京都市南区、東土川の交差点を東へ入ったところにラーメン屋「中華そば専門店 ふくなが」が2020年10月28日に新店オープンです。濃厚醤油豚骨ラーメンのお店で新福菜館出身店主の独立店舗になります。
2020年10月28日オープン 中華そば専門店 ふくなが
京都市南区、国道171号の東土川の交差点を東へ曲がり、ドラッグストアのところを南に入ったところにラーメン屋「中華そば専門店 ふくなが」が2020年10月28日に新店オープンです。
新福菜館出身店主の独立店舗で、ラーメンも濃厚醤油豚骨ラーメンで新福菜館と同じです。
焼きめしも新福菜館の味でした。
元々は「新福菜館 東土川店」があった場所。そこが2018年に閉店して、2019年11月25日に「ラーメン八起」が開業しましたが2020年4月30日に閉店していたところです。
ラーメン八起はラーメン藤系のお店だったので「新福菜館 → ラーメン藤 → 新福菜館」と元に戻ったことになりますね。
店内の様子は?
2020年10月25日10時過ぎに訪問。
先客がたくさんいらしたので写真はありませんが、お店はコロナ対策などは特になく普通にラーメン店です。
以前のお店の時と変わったのは右1/3ほどが壁で仕切られ倉庫になっていたことです。
その分、前より少し狭くなっていましたが、テーブルやカウンターは効率的に配置されており、収容人数は変わっていないようです。
このお店のメニューは?
ラーメンは濃厚醤油豚骨ラーメンです。
ラーメンは特製ふくながそば(1200円)、中華そば(780円)の2種類があり、特製のは「麺大、肉増、生卵」と特盛サイズです。
ヤサイ(もやし)多めとネギ多めは無料になっています。
あとは焼飯(600円)、餃子(280円)がありました。
特製ふくながそば
今回は「特製ふくながそば(1200円)」を注文。
実は25日と26日はプレオープンで11時から開業していたのですが、メニューは半額になっていたからです(つまり600円)。
麺大盛、ヤサイ(もやし)は普通、メンマもネギも普通の分量かと思いますが、肉増しになっているのでチャーシューが大量に入っていました。
トッピングに生卵が入っているのも特徴です。
新福菜館と同じなので、いわゆるブラックラーメンです。
といっても醤油辛くないのが京都ラーメンの特徴で、豚骨の深みのある味わいに醤油の香りが良いスープです。
麺は太めのストレートです。
パツンとした京都らしい麺でとても食べやすいです。
製麺所は新福菜館でおなじみの「近藤製麺」かなと思ったのですが「中金製麺」のトレイが厨房にありました。
なので、どっちを使っているかは不明です。
焼飯
焼飯(600円)は新福菜館と同じで醤油ダレで焼いた少しオコゲの風味があるものでした。
苦めの味付けでしたがよく食べるあの味です。
量は並でも少な目なんでラーメンとセットで食べるとちょうど良いと思います。
メニュー
※2024年10月からメニューの値上げが行われる予定です。
このお店への行き方や営業時間は?
では「中華そば専門店 ふくなが」の場所や営業時間についてです。
場所は国道171号の東土川交差点を東へ、すぐ左側にお弁当屋とドラッグストアがあるのですが、そのお向かいの道を右(南)に曲がった所です。
営業時間:10時~14時45分、17時~20時(金曜・土曜は深夜2時まで深夜営業)・日曜日9時~15時
定休日:月曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/tyukasoba_fukunaga/