中華料理 天鳳 @京都・太秦天神川 ラーメンとチャーハン 実食レビュー


最新情報:こちらの店舗は2023年12月31日をもって閉店しています。

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天鳳 地元でもほとんど知られていない中華料理店


地元でもほとんど知られていない中華料理店

地元でもほとんど知られていない中華料理店

今回の「京都ラーメンブログ」は、太秦天神川にある中華料理店「天鳳」さんに行ってきました。

正直、京都でもほとんど知られていない地元のお店で、レビューもほとんどないお店です。

今回は、その中華料理店「天鳳」さんでラーメンとチャーハンを食べてきましたので実食レビューします。

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中華料理 天鳳 ラーメン実食レビュー


中華料理 天鳳 内観

中華料理 天鳳 内観

お店はカウンター7席ほど、4人テーブルがひとつという小さなお店です。

駐車場もあるわけではなく、地元の住宅街にあるような昔ながらの中華料理店と言えば分かりやすいでしょうか。

とはいえ、近くに「大日本印刷」の工場があるので、それなりの需要はあるようです。

メニュー(他にも一品ものもあります)

メニュー(他にも一品ものもあります)

メニューは中華全般で一品ものの他に麺類や飯類がありました。

いずれのメニューも500円~600円という価格設定で、高くても750円というお手軽価格なのが特徴的です。

ラーメン 500円
ラーメン(豚骨)580円
ラーメン(豚骨しょうゆ)580円
みそ入りそば 580円
チャーシューメン 630円
ワンタンメン 650円
五目そば 650円
野菜入りあんかけそば 680円
玉子入り焼きそば 700円
あんかけやきそば 600円
揚げやきそば 650円
冷麺 700円~
酒粕ラーメン 650円(冬のみ)

今回はランチメニュー「ラーメンとチャーハン 750円」を食べることにしました。

ラーメン あっさり鶏ガラ醤油ですが味が深いです

ラーメン あっさり鶏ガラ醤油ですが味が深いです

ラーメンは、鶏ガラのアッサリスープながら甘みと香りのある辛めのスープになっていました。

トッピング「ネギもやし天かすチャーシュー」の組み合わせで、比較的シンプルな構成です。

アッサリっぽいけど味は濃いめです

アッサリっぽいけど味は濃いめです

スープの味は昔ながらの中華そばという感じですが、やや甘みのある中に適度な辛さ(中華の素っぽい辛さ)のあるラーメンで食べやすいものです。

なんだかんだでスープ全部飲み干したので、シンプルながらも万人ウケする味だなと感じました。

味があるので酒のシメで食べると良い感じでした

味があるので酒のシメで食べると良い感じでした

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チャーハン 実食レビュー


チャーハンは見た目より薄味です

チャーハンは見た目より薄味です

先ほどのラーメンは見た目より濃い味だったのですが、チャーハンは反して見た目より薄味のものでした。

具材は「チャーシューネギ」とシンプルですが、味があまりしないので卓上の「お酢」と「コショウ」をかけて好みの味付けにしました。

お酢ありました

お酢ありました

関係ありませんが、私はチャーハンには必ずお酢をかけて食べるので、卓上にお酢があることがチャーハンを食べるお店の必須要件にもなっています。

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天鳳 基本情報


中華料理 天鳳 外観

中華料理 天鳳 外観

ということで「中華料理 天鳳」さんの紹介でした。

京都で「」と付くお店は、かつて北大路にあった超人気中華料理店「鳳舞(ホウマイ)」さんからのれん分けされたお店が有名ですが「天鳳」さんは関係ないお店です。女将さんに確認したところ「よく聞かれるけど関係ないんです」とおっしゃていました。

ですが、料理としては似たような広東料理で比較的アッサリと食べやすい普通の中華料理店です。

嵐電「蚕ノ社」から鳥居をくぐってすぐ

嵐電「蚕ノ社」から鳥居をくぐってすぐ

場所は嵐電「蚕ノ社駅」から歩いて1分くらいのところで、木嶋神社の鳥居をくぐって歩いていくとすぐ左です。

このあたりでは珍しく「酒粕ラーメン(冬のみ)」があるお店だったりもします。

近くには太秦のミステリースポット「木嶋座天照御魂神社」の「三柱鳥居」があるので、観光ついでに立ち寄ることもできます。(三柱鳥居の紹介はこちらです

京都府京都市右京区太秦森ケ前町11−30
営業時間:11:30~21時
定休日:月曜日