今回の「京都ラーメンブログ」は、京都発祥のラーメン店で、屋台の味とも言える「天下一品」さんで「こってりラーメン 700円」を食べてきました。東京にも支店が多いので、全国的な知名度は高いラーメン店です。
最新情報:こちらの店舗は休業しています。
京都は「こってりラーメン」なの?
よく「京都ラーメンはコッテリ」と言われることがあります。
京都に住んでいると「京都ラーメンはコッテリとは思わない」もので、京都ラーメンといえば「ますたに」さんとか「第一旭」の「背脂醤油ラーメン」が思い浮かぶはずです。
・ますたに(鶏ガラ、背脂醤油)
・第一旭(豚骨、背脂醤油)
それもコッテリと言えるかもしれませんが、一般的に「京都ラーメンはコッテリ」という方は「天下一品」をイメージされているようです。
なぜかというと、東京には20年ほど前から「天下一品」が進出していて、支店がたくさんあるからです。
京都の天下一品で「こってりラーメン」紹介
ということで、今回の「京都ラーメンブログ」は、京都ラーメンの知名度が高い「天下一品」さんへ行ってきました。
地元・京都では「天下一品は店によって味が全然違う」と言われるのですが、「餃子の王将」と「天下一品」のようにフランチャイズと直営店がある場合は、直営店ではない場合は本来の味とは異なる場合もあります。ぶっちゃけいうと直営店でも「なんか違う」と思うこともあるので、料理人しだいなのかもしれません。
今回は「天下一品 今出川店」へ行ってきました。
こちらは直営店で、味も良いと思っているからです。
こちらが「こってり 870円」です。
スープは「鶏ガラ・野菜」で、ポタージュのようなやや繊維質というか、舌触りに粉っぽさを感じるスープになっています。
こういった「こってりスープ」の場合は、辛めに味つけをするので、カエシはやや味付けが濃いめになっています。
※2022年時点でラーメンは並が870円になっています。
コッテリしたスープですが、麺は苦労なく食べることができます。
あまり濃厚だと、細麺にスープが大量に絡むので重くて食べづらいのですが、天下一品のラーメンはバランスがよくできていました。
京都ラーメンは、ドンぶりの下に皿がついてくるのも特徴的ですよね。
天下一品 今出川店
今回訪問した「天下一品 今出川店」は地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩1分ほどのところにあります。
同志社大学のあるエリアで、こういった場所にはラーメン店が集中するので、近隣には数多くのラーメン店があるのがこのエリアです。
駐車場はなく、近隣にもコインパーキングは少ないので、電車で行く方が便利です。
営業時間:11時~22時45分
定休日:日曜
URL:http://www.tenkaippin.co.jp/shop/detail.php?id=72
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。