こちらの店舗は2024年1月31日をもって休業し2024年3月8日リニューアルオープンします。最新の情報はリニューアル後のレビュー記事が新しいので新しい記事をご覧ください。
拉麺へんてこ 2019年3月5日新店オープン
2019年3月5日に「拉麺へんてこ」さんが伏見区深草で新店オープンしています。
京阪本線「墨染駅」から徒歩2分ほどの立地で、元は「麺心よし田 和えノ章」があったテナントです。
七本松通の「ラーメン 味の名門 七本松店」で厨房に立たれていた方が独立して始められたお店で、鶏白湯系ラーメンに「醤油、塩味」の2つのラーメンがあります。
京都でもよく見かけるコラーゲンたっぷり系のラーメンで、食べると口の中で脂のコクが長い時間残る味わいです。
店内はカウンター8席と細長い構成、入口で食券を購入して、席に着いてから券を渡すようになっています。
ラーメンは680円から、今回は「へんてこしょうゆ(並)680円」を食べてみたいと思います。
へんてこしょうゆ(並)680円 実食レビュー
ということで、こちらが鶏のコラーゲンがたっぷりの「へんてこしょうゆ」です。
京都でラーメンを食べ歩いている方ならご存知だと思いますが、鶏白湯のトロッとしたスープで食べるラーメンの系統があります。
鶏のコクというか脂のコッテリ感を強く感じるラーメンで、口の中に脂の層ができるような食感のラーメンです。
こちらのラーメンはまさにそれです。
スープについて
前述のようにスープはトロリとした鶏白湯で、表面には脂(コラーゲン)が浮かんでいます。
スープを飲むだけで口の中にまとわりついてくるスープで、京都ではよく見かけるタイプのラーメンです。
醤油ダレは醤油の苦味と風味が感じられる味わいです。
麺について
麺は中金製麺のストレートを使用しています。
やや柔めの茹で加減なので好みに応じて固めオーダーなども考えてみてください。
西院東貝川町にある「中金製麺」さんの麺は他にも「担担」さんとか「メントメシ ザコヤ」さんで使われていたりします。
拉麺へんてこ メニューと値段
メニューは「醤油ラーメン、塩ラーメン」の2種類です。
値段は並が680円と、一般的な京都のラーメン価格より少し安い価格設定になっていました。
一昔前のラーメンの値段といえば分かりやすいですが、普段から食べられるラーメンにしたいということで値段も手頃にしたかったそうです。
お薦めは「ヒリ唐揚げ」というにんにく唐辛子の唐揚げだそうです。
・へんてこ塩(並)680円
・しょうゆ(大)780円
・塩(大)780円
・トリ唐(4ヶ)400円
・ヒリ唐(4ヶ)400円
・ライス 100円~200円
拉麺へんてこ 営業時間と定休日
では「拉麺へんてこ」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~15時(L.O.30分前)、18時~22時(L.O.30分前)」で、定休日は「火曜日」となっていました。
ただ、定休日に関しては今後決まった曜日になるかもしれません。
営業時間:11時~15時(L.O.30分前)、18時~22時(L.O.30分前)
定休日:火曜日
公式Twitter:https://twitter.com/henteko0305
拉麺へんてこ への行き方(アクセス方法)
前述のように、京阪本線「墨染駅」から徒歩2分ほどの立地です。
改札を出て左へ、交差点を左折して北上すると細い道の3筋目に「拉麺へんてこ」さんがあります。
入口は道路側ではなく、図子を入った右手なので分かりづらいかもしれません。
駐車場や駐輪場もありませんが、コインパーキングは右斜め向かいに2箇所ほどあります。自転車なら図子を入ったところに若干停められるかと思います。