2020年12月26日に京都府八幡市男山にラーメン店「拉麺 たにの」が開業しています。
オーナーは「都飯店」の創業者である谷野さんで素材を厳選したラーメンを提供するラーメン店です。
食材には「金華ハム・煮干貝柱・ボルチーニ茸・黒毛和牛バラ・黒毛和牛スネ・明石蛸・イベリコ豚・天然羅臼昆布」などの高級食材を使用。
明石蛸を使ったスープなど一味違ったラーメンを提供していました。
今回はこの「拉麺 たにの」がどんなお店でどんなメニューがあるのかを紹介します。
場所は京都府八幡市男山で国道1号線から一蘭のところを男山方面(西)に入り、灯りの湯を越えて最初の交差点を左折したところです(都飯店男山本店の少し北側)。
住所でいえば「〒614-8364 京都府八幡市男山15」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場の場所は店主さんに確認してみてください。
店内はL字カウンター4席という構成なのでお昼時などはすぐに満席になりそうです。
この場所は元・都飯店の作業場としてあったテナントで、そこに白木でカウンターを作ったように見えました。
着席すると「大判の除菌シート・マスク入れ・箸・レンゲ」のセットが小皿で提供されます。
小皿で出てくるのはカウンターに触れないようにという配慮だと思います。
また、大判の除菌シート・マスク入れなども嬉しい配慮です。
ラーメンは5種類、それぞれに「拉麺 その〇」と名前が付いていて、それぞれに何の食材を使ったのかも書いてあります。
値段は1700円~2500円と高級食材を使っているのでラーメンとしては高めの価格設定です。
※値段は2024年10月時点のものです。オープン当初は800円~1000円でしたが価格改定が行われています。
今回は「拉麺 その二(1700円)」を注文、これは「明石蛸とボルチーニ茸のスープ」で食べるラーメンです。
※オープン当初は900円でした。2024年10月時点で倍近く値上げされています
スープからはボルチーニ茸のインパクトある香りが漂い、煮た明石蛸からも磯の風味がしてタコの色がほんのりスープについていて美味しく食べられました。
トッピングも煮卵・チャーシューと豪華。
オクラの揚げ物も入っておりサクサクとした食感が良かったですね。
麺は一般的な麺量より多くて自家製麺だと思います。とてもチュルチュルとした麺で弾力がある麺でした。
大盛だとかなりボリュームがあるそうなのでお腹の調子と相談しながら大盛にするか決めてください。
拉麺 その二(1700円)明石蛸とボルチーニ茸のスープ)
拉麺 その三(1700円)金華ハムと干し貝柱のスープ
拉麺 その四(2000円)オマール海老とムール貝のスープ
最終奥義(2500円)すっぽんと地鶏のスープ
この「拉麺たにの」さんは高級食材を使ったラーメンで過度な味付けがされていないので、食材の味をダイレクトに感じるラーメンだと思います。
高級食材を使っていて価格もラーメンとしてはとても高いので若い人向きというよりも玄人向けという印象のラーメン店でした。
営業時間は昼のみ「10時~14時」で定休日は「火曜日・水曜日・木曜日」です。
食事予算「800円~1000円」
営業時間「10時~14時」
定休日「火曜日・水曜日・木曜日」
駐車場・駐輪場「お店で確認」
住所「〒614-8364 京都府八幡市男山松里 15番地15」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」