京都で食べられる「ヴィーガンラーメン」のお店をまとめました。肉や魚に卵・乳製品を使わないラーメンのお店をチョイスしてあります。京都には今のところ4軒のヴィーガン対応ラーメン店があり、それぞれの長所などをまとめました。
京都で食べられる「ヴィーガンラーメン」
今回の「京都ラーメン速報」は、京都で食べられる「ヴィーガンラーメン」をまとめました。
いわゆるヴィーガニズムの考え方で、肉や魚といった動物を搾取しない食生活のための料理です。
ちなみに、よく似たベジタリアンとヴィーガンには違いがあって、ヴィーガンは「卵・乳製品・蜂蜜」も食べない完全菜食主義のことです。
京都にもいくつかのヴィーガン対応レストランがありますが、ラーメンを扱っているお店はまだ少なめです。
しかし、探せばあるもので、京都では以下の店舗がヴィーガン対応ラーメンを提供しています。
・素食カフェRen 銀閣寺店(薬膳スープ)
上のリストはラーメンとして食べやすいと思われる順に店名を列挙しています。
Vegan Ramen UZU KYOTO
おすすめは「Vegan Ramen UZU KYOTO」さんです。
動物性食材を使わないヴィーガンラーメンですが、とても完成度が高いラーメンで、普通のラーメン店で売っていればミシュラン(ビブグルマン)に選ばれるレベルのものものだと思いました。
【閉店】素食カフェRen 銀閣寺店
「素食カフェRen 銀閣寺店」さんのラーメンは、漢方で使う食材の薬膳スープなので好みが分かれるかもしれません。
特に「素食カフェRen 銀閣寺店」さんでは陰陽五行説で人間の内蔵(五蔵)や精神に負担がかかると言われている野菜「五葷の野菜」と呼ばれている「玉ねぎ、ネギ類、にら、らっきょう、あさつき」も使用していない精進料理とも言えるラーメンです。
京都の銀閣寺から徒歩10分かからない京都大学からも近い完全ヴィーガンのお店「素食カフェRen 銀閣寺店」さんです。
こちらでは15種類の漢方を2時間煮込んだ薬膳スープが自慢のお店で、「五葷の野菜」と呼ばれている「玉ねぎ、ネギ類、にら、らっきょう、あさつき」も使用していません。
そのため「精進料理」とも言うことができます。
値段は税込み990円で、スープは「豆乳、みそ、ピリ辛、カレー」からチョイスでき、麺も「ラーメン、緑豆はるさめ、そうめん」から選べるようになっています。
漢方の風味が他と比べてよく感じられ、それに太麺を合わせてありました。