2018年1月6日は京都市北区のラーメン店「らぁ麺とうひち(藤七)」の初営業日で、50食限定の新春限定ラーメンが販売されていました。鴨を使った濃い味わいのラーメン「鴨と豚の醤油らぁ麺」です。値段は1000円で、この日だけの限定販売になります。
なお「らぁ麺とうひち」では2018年1月6日から価格改定があり、通常メニューの値段も50円~100円アップしています。
とうひち 新春限定ラーメン「鴨と豚の醤油らぁ麺」
2018年1月6日に京都市北区のラーメン店「らぁ麺とうひち(藤七)」で年始初営業が行われ、新春限定ラーメン「鴨と豚の醤油らぁ麺」が限定50食で販売されました。
2018年の年始は「鴨」になるはずだと予測していたのですが、やはり2018年の「らぁ麺とうひち」のキーワードは「鴨」でした。
これについては、そのうちに書くと思いますが、これは「らぁ麺とうひち」にとって大きな意味があります。(この大きな意味とは? → 「らぁ麺すぐる @京都・修学院「とうひち セカンドブランド」新店」)
・限定50食
・ベースは「鴨ガラ、丸鴨」
・豚げん骨、背骨の合わせ出汁
・麺は新麦「春よ恋」
らぁ麺とうひち(藤七)2018年1月6日初営業 混雑状況
らぁ麺とうひち の営業時間は11時~ですが、2018年の初営業は土曜日ということもあって、11時過ぎに訪問したところ、すでに行列が出来ていました。
毎週土日は、いつもこれくらい並んでいて、行列人数が20名ほどは当たり前の光景です。
店内には5名ほどさらに待っているので、並んだ時点での待ち客は23人でした。
この人数だと入店まで約50分程度になります。
・待ち客23名
・入店まで50分
・土日の行列は常にこれくらい
らぁ麺とうひち 値上げ
「らぁ麺とうひち」さんですが、2018年1月6日から「価格改定」が入っています。
原材料の値上げに伴い、ラーメンが50円~100円の値上げになっており、唐揚げもセットの場合は50円アップとなっていました。
今回の新春限定ラーメン「鴨と豚の醤油らぁ麺」は値段が1000円になっていました。
・鶏醤油らぁ麺 850円 (100円UP)
・鶏醤油つけそば 900円 (100円UP)
・鶏油まぜそば 750円 (50円UP)
・鶏白湯らぁ麺 (50円UP)
・煮干魚介らぁ麺 800円(昼・夜各15食限定、50円UP)
・お子様らぁ麺(鶏醤油)450円 (50円UP)
・唐揚げ定食 350円(唐揚げ2個+ライス、50円UP)
・唐揚げ4個 500円
・鶏飯 300円
・豚肉飯 300円
・名古屋コーチンの卵ご飯 300円
・ご飯 150円
・自家製ワンタン 200円
・味玉 100円
・メンマ増 150円
・チャーシュー増 200円
・全部増 450円
新春限定ラーメン「鴨と豚の醤油らぁ麺」
2018年の新春限定ラーメンは「鴨と豚の醤油らぁ麺」でした。
値段は1000円で、丸鴨と鴨ガラをベースにしたスープは、鴨の強い味わいがよく出ています。
鴨と書かれている場合は「合鴨」のことを言います。たまに、味わいをよくするために「アヒル」を使うこともあるのですが、合鴨は「アヒルと鴨のあいの子」です。
鴨だけだとどうしても味という点では落ちるので、とうひちの「鴨と豚の醤油らぁ麺」も「チェリバレー種」という北京種をイギリスで改良した合鴨が使われていました。
肉質に弾力があり、よく伸びる健康な肉に少し炙りを入れて香ばしくしてありました。
麺を啜った感じでは、新麦「春よ恋」をベースに、「春よ恋」の全粒粉を合わせた自家製麺になっていました。
中に微かな全粒粉が見える麺で、小麦の香りが良く出ているのが「とうひち」らしい麺で、最後まで飽きずに食べることができました。
「とうひち」は麺も俊逸なのでオススメです。
・三元豚「下田さん家の豚」のげん骨と背骨のスープを合わせてある
・新麦「春よ恋」に同じく「春よ恋」の全粒粉を合わせた自家製麺
らぁ麺とうひち アクセス方法
「らぁ麺とうひち」の場所は京都市北区でも「西賀茂」エリアなので行くのは少々大変です。
電車だと地下鉄烏丸線「北大路駅」から市バスを利用しなければなりません。バスの場合は、北大路バスターミナルから「市バス1系統、北1系統」に乗車して、バス停「玄琢下」で下車が一番近いバス停です。
駐車場は徒歩1分くらいの場所に7台分用意されています。「南箱ノ井ガレージ(地図)」という駐車場です。
現在は「ブーブーパーク」という時間貸し駐車場になっていますが、ここに7台分の契約駐車場がありますので、こちらを利用してください。