今回食べたのは「淡麗醤油そば」です。
厳選した材料「複数の煮干し・厚削り鰹節・昆布・あさり・鶏」がスープベース(出汁)のラーメンです。
麺屋神楽はどんな店?
外観
麺屋神楽 は2021年2月3日に開業(創業)したラーメン店でで淡麗系塩ラーメンや濃厚エビラーメンが名物です。
外観の雰囲気は居酒屋のような感じですが、元々はここには2006年に創業した塩ラーメンが人気の「麺や向日葵」というお店がありました。向日葵は2020年11月29日に閉店して静岡県袋井市へ移転。その跡地に向日葵店主の兄にあたる方が向日葵監修で「麺屋神楽」を開業したという経緯があります。
なお、私が訪問(取材)した日は開店初日で1番目のお客として入店しました。
店内
店内の雰囲気はL字カウンター席が6席ほどのお店です。
店主さんのワンオペなので、ちょうど対応しやすい座席数。居抜きなので向日葵の頃と店内の雰囲気はまったく同じでした。
今回食べた「淡麗醤油そば・アサリ飯」の感想
淡麗醤油そば 実食レビュー
私が訪問(取材)した日は2021年2月3日。
今回、私が選んだメニューは「淡麗醤油そば」です。
基本のラーメンは3種類「淡麗(塩または醤油)・濃厚煮干し・濃厚エビ煮干し」があります。前のお店「麺や向日葵」で人気の定番ラーメンは塩ラーメンですが、今回は醤油ラーメンで注文しました。
フチに青色のラインがある白色のラーメンどんぶりには「白ねぎ・水菜・チャーシュー・海苔」がトッピングされていてアッサリ系のトッピングです。アッサリとした具材なので塩ラーメンとも相性が良さそうです。
スープは「複数の煮干し・厚削り鰹節・昆布・あさり・鶏」がスープベース(出汁)で魚介がメインです。味付け(タレ)は醤油で辛さ控えめの京都ラーメンらしい味わい。表面には香味油(鶏油=チーユ)が浮かんでいてコク深さを感じます。向日葵の時は豚ガラも使っていましたが麺屋神楽では使っているかは不明です。
それぞれの食材がバランスよく味わえる全体調和されたバランスが良いスープで、醤油ダレは淡麗ではあるものの香ばしさが強めなので食べた瞬間に香ばしさが口の中で広がりました。
麺は啜ってみると太さは中太くらいの角ストレート麺です。麺大盛はないようですが麺替玉には対応していました。
モチモチとした食感なので加水率が高めの麺に思えました。
製麺所は「麺屋棣鄂(ていがく)」です。
チャーシューの部位は見た感じは「豚肩ロース」っぽいですが食べた感じでは「豚バラ肉(三枚肉)」かなと思いましたが確認するのを忘れました。ホロホロとした食感で美味しいチャーシューでした。
アサリ飯 実食レビュー
サイドメニューの「アサリ飯」も注文。
醤油で炊いたアサリとネギがトッピングされたご飯ものです。
キレがある醤油で炊いてありますがアサリの風味とネギの風味が心地よく美味しいのでおススメです。
メニューと値段
※メニュー写真は2024年11月15日時点のものです。
メニューを見てみると「濃厚煮干しラーメン・淡麗(塩または醤油)・濃厚エビ煮干し・ご飯もの」などがありました。
値段は910円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
以下のメニューは2024年11月15日時点のものです。
淡麗塩そば(910円)
淡麗醤油そば(910円)
濃厚煮干しそば(910円)
濃厚エビ煮干しそば(950円)
アサリ飯(330円)
チャーシュー丼(380円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年11月15日時点のものです。
営業時間 / 定休日 / 行き方
京都のラーメン「麺屋神楽」の所在地(場所)は京都府京都市左京区(浄土寺)です。
最寄りの駅は出町柳駅で、最寄りのバス停は北白川バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した京都「麺屋神楽」の営業時間は「11時~14時30分・17時30分~21時30分」で、定休日は「水曜日」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合があります。
麺屋神楽 に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
麺屋神楽 基本情報(クリックでオープン)
店名 | 麺屋神楽 |
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オープン日 | 2021年2月3日オープン |
ジャンル | ラーメン |
営業時間 | 11時~14時30分・17時30分~21時30分 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場・駐輪場 | なし |
所在地(住所) | 〒606-8417 京都府京都市左京区浄土寺西田町100−28 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 出町柳駅 |
最寄りバス停 | 北白川バス停(バス停情報) |
※この記事は2021年2月3日に投稿されたものですが「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年11月15日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
#麺屋神楽 #ラーメン