京都・河原町に「カレーつけ麺」が食べられる料理割烹があります。お店の名前は「料理屋てら戸」さん、開業は2019年12月でしたがコロナの影響でしばらく臨時休業となっていました。こちらでは和風出汁が効いた出汁が美味しいカレーつけ麺を食べることができるのです。
京都・河原町の料理割烹が提供する「カレーつけ麺」
京都・河原町、四条通から富小路通を上がってすぐ左に一軒の料理屋さんがあります。
お店の名前は「料理屋てら戸」さんで、大人の雰囲気を感じる和食割烹です。
2019年9月30日に閉店したカレーつけ麺の「麺屋虎杖(イタドリ)」の後に入ったお店で、2019年12月には開業していたのですがコロナ禍により臨時休業となっていました。
そんな「料理屋てら戸」さん、夜はもちろんお刺身などをいただきながら日本酒や焼酎を楽しむお店ではあるものの、ランチに「カレーつけ麺」を提供しています。
麺メニューは大きく「カレーつけ麺(880円)」と「冷やし中華(880円)となっており、カレーつけ麺には「鱧(はも)天ぷら」や「豚しゃぶ」をトッピングすることもできるようになっています。
今回はこの「カレーつけ麺」を食べてまいりました。
料理屋てら戸「カレーつけ麺」紹介
ということで、こちらが料理屋てら戸の「カレーつけ麺」です。
値段は税込み880円、夏野菜と鶏肉に半熟卵がトッピングされた太麺が200g程度盛られています。
特筆すべきは「カレーのつけ汁」です。
あおさのりが散らしてある小麦粉多めの黄色いカレー、ベースはかつお節の効いた和風出汁でカレーに負けない風味を持っていました。
カレーは甘味があり、昔ながらの蕎麦屋で食べる出汁の効いたカレーそばのような「カレーつけ麺」です。
正直、すごく美味しくて、スープだけでご飯もいけちゃいそうなカレーつけ麺でした。
このお店への行き方や営業時間は?
では、カレーつけ麺がある「料理屋てら戸」さんの営業情報についてです。
カレーつけ麺は昼のランチメニューですが、夜も提供は可能だそうです。
場所は錦通りもしくは四条通から富小路通を入ったところです。