京都市南区にラーメン店「とことんとりコトコト」が2021年1月28日に新店オープン予定です。元は深草のラーメン店「KONJIKI」で間借り営業していた「間借り屋」の自店舗になります。超濃厚鶏スープのラーメンやまぜそがメニューにあります。
2021年1月28日オープン とことんとりコトコト
2021年1月28日に京都市南区の東寺近くにラーメン店「とことんとりコトコト」が新店オープンです。
ラーメンは超濃厚鶏スープで、メニューは「ラーメン・肉玉丼」などがあるラーメン店です。
元は深草のラーメン店「KONJIKI」で間借り営業していた「間借り屋」のオーナーさんのお店で、今回は自店舗での開業となります。
間借り屋の時から超濃厚ラーメンをメインにしてきており、その実店舗となる「とことんとりコトコト」も屋号が鶏をとことん煮込んだ超濃厚ラーメンになることを意味しています。
ラーメンは「超濃厚鶏スープ」のラーメン。
以前の曲がり屋の時には「濃縮ベジ鶏拉麺・赤濃縮拉麺・濃縮魚介拉麺・あぶらそば・冷やしそば」などがあったのでそれらを踏襲したメニューになっています(名称は変更、あぶらそば・冷やしそばは無し)。
また、以前のメニューにもあった「肉玉丼(250円)」もデフォルトメニューになりました。
今回はこの「とことんとりコトコト」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内は元「餃子の王将東寺店」跡地ということもあって、ほぼ居抜きのように見えました。
カウンター席のみの構成で席数は多め、コロナ対策で透明シールドで区切られていました。
やや席間が狭く、隣と肘が当たる距離感です。
箸やお手拭きはカップに入れて提供しており、これもコロナ対策のように思えました。
このお店のメニューは?
入店すると入口で食券を自販機で購入するシステムになっています。
ラーメンは4種類で「鶏・赤・魚・ハーフ(鶏・魚)」という構成になっていました。
それぞれにトッピング全部のせの「特製」というメニューもあります。
サイドメニューはどのラーメン単品にセットにしても合計1000円という価格設定です。
とことん赤(850円)
とことん魚(850円)
とことんハーフ(850円)
肉玉丼(250円)どのラーメンにセットしても合計1000円
ごはん(50円~100円)
実食レビュー
今回は「とことん鶏(800円)」を注文しました。
トッピングは「出汁の効いたメンマ・チャーシュー・青ねぎ・白ねぎ」です。
麺とスープが分離しているのはスープの粘度が高いためこのようになっています。
スープは粘度高めと書きましたが、具体的にいえば「カレーのような粘り」があります。
スープというよりも濃いめのポタージュという印象で、粘度だけでなく濃度もありました。
鶏の味わいが強いのが印象的、タレと完全には混ざっていなくて少し混ぜてから食べるのがオススメです。
麺は平打ちの太麺を使っていました。
家系ラーメンなどで使われている麺に似ています。
濃厚スープだと細麺のパツンとした麺を合わせるお店も多いのですが、平打ちなのでスープを適度に持ち上げるようです。
全体的に輪郭のハッキリとしたラーメンで、濃厚どろどろラーメンが好きな方にはたまらない一杯だと思います。
スープは飲むというより食べるという感じなので、店名にもあるようにドロドロ濃厚なラーメンを提供するラーメン店ということになります。
ただ、個人的には濃すぎかなという印象はありました。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
場所は京都市南区西九条比永城町の元「餃子の王将東寺店」跡地で東寺の東側の通りを南に歩いて徒歩3分くらいのところです。
住所でいえば「〒601-8437 京都府京都市南区西九条比永城町26−2」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場は1台分、駐輪場は店舗の左側の路地に駐輪可能です。また、店舗の両隣が40分200円のコインパーキングになっていました。
専用駐車場はお店の向かいと北側10m電柱の横にあります。
なお、オープン初日の営業スタートは11時30分からですが、通常は「11時~15時」での営業となっています。
定休日は「月曜日」です。
食事予算「1000円程度」
営業時間「11時~15時(スープ売り切れ終了)」
定休日「月曜日」
駐車場・駐輪場「駐車場はお店の向かいと北側10m電柱の横、駐輪は店頭に可能」
住所「〒601-8437 京都府京都市南区西九条比永城町26−2」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」