大鵬(たいほう)@京都 地元に愛される名店の担々麺を実食レビュー

今回の「京都ラーメンブログ」は大手ネット記事では見かけない、地元のTweetでは口コミが数多い「本当に地元に愛されたお店」に行きました。それが京都・二条駅の四川中華料理店「大鵬(たいほう)」です。今回は「担々麺」と「汁なし担々麺」を実食レビューします。

大鵬」は常に満席のお店で、地元の方が教えたくないと思うオススメなお店のひとつです。

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京都ラーメンブログ 地元で愛される京都の人が選ぶお店に行ってきました


二条駅前からアクセスもよく住宅街の入り口にある四川中華の名店です

二条駅前からアクセスもよく住宅街の入り口にある四川中華の名店です

今回の「京都ラーメンブログ」はいつものように新店にすっ飛んで行くのではなく、本当に京都の地元の方々に愛されているマヂで美味しいお店に行ってきました。

それが京都・二条駅前にある四川中華料理のお店大鵬(たいほう)」さんです。

こちらは2016年に二代目となり、お店もリニューアルして新しくなっています。

全国区のネットやテレビでは紹介されませんが、常に地元の方の行列ができるお店で、味も最高ながらお値段も比較的リーズナブルという人気店です。

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二条駅近くの「大鵬」(四川中華料理)に行ってきました


絶品の担々麺!あまりの美味しさに納得

絶品の担々麺!あまりの美味しさに納得

今回行ったのは京都の二条駅に近い四川中華料理店大鵬(たいほう)」さんです。

先代の時はいかにも中華料理店というお店で、店内にはお座敷があったのですが、現在では二代目がリニューアルしてスタイリッシュな店舗となっていました。

ここは地元の方が多く訪れる名店で、夜のオープン直後にもかかわらず店内は満席になっていました。

食べたのは「担担湯面(担々麺)900円」と「重慶小面(汁なし担々麺)980円」です。

汗がでる辛さですがお酢の酸っぱさにゴマの香りと甘さが絶妙でした

汗がでる辛さですがお酢の酸っぱさにゴマの香りと甘さが絶妙でした

担々麵として極上の一杯となっており、濃厚なスープは甘みがあり、出汁と少しの酢で絶妙なバランスを持った一杯となっていました。

ラー油のかけ方も、具とスープの量も絶妙でまさに担々麺の優等生とも言えるものです。

ドロッとしたスープで食べる麺がかなり美味しいです

ドロッとしたスープで食べる麺がかなり美味しいです

スープの奥にある麺は、ひっくり返した瞬間に「ブワッ」と麺の香りが一面にあふれるほどの存在感で、濃いめのゴマスープに負けない力強い麺でした。

四川中華料理店なので、他にも小皿料理があり「炒飯」や「餃子」も本格的でおいしそうでした。

今回は食べていませんが「名物 てりどんきんし」という甘辛く炒めた豚肉をきんし玉子のご飯でいただく丼ものもあります。

これは何度か通ってメニューを制覇した方が良いお店だと感じました。

名物 てりどんきんし 850円

名物 てりどんきんし 850円

重慶小面(汁なし担々麺)実食レビュー


重慶小面(汁なし担々麺)980円

重慶小面(汁なし担々麺)980円

もうひとつ食べたのが「重慶小面(汁なし担々麺)」です。

ミンチに青梗菜とピーナッツというシンプルな構成ですが、コシがある真っ白い麺を使っていました。実はこれ中華麺ではないのですが、その正体は秘密なのでここでは書くことができません。

この麺を底に溜まっている油のタレと混ぜて、口元に運ぶと香辛料の芳醇な香りが鼻の奥を刺激して一気に食欲が湧くものになっていました。

この「重慶小面(汁なし担々麺)」もかなりオススメの一杯で、ひさしぶりに良い店に来たなと大満足してしまいました。

大鵬(たいほう)基本情報


大鵬(たいほう)基本情報

大鵬(たいほう)基本情報

地元の名店として知られる「大鵬(たいほう)」さんは、二条駅を出てパチンコ店の裏側にあるお店ですが、大通りから見える場所にあるためアクセスも良いお店です。

常に混雑するお店で、近所のお客さんが今は混んでいるかどうか様子見に来るほどの名店でもあります。

ネット記事ではあまり見かけないと思いますが、地元の方のTweetなどでは口コミは数多く「本当に地元に愛されたお店」としての存在感を感じるお店でした。

なお、北野天満宮へ移転した唐揚げ専門店「三羽唐」さんのオーナーとは同級生だそうです。

京都府京都市中京区西ノ京星池町149
営業時間:11:30~14:30、17:30~22時
定休日:火曜