に停められるスペースがありました。自転車を駐輪する用の謎の横棒もありました（名称不明）。
波の花 亀岡店 基本情報（クリックでオープン）
| 店舗名 | 波の花 亀岡店 |
|---|---|
| オープン日 | 2021年7月1日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 営業時間 | 11時～15時（14時30分ラストオーダー）・18時～23時（22時30分ラストオーダー）※土日は通し営業 ※公式で要確認 |
| 定休日 | なし ※公式で要確認 |
| 駐車場・駐輪場 | あり |
| 住所 | 〒621-0854 京都府亀岡市下矢田町３丁目１６−５ |
| 地図 | こちらをクリック（地図） |
| 最寄り駅 | 亀岡駅 |
| 最寄りバス停 | 下矢田バス停（バス停情報） |
| 公式SNS |
※この記事は2021年6月25日に投稿されたものですが、2024年10月14日に再取材して最新情報を2024年10月15日に情報更新しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年10月14日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
#波の花 #ラーメン
